マイアラーク

B.O.S.による調査と戦前の過去の記録を見ると最初は、汚染による変異を危険視したある海洋学者により『このままでは各企業のもたらす汚染が水棲生物にとてつもない悪影響をもたらす、今すぐ汚染を止めろ』とニュースで報じたのが始まり。なお、もちろんVault-Tec社はこの事態がどういうものなのかを完璧に把握しており、この時点でホロテープの題材にしていたりした。そして市民達により、周囲の川に『恐ろしく大きなカニのバケモノがいる』と言う目撃情報が出始める。もちろん各戦前の企業は海洋学者や市民達の訴えをことごとく都市伝説だのデタラメだのと言い、海洋学者がこれ以上余計な事を喋らないように圧力を掛けたりもした。そんなこんなで直後に最終戦争が勃発。
………こうして、おぞましいマイアラークやマイアラーククイーン達が生まれた。

弱点はきれいな水と綺麗な水棲環境と汚染のない土壌であり、その環境を作ろうとする連中を見ると問答無用で襲って来る性質がある。知能が全くない訳では無く、ある程度の知性を有していると見られる。

側面や背面は殻によるダメージ軽減が鬱陶しいが、クイーン共々足の部分はダメージの通りがそこそこ良い。
細いが何本もあるおかげで適当に撃っても当たるため、正面から撃てないときは足を狙おう。

普通のマイアラークとキングやハンターはそれぞれ元となった生物が明らかに違う。
マイアラークという語自体はカニ型に限らない水棲のアボミネーションの総称なのだろう。
同じ水棲であるというだけでカニ・エビ・半魚人が仲良く徒党を組んで襲撃してくる様はさながら世紀末版リトルマーメイドである。

>>30
無理やり整合性をとるなら、キャピタルのFEVは作中でも明確に、ボストンやアパラチアのモノとは株が違うからキャピタル周辺だけマイアラークも姿かたちが違うんだろう。
　アパラチアとボストンにはケンタウロスもいないし。
　問題はラスベガス周辺のマイアラークとケンタウロスだが、キャピタルとラスベガスのFEVがマイアラークとケンタウロスに関係する部分だけ非常に酷似していたってことにしておこう。

どんな姿でもマイアラーク
同じような水辺に生息している水棲生物ならマイアラーク

多分マイアラークの和訳はざざむし

大人の都合上仕方ないとはいえ、Fallout 3より前の時代であるFallout76にてFallout 4のマイアラーク達が出てくるのは、キャピタルのみスパミュ達みたいに誰かが変異させたヤツらを解き放ち4からの種を絶滅させ成り変わったか、この地域のみの”突然変異種”なんて妄想も出来る。

まあ、どっちの種族でも共通しているのは・・・・　　　　毎回食料扱いされる事

火炎攻撃に弱い。
特に序盤では火炎瓶がよく聞く。爆発ダメージはもちろんだが、スリップダメージが結構大きく削ってくれる

序盤で会うと結構厄介な相手。
見た目に反し移動速度が速く、蟹の癖に真直ぐ突っ込んで来る。
背後からのステルスアタックは甲羅に阻まれ、弱点の頭は小さく狙い辛い。
オススメは足を狙う事。
全方位から狙えて意外と脆く、片足でも壊せれば追いつかれる事はまず無くなる。
またグレネードも非常に有効で、基本的に複数体で密集して生息しているので
ステルス状態で投げ込めばまとめて大ダメージを与えられる。

ただし、ハンター・キング・クイーンは例外。
低レベルで見付かったら逃げ切るのは困難、見掛けたら一目散に逃げよう。


...ミレルークの方が呼び易かったのに。

Fallout3ではものすごく「特撮ヒーローもの」に出てきそうな怪人感溢れる姿で、
ロケーションによっては「ターミナルからロックされた扉」すら開けてプレイヤーを追いかけていた。

筆者は低レベルでこいつらに追い立てられ
水辺そばのロード扉(名ありNPCの住居)に逃げ込んで
「さすがにロード挟む扉は開けられないだろう」と油断していたら背後からドアを開ける「カチャリ」の音…

それから？
あとに残ったのは蟹にやられたNPCとカニの死骸だけさ

Fallout4からはデザインやプレイヤー追跡の仕方が変わったようだ

森林地帯のマイアラークはまだしも、毒の渓谷や沼地のは有害物質や寄生虫が濃縮されていそうでちょっと

同じマイアラークでも、マイアラークハンターやマイアラークキング系はロブスター種(ザリガニ系)のアボミネーションのように見えるし、蟹工船のスタッフの証言によれば、マイアラーク・クイーンの肉は甘味があって最高らしいのだが…やはり個体差や生育環境による違いの方が大きいのだろうか。

ちなみにソフトシェルは、グラフトンダムの他にDogwood die offで該当の農場のエアロゾル機器の周辺に大量に発生する

グラフトンダム周辺にはよくソフトシェル・マイアラークという通常より弱く柔らかい個体が湧く。
自分の環境だけかは不明だが、ここのソフトシェルは何故か発光クリーチャー扱いされ、毎回発光クリーチャーを倒すチャレンジで該当しクリアすることができる。
今のところ3回は発光扱いでクリアできている。確かに色は似ているが...。

mire(沼地・湿地) と lurk(潜伏する・待ち伏せする) の合成語か。
文字通り、沼地に潜む巨大蟹である。

Fallout3ではなぜか邦訳がミレルーク表記になっていたが、べつに別種などという訳ではなく、英語版は現在まで変わらずmirelurk表記であり、単に翻訳ブレの類である。
(現在提供されているPC/Steam版用の日本語化リソースでは、マイアラーク表記になっている)

通常種のマイアラークの名前がスタウトシェル・マイアラークに変更された？間違っていたら修正お願いします。

Vault94の解放に伴い、マイアラーク・ハードシェル（LV65）マイアラーク・ヴォーパルクロー（LV80）という上位種が追加された。
Vault94の個体は結構な確率で病気にかかっており、フラップリムになる事もしばしば。
所持重量ギリギリだと大変危険なので要注意。

別名 (カーニさん)

こちらに危害を加えるアボミネーションの中では美味しそうな奴筆頭なのだが、今作は内陸部なのであまり美味しそうに思えない。

マウントデザート島でもアングラーとガルパーとマイアラークはそれぞれ敵対しあっている。しかし、制作スタッフよりフォグ・クロウラーはマイアラークの一種であるというコメントがなされている。（しかしゲーム中では敵対している。）
あくまで前作の話で今作では未検証だが設定としてはそういうことである。

硬い甲羅の丸いマイアラークの他に、
エビの形のマイアラークハンター
半魚人のようなマイアラークキング
とにかく巨大マイアラーククイーン
小さなマイアラークスポーン(幼生)
とマイアラークのくくりには姿が異なる存在がある。姿違えど互いに敵対はしない。ガルパー、アングラー、フォグクロウラーとの関係は不明。

一部の地域では植物に寄生されたマイアラークなども出現する