ホワイトスプリング

最近は核爆弾が落ちてくる頻度は減ったが、とある時期になると突如現れた放射能あるいは血濡れのカンガルーたちがスピード狂のごとくリゾート内で買い物をし、どこかへ消えていくという。この怪奇現象はホワイトスプリング駅でも起きていると言われており、両者を行き来する姿も目撃されているとか…

冗談はさておき、勢力ベンダーが狭い範囲（アルコール1本分）に固まっているためギフトラップ・空のモールマイナーの桶を買い占めるのに効率が良い。リゾートに5体、駅に1体（なぜか2つ販売）で合計7つ購入可能。イベント期間になるとレジェンダリーアイテムや血清が売り場に並び、初日と最終日残り数時間は大盛況となる。
中には1人が勢力ベンダーでアイテム売却を始めて詰まることもある。現バージョンでは固有ベンダーもキャップ共用がなので、時間がかかりそうならそちらで売却しよう。取引中に後ろから殴られても警備員は守ってくれないぞ。

Wastelanders前後で何故か放置されている車の配置が変わってたりする。
ついでに車の上に乗っていたコンテナはそのままなので道端にポツンと置かれた変な状況になっている。

暇な時に気が向いたらモデルとなっている現地をGoogle Earthで覗くといい。
花壇の形、あの高級感あるバス、屋内のカーペットに至るまでまるでゲームの世界が立体化したような感覚(逆だけど)間違いなし。

硫黄泉は酸化すると水に溶けにくい粒子がコロイド化し、乳白色になる。
ホワイトスプリングは、元になったサルファースプリングの名前からもわかるように硫黄質の温泉地と思われ、乳白色の泉→ホワイトスプリングの地名となったのだろう。

ヤングでアニマル(変異的な意味で)なresident達は、花(被曝植物)と夢(レジェンダリー)を求めて、今日もこの白泉の地に核を落とすのである。

まだ始めた時の俺ここをホワイトハウスかと思った

ここにいるセントリーボットは脚部がスペース・セントリーのもの。
閉所での機動に難があったセントリーボットの弱点を克服したモデルなので起伏が多く植え込みやらなんやらで入り組んだホワイトスプリングにはうってつけなのだろう。

ちなみに、スペース・セントリー脚部には前作から挙動にバグがあったのだが今作でも改善されていない。

ここで一番恐ろしいのは誤射である。
頼もしいロボット達が一瞬で敵になり、スコーチビーストすら灰にする砲煙弾雨がすべてこちらに向いてくる。そして一度死んでリスポーンしても、ロボット達は怨みを決して忘れない。
ロボット達のお手伝いをする場合は、近接装備に切り替えて行こう。ここホワイトスプリングの総支配人はロボットなのだから……。

>>14 ”さまざまなクリーチャーが訪れる”って、それはアボミネーションのことを言っているのか？それともさまざまな変異やPerkを身に着けた結果もはや人とも呼べなくなったResidentのことを言っているのか？

優秀な狩り場というメタ的な意味でよく核を落とされるが
メインクエストを進めると何故ここが様々なクリーチャーが訪れる優秀な狩り場になったのか、何故高級リゾートとはいえ警備にセントリーボットまでいるのかが見えてくる

スコーチビースト二体とロボット軍団の大戦争の真っ只中、初めてこの地に足を踏み入れた。
争いが終わった後、両足をやられて這いずりながらこちらへやってきた執事プロテクトロンに『ホワイトスプリングへようこそ』と言われて泣いてしまった…。あまりに可哀想で…。

銃声、クリーチャーの悲鳴、爆轟、腐肉に集る蝿の羽音が鳴り止まない。
アパラチアで最も世紀末な場所と言えよう。

ここにいるロボットを攻撃するとタレットとロボットに袋叩きにあうが、テスラコイルの攻撃対象からは外れているので装備したPAを着ていても特に問題は無い。

警備ロボ「度々頭上に核が落ちて辛い」
駅のベンダー「伝説の武具屋になりました」
ゴルフ場入り口のアイスボックス「冷やし伝説はじめました」

いつものようにブラストゾーンと化した庭園で、花への放射線の影響を心配するハンディのセリフを聴くと、「このへん変異植物だらけだし、そりゃあそうだろう」とか「このセリフはこの状況を想定してたのかな？」とか「人は過ちを繰り返す」とか、そういうことを考えたくなる。

ホワイトスプリングリゾートのターミナルによるとロボットは500機はいるらしい

人気の狩場なせいか、夥しい数の肉塊にまみれて敵のスポーンが遅かったり、リゾートの建物前に尋常じゃない数のロボットがスポーンしてたりと、イマイチ安定しないことがある。

パーク「RICOCHET」をつけてる人は外しておこう。
セントリーの射線に入ると高確率で発動し、地獄絵図の巻き添えを喰らいかねない

レジェ掘りができるホワイトスプリング・ゴルフクラブ、あらゆる物品が手に入るホワイトスプリング・リゾートが特に人気。

プレイヤーに会いたい時にはここに来るといいだろう。

ホテル裏口とゴルフコース南東のゲート付近には敵のスポーン地点があり、ヤオ・グアイやスーパーミュータントが出現し、プレイヤーのレベルが40程度にまでなるとベヒモスも出現する。

大抵の場合傍観していればホワイトスプリングの警備ロボット達が倒してくれるが、どさくさに紛れてダメージを入れておけば静かになった後に死体を物色できる。警備ロボットへの誤射に注意。

結構な頻度で高レベルのデスクローが沸く模様。セントリーで弱っているところにとどめを刺すと素材がおいしい。

　元ネタはウェストバージニア州グリーンブライヤー郡の都市、ホワイトサルファースプリングス。

　19世紀前半に湯治場、社交場、とりわけ湿度の高いバージニア低地にいた住民が、夏の時期流行する風土病を避ける為の避暑地として人気になった。
その人気が高まるにつれ米国南部全域から裕福な住民が集まり、ホワイトサルファースプリングスは高級リゾート地としての地位を確立した。

　また米国初のゴルフ場『オークハースト・リンクス』の存在や、プロゴルフ史に様々な偉業を打ち立てた『サム・スニード』のホームである、1979年のライダーカップ開催地に選ばれる等、ゴルフ史においても重要な場所である。

そこらじゅうの建物が高級な雰囲気を醸し出している。戦前は、金持ちが集まっていたのだろうか。
ちなみに、ホワイトスプリング駅の前にある三つのカップの一番左に、ゴルフボールが入っている。