サイバネティック・ブレイン・オーグメンター

>>13
ニックに事情を話すと「俺の中のケロッグの記憶がそう言うことが正しいと考えた言葉」というような推測が聞けるため、ホストであるニックの人格が若干影響した形(言わばケロッグの記憶を持ちかつケロッグに完全になりきったニックであるので、ケロッグ本人の人格そのままとは限らない)での皮肉混じりの称賛だと思われる。
「多くの人間を殺してきた結果として自分の番が回ってきた以上、恨み言などを言うのは筋違いであり傭兵としての矜持にも反するだろう。だからお目当ての情報が見つかったならせいぜい頑張んな。だが俺も、あの時シャーベットになってたお前を殺そうと思えば殺せたんだぜ？」…というほんの少しばかりのやり返しを遺していったのではないだろうか。

ロボブレインなんかもあるし、その辺の保存技術かなり発展してるんだろうな

おそらくケロッグの「記憶保存」の役目もあったと思われる。
Dr.アマリ曰く「技術者が保存液を注入していて、変質の兆候は無い」と述べているあたり、ケロッグが死亡した場合、最悪頭部のみを人造人間がインスティチュートに持ち帰れば、地上の様々な情報が得られることになる。
また、アマリは「脳全体が無いから記憶に凝集力が無いかも・・・」と不安がっていたが、インスティチュートなら地上の技術を凌駕するテクノロジーで記憶を余さず全て回収できるのかもしれない。
それにしても有機物の繊細な神経を酸化破壊や腐敗から完璧に守れ、尚且つ存命中も全く脳に影響しない保存液って一体・・・

機械化された脳の一部なだけあり、ケロッグの記憶をしっかりと保存している
……どころか死して尚ケロッグの精神が宿っているとも思えるレベル

「お前を殺しておくべきだったな」
ニックの肉体を借りた最期の一言は、賞賛かそれとも皮肉か……

　過去作では101のアイツが脳の一部を。運び屋のアイツに至っては全摘の上脳と体が喧嘩する始末。このアイテムから今作では逆に脳を奪う側に回ることができたようだ。
…人は過ちを繰り返す

「脳機能拡張機」とでも訳せるだろうか

つまりINTないしPERを増強する装置と見て
いいだろう

>>8
まじめにツッコむべきか悩んだが
いや、何というかオーグメンターはaugment(増大・増強する/させる)の名詞変形の一つなんで、当然アフターバーナー以外の意味も用法もあるやで
まぁサイバネティック・ブレイン・オーグメンター としての訳は >>4 で良かろうけど

オーグメンターとは本来爆撃機などにつけられるもので
排気や蒸気に直接燃料を噴きかけ燃え上がらせ推力を生み出すものである
これがケロッグの頭の中で起きているはずであるが
だとしたら蒸気や火はどこにいっているのか

実は戦闘中のケロッグの頭をよく見たら蒸気や火が噴き出しているのかもしれない

ケロッグを始末すればすぐ拾えるこがいいところ
「記憶を読むのには脳ミソの一部とかが要るんだ」「あるよ！サイバネティック・ブレイン・オーグメンターが！」「でかした！」

あの運び屋はインプラントどころか最終的に脳全摘出のあげく「自分の脳との会話」まで始めちゃうからなあ…

ちなみにモハビ地域にいる運び屋と呼ばれたとある人物はやたらと各種のインプラント手術をおこなった可能性があるらしく彼(彼女)の体内や脳内にも似たものがあったのかもしれない……

ちょっと忍殺っぽい言葉になるが、訳すならサイバネ増設脳あるいはサイバネ増強脳とでもいった所だろうか？
見た感じは生々しいが、ナマモノですらない可能性がある。人造人間の部品同様にプラスチックだったりするのかも

脳みそを崩さないように慎重に扱うべきなんだろう…と思いきや
Drアマリはゴム手袋どころか素手で「これなに？」と掴む

明らかに脳内部に設置されている物である。
なぜこんな物を回収しようと思ったのか、そこに111の隠れた狂気が感じられる気がする。

ケロッグの死体からルートできる3つのインプラントのうちの1つで、これだけがクエストアイテム。記憶を司る部位である海馬に何らかの電子機器が埋め込まれたもので、主人公はここからケロッグの記憶を辿ってショーンの後を追うことになる。
肉塊に機械が融合した外見が実に不気味で、ケロッグの肉体改造が最早人間とは言えない域にあることをプレイヤーに教えてくれる。