ロボット

ロボットを倒す系のチャレンジは意外と多く、Atomを稼ぐためにロボットを何千体とスクラップにしなきゃならない。
チャレンジにもってこいの場所だと、

・Vault 76
リベレーターが多数。敵があまり強くない、FTが無料なので気軽に稼げる。
・Vault-Tec農業研究センター
Mr.ファームハンド多数。Event:Fertile Soilの発生率が高く、リログし続ければ少額だがキャップも稼げる。
・Event:Encryptid
大量のロボットが無限湧きする。他のプレイヤーがいるので取り合いになりやすい。
・ホワイトスプリング
こちらも無限湧き。すべてのホワイトスプリング所属のロボットはドロップがない。
・Event:Test Your Metal
敵は硬いが他の参加者のアシストがあるので稼ぎやすい。
・ロブコ研究センター
内部はインスタントエリアなので確実に倒せる。Event:AWOL ArmamentsはMr.ガッツィーが出現する。敵が強力なので素手だと大変。
・ワトガ
無限湧き。敵対を解除すれば安心して倒せる。

チャレンジの共通事項だが、投擲物で倒したり他人のプレイヤーがトドメを刺した場合でも装備さえしていればカウントされる。ただし「何も装備しない状態」は投擲物も装備に含まれるので外す必要がある。

筆者のオススメはホワイトスプリング・モールの東端の用務室。エントランスのロボットはすべてこの部屋からリスポーンするため、予め全滅させておけば4つのボットステーションがフル稼働で大量生産してくれる。狭い部屋なのでグレネードが活躍する。欠点はアサルトロンが2体混じることだ。

元々ロボットが多かったこと、まだ戦後30年も経っていないだけあって、再プログラミングや改造ができるロボット技術を持った者が多く、ほぼ全勢力がロボットを運用している。
我らがレジデントも簡単な修理ぐらいならささっと終わらせてしまうが、「亡き彼女を模したMs.ナニーを作った」「中華ロボットを数分で再調整した」「通りすがりから教えてもらった技術でATLAS観測所のロボットを従属させた」「生身で戦いたくないから戦闘用ロボットを大量に作った」「偵察中に地下倉庫でMr.ハンディを発見したから直してみた」「アサルトロンを歯科助手にした」といったようにNPCも大分INTが高めである。戦前には交尾の儀式プログラミングやワトガのハッキングをやってのけた奴もいたが。

パッチ24以降、仕様か不明だが、敵の向きに関わらず、初撃からコンバットインヒビターへのVATSによる命中率が高めに設定されている。

自動化が進んだアパラチアではいろんな場所で見られ、いくつかは戦後に改造されているようだが、プレイヤーが連れて歩けるロボットはどこにもいない。

アイボットくらいならついてきてもサイズ的に邪魔にならなそうだが……残念。

>>6
少々違う。
正確には出向してきた軍指導部が、軍と組んだロブコ社の倫理観にドン引きしてすっかりモチベーションが落ち込んだGA社員を使い物にならないと全員バッサリ切り捨てるという話。

>>5
一応Fallout4のAutomatronで戦争が始まる前にロブコとジェネラルアトミックスは国策で提携を結んだことになっているので問題ないかと。

ロブコ社員いわくジェネラルアトミックス社員は使い物にならなかったらしい（摘出した脳みそを同僚の誕生日のケーキにしたり、ブレインを満たす髄液でカクテル作ったり）が、本作でもロブコ社員がジェネラルアトミックス社の倫理観にドン引きする様子が、ロブコ研究センターのターミナルにあったような。

細かいことだが、今作ではメーカーがごちゃ混ぜ。
なんとなく世代を跨ぐ度にこだわりがなくなっていくのは感じていたが、今回はもはや皆無である。
サイロや民間の施設ならともかく、ロブコの施設なのにライバル社製品のガッツィーやロボブレインが当たり前のように襲ってくる。
そしてあろうことかロブコの自動生成マシンからハンディーが産み出されることさえある。
ヤ○ハとホ○ダの原付のような業務提携でもしてたんだろうか？

「将軍のぉステーキハウスゥ！」

「人肉はお取引できません」

戦前に官民共に広く普及していた自律機動ユニットの総称。
一部を除き製造後25年以上が経過しているものの多くが稼働状態にある。
友好的なものもいれば、一部戦前のプロトコルに律儀に従うものや、あるいは経年劣化等により暴走したものなどは容赦なくResidentに襲いかかってくる。

特に自動化が急進させられていたアパラチアが舞台の今作では切り離せない関係となっており全体的なストーリーの重要な要素となっている。
次々と労働者の立場と成り代わっていくロボットと、それによって職にあぶれた市民たちとの激しい衝突の痕跡が未だに生々しく各地に残されており、その一部がResidentに牙を剥くこともしばしばある。
それとは逆に、今までのシリーズの中でもずば抜けて個性豊かな個体がかなり多いのも今作の特徴でもあり、こちらがそうである限り友好的に接してくれる。