ボストンコモン

>>2 補足だが、｢管理人のログ｣ホロテープはスワンボートの座席に置かれている。｢破れた手紙｣ は公園中央(グロッグナックザバーバリアンがあるガゼボとスワンボート乗り場の間) の木の根元で死亡している女性､キャスが所持している。
>>8 レイダーの｢逃亡者のホロテープ｣ が落ちているのは西側(プロストバー側) 南の銅像である。

東側入り口にある銅像の足元にスワンに遭遇したと思われるレイダーのホロテープが落ちている

エージェントになろうとする者はまず、
この地のビッグマッチョな先生から
「無用に敵と戦うな」という第1原則を学ぶことになる

君がいなくてとても寂しいのは確かだ。だが危険すぎる。ダイアモンドシティにいてくれれば、少なくとも君が安全だとわかる。

本当に決心が固いなら、用心してくれ。夜間に移動しろ。川沿いから離れるな。そして何をするのであれ、コモンには入るな。

（ミカイルの所持する「破れた手紙」より）

>>4
おそらく人が消えているのはスワンの仕業だと思われるが…

ゲーム中に一部のNPCやコンパニオンから言われるが何らかの理由でここに来た者はほぼ助かることなく姿を消しているらしい

ここの主を不要に刺激して叩き潰されたか
各地のコミュニティに侵入しているある組織のエージェントの勧誘に誘われたか
はたまた時代錯誤に観光でもしたのか

ここの周辺とここから始まるトレイルを初訪問時には終着点までの道程にはレイダーや野犬、スーパーミュータント等の餌食になったと思われる遺体が点在している
(時間経過で消える遺体が大半なのであのエリアに初めて入ったときくらいしか見れない)

ボストンコモン、医療センターステーション、ポスタルスクエア
この三か所を結んだエリア内はゲーム内屈指の激戦区域。
通常配置のガンナー、レイダー、SMの縄張りがあり、さらにランダムスポーンで現れた敵との交戦で撹拌が加速される。
高層ビルや高架上のおかげで他の地域では見られない立体的な敵配置はまさに地獄絵図。
落下したまま残り続ける武器や灰・粘液を気にするプレイヤーにとっては鬼門である。

　戦前のものであろう「管理人のログ」は都市開発の余波か、こことボストン公園(ボストン・パブリック・ガーデンのことだろう)の合併によって、この由緒正しき土地が縮小の憂き目に遭っていたことが窺い知れる。
　冬にはアイススケートを楽しめた「フロッグ池」や、名の由来の可愛らしいカエルの銅像、市民の癒しとなっていた園内の緑は、もはやここにはない。「破れた手紙」や「逃亡者のホロテープ」から滲み出た、ボストンコモンの新たなマスコットに対する恐怖が、代わりにそこにあるのみである。
　誰のものか失念したが、園内の銅像に似たものが、現実世界のボストンコモン付近にある。有名なジョージ・ワシントンの騎馬像を使わないあたりが、ニヤリとさせられる。
　ツアーボットの説明にもあるように、ここにキャンプ地を設けた英軍が植民地軍を攻撃したことにより、レキシントン・コンコードの戦い、ひいてはアメリカの独立戦争の契機となった。そして今、人造人間の解放のための新たな「独立戦争」の1歩が踏み出されるか否かは、目の前に立つ最後の生存者に委ねられている。

1634年に作られたアメリカ最古の都市公園
アメリカ独立戦争時には、多くの戦士がここで野営した。
歴史的に大きな価値があるため、フリーダム・トレイルの出発点となっている。

スワンの池もこのボストンコモン内にある。
公園の周りには「keep out」「danger」等危険を促すために書き残された文字がいくつかある。