ナハント海洋学協会

>>19 の鍵は実建物を出て南東すぐの所にある半分沈んだ船内にあるが、
ターミナルに書いてあるとおり「オフィスの鍵」で、ドア以外の物は開けられないようである。
よく考えたらオフィスの鍵と明言されている以上しごく当たり前の話なのだが、
態々取りに行かされる事もあってなんとなく釈然としない感じである。

ここだけじゃないかもだけど、ラボでキュリーがおもむろに
「もう魚は結構です…」
って言い出してかわいかった（キュリーかわいいだけの報告になってすまない

ラボの中にあるMaster難易度のトランクの鍵を探して周辺一帯を探し回ったが結局見つからなかったので自力で開ける事になった。
バックストリート・アパレルのMaster難易度の金庫の様に、Master難易度だからと言って必ずしも鍵が用意されている訳ではないという事を教えてくれるロケーションである。

受けてあげるからこっちにおいで（クッキングステーションを用意しながら）

やはりマイアラークたちも言葉を話せたのならこう曰わっただろう
「お前たち人間が、我々を造った‥‥！傲慢さの報いを受けろ！！」

ここからの眺めは格別である

裏口付近にあるマイアラークの卵のリスポーン速度は極めて早いようで、ファストトラベルしてちょっとして戻ってくると復活している。
お肉が多く取れるサバイバルガイドを持っているなら、肉と卵集めには絶好のスポットと言えるかもしれない。

ちなみに毒フジツボだが、裏口の床下付近に2つあったり。

マスコミは「ロブスター安なるやん！やったー！」程度の反応。食うことにしか興味がない。
現実に於いても日本ではウナギの産卵場所が発見されたときにも「これでウナギが安くなるんですか？」という反応だった。
つくづく人間の業というものは深い。

因みにリン·ウッズの左側の水辺にも水没したボートに毒性のあるフジツボがあります。

>>5 にある毒フジツボは本土にも1つだけある。ビリー少年の冷蔵庫の近く、
ネポンセット公園のFTポイントすぐ近く小屋があり、その小屋の中に
近づくと放射性の毒霧を吐きかけてくるフジツボが配置されている。

元々フジツボは重金属や汚染物質を体内に蓄積しやすい生物なので
しばしば海洋の汚染度調査に用いられているが、FEVの作用によるものなのか
彼らは200年の間にその毒で攻撃できるように進化してしまったようだ・・・。

武器や弾薬が蓄えられていたのは最終戦争の到来を正確に予見していたからだろう
予見していたからこそ戦争反対運動をし、最悪の事態に備えて自衛能力を整えていたのだと思われる
研究結果を改竄することなく真っ当に連邦政府に対して警告を発したり、抗議集会への参加も強制ではない旨がターミナルに記されているのを見るに、戦前の研究機関にしては珍しくホワイト感が漂っている
余談だが、日本では「反体制派で武装している連中」と聞くといかにも暴力的なセクトをすぐに連想してしまい、これはアメリカでも同様なのだが、しかし必ずしもそうではない場合がある
理由を詳述するとアメリカ建国の歴史にまで遡ってしまうが、簡単に言えば、アメリカには「自由」という至上理念が存在し、これを信奉する限りにおいてたとえ連邦政府に反抗しようとも愛国者として扱われるため、例えば連邦政府が「自由」という理念に背く振る舞いをした場合には「連邦政府に盾突いている我々こそが真の愛国者であり、真の自由を愛するアメリカ人である」と主張することが可能なのである
このことは現実において米軍と州軍が分かれていることや、ミリシア（民兵・ミニットマンやテキサスレンジャー等）の存在にも通じているのだがそれは別の話
反米と愛国が論理的整合性を保ったまま両立するのは日本に住む我々から見るとちょっぴり不思議に思えるが、いずれにせよ、そういうわけで反体制環境保護団体＋武装＝カルトといった定式はこの協会には当てはまらないと思われる

戦前には職員全体で港湾閉鎖などの戦争反対運動をしていたらしいが、
なぜか異様に武器弾薬が蓄えられていたり武器作業台が置いてあったりする。

環境と平和のためなら内戦も辞さない構えだったのだろうか？

他の多くのロケーションに元のモデルがあるように、ここにも現実の施設が存在する。
ノースイースタン大学の海洋科学センターがそれにあたる。

海の環境や生命工学だけでなく、海洋生物の生理的・工学的な機能を研究して多方面に活用する研究も行われている。10数年前にはロブスターの動きをまねするロボットが研究され、海底の調査だけでなく機雷の除去あるいは設置に使えるのでは、と着目されていた。

そんなところにデカいロブスターともいえるマイアラークが住んでいるのだから、皮肉と言えば皮肉である。

毒性を持ったフジツボ、ファーハーバーのアレがそうなのだろうか？

建物1階のデスクの上にウェイストランド・サバイバルガイドが置かれており、他にもアルミ素材がまとまって手に入る
尚、調査ラボ内のターミナルを読むと分かるが、協会建物2階の施錠された部屋の鍵は沖にある半分沈没した船の中にある

ここにいる海洋学インストラクターという名称の非武装Mr.ハンディは伝説化する。ただし名称はそのままでレジェンダ
リを所持しておらずただ核爆発するだけ。

他の水源地帯でも汚染は進行しており、最終戦争前の段階でも生態系のクリーチャー化は徐々に進行していた様子である。
協会は何とか警告を出そうとしていたが、行政とマスコミは全く相手にしてなかったようだ。

FO4の最も東にあるロケーション。
マイアラークという種が産まれる徴候の記録がある。
戦前の段階でロブスターやらの巨大化が始まっていたらしい。