サンフランシスコ・サンライツのボックス

ケロッグが故郷を懐かしんで愛飲しているという面もありそうだが、現実的に手に入る中でマシなものがこれだけという事情もあるのかもしれない。
サンフランシスコ（というか旧カリフォルニア州こと新カリフォルニア共和国）では産業は復興していて、20世紀前半程度には文明を取り戻しているので嗜好品も生産されている。
西海岸から東海岸までの道程は遠いものの、部分的には鉄道や自動車を使った高速輸送手段もあるためそれらNCR製の品物が連邦で手に入る可能性はある。

というか、そうでないとケロッグは故郷から何十年分もの葉巻の在庫を抱えながら連邦までやってきた事になってしまう気がする。
（それか、普段は普通のタバコを吸ってるので、死期を悟ってとっておきの品に手を付けたという事なのか）

核戦争でおそらくはもう生産されていなさそうな葉巻の銘柄に拘れる事からもケロッグの凄腕感が漂う一品

置いてある場所
・ザ・ボストンビューグルのMILAを設置する場所のそばにあるテーブルの上
・パーソンズ州立病院のロレンゾが閉じ込められている空間
・ティッカーテープ・ラウンジ
・プロスト・バー

ボストンビューグル社の編集長(社主？)室の机の上にもあります(リスポーンする)

ケロッグを追いかけるクエストでのみ使用されているかと思いきや、
数は少ないながら他の場所にもいくつか置いてあったり
Vault-Tec スタッフを交易のお店に配置すると取り扱うようになる…箱だけだが。
中身だけでなく、凝った柄なので入れ物として人気があるのだろうか？

クエストDangerous Mindsで、ケロッグがシャイという組織にいた頃の、妻サラと娘メアリー・ケロッグと暮らした家が登場するが、その窓の外にこのシガーボックスに描かれているのと同じサンフランシスコの金門橋が見える。ちなみにこの窓にも｢記憶にアクセス｣ できる。

JUNKアイテム。
解体すると木材(2)、布(3)。
重量0.5、価値40。
パッケージに夕陽とゴールデンゲートブリッジらしき橋が描いてある。

ケロッグ愛用の葉巻、メインクエスト序盤ではこの葉巻の香りをたどりケロッグを追い詰めることになる

ちなみにゲーム中の時代背景を考えると、共産圏の葉巻とは考えにい
フロリダ、コネチカット、プエルトリコ、ペンシルバニア、コロンビア辺りの葉だろうか、名前にサンフランシスコとあるのでサンフランシスコでも煙草が生産されていたのかもしれない