スコーチキラーレシーバー

敵の種類が増えたことによる対スコーチ需要の低下、狂信者のダメージアップ（30%→50%）、ベテラン勢増加に伴う溶剤の入手難度低下（→プライムレシーバー）、そしてスコーチキラーレシーバーに頼らずに高火力を出せる武器の(低レベル帯への)普及により、現環境でデメリットのあるスコーチキラーをわざわざ採用する理由はほぼ無い。

右も左も分からない人ならスコビ対策として使う可能性もあるが、材料のウルトラサイト片集めで結局スコビとやり合うのでやはり微妙である。

スコビクイーンがラスボスだった時代の残痕というべきだろうか。環境の変化を感じるモジュールである。

・装備可能な武器
10mmピストル　※フルオートは対スコーチトレーニングピストルの一品のみ
パイプピストル（パイプライフル）
コンバットショットガン
ダブルバレルショットガン
ポンプアクションショットガン
アサルトライフル
コンバットライフル
サブマシンガン（フルオート）
10mmサブマシンガン（フルオート）
ハンティングライフル
ハンドメイドライフル
レバーアクションライフル

対象は実弾武器で、エネルギー武器、ヘビーガン、リボルバー系は含まれていない。装備すると名前が「スコーチキラー+○○」となり、射撃タイプは基本的にセミオートとなる。Into the Fireのクリア、およびビッグベンド・トンネルで生存者を探すのクリアで解放される。
ノーマルのレシーバーと比べると対スコーチのダメージで勝る。位置付けとしてはプライムレシーバーの下位互換で、序盤～中盤向けといったところか。

しかし実際は問題が多く、かなり使いにくい。
・セミオートに固定されてしまう
・スコーチ以外だとダメージが減少する。現在は敵の種類が増えたため、メインウェポンは厳しい
・他のレシーバーに威力で劣る場合がある
・サプレッサーを付けると特徴的な青い弾の魅力が半減されてしまう
・改造に要求される素材が豪華。粘着剤はともかく、水晶(5)、グラスファイバー(5)、金(9)、核物質(12)、ウルトラサイト片(15)は初心者にとって気軽に改造できるものではない。なおこれはパイプピストルの場合である
…ぶっちゃけハードレシーバーでいいよね。

レジェンダリーのジーロット（狂信者の）とはダメージ倍率が同じだが、あちらはレシーバーが改造できるのでやはり劣る。一応ジーロット+スコーチキラーレシーバーで対スコーチ火力の上昇が見込めるが、そこまでする必要は…

>>5
今さらだがこの不具合はパッチ23にて修正された。