グランドジーロット・リヒター

シスター・グウィネスを追求または倒すクエストで、クエスト完了の会話をするときに皮肉を言うと
「それでアトム銀行はどこにあるんだ？ご利用は計画的に」
という。どこかで聞いたことがあるようなフレーズだな、、

兵士時代に隔壁に閉じ込められた際
「1日に水を1口2口と、ラッドローチを食べて」生き延びた男
さすがは兵士である

初見の印象が最悪だが、身の上話をしてくれたり、グウィネスを庇ったりとわりといい感じのおっさんである。
自分を斬首しようとした国のために戦う物好きなドヴァキンもいるくらいなので、初見の印象の悪さはベセスダの洗礼と割り切ろう。

彼は「首都地域の偵察部隊」の所属だったと話しており、またその際の英語版における台詞では「Recon, Capital Legion」となっているので、確実にキャピタル・ウェイストランドで活動していたエンクレイヴ出身と言える。そこから北部へ長期にわたる偵察活動を遂行したため、ニュークリアスCoAの領域まで進出していたと考えられる。ニュークリアスCoAの領域がかつては今より広かったという発言は得られず、連邦におけるニュークリアスCoAの活動も見られないのでエンクレイヴの偵察はキャピタル外にまで広がっていたのだろう。

また、彼の階級は英語版では「Lieutenant」であり、これと同じ階級を持ったエンクレイヴのNPCはfallout3で登場したウィリアムス中尉がいる。ただ彼はレイヴン・ロックの独房を監視する役割を担っていたため、偵察活動を行っていたリヒターの考察に役立ちそうな情報はない。精々服装ぐらいだろうか。

強権的なやり口で印象はあまりよくないが、過激派の島民アレンほど攻撃的でもない
和解ルートで解決してもグウィネスの心配をするばかりで、特に不満はなさそうな感じである

異教徒に
アトムの裁きを
下すのだ　
(字余り)　　　　　　りひたあ

そもそもFo3であと数年でまた活動を再開するかもしれないと作中予想されている。残党の残党の残党という事になるが果たして

FO3から時がたちエンクレイヴは完全に組織として活動をしていないと考えられていたが、 >>2 の内容が正しければもしかしたらチャイルド・オブ・アトムが結成されてまだ長くなければリヒターが入信している今もどこかでエンクレイヴは活動してるのかもしれない

DLC06でのエンクレイヴの登場確立がかなり低くなったため、もしかしたら本作唯一のエンクレイヴメンバーの可能性が出てきた

>>2 ニュークリアスがマーリンアーマー装備されてるのは彼のお陰の可能性もあると？

>>1 の通り、シスター・グウィネス追跡のクエスト完了後に以下の経歴が聞けるようになる。
本名ブライアン・リヒター。スピーチチャレンジに成功するとわかるが元エンクレイヴで、地位は副官。北部で軍施設を調査中に誤って所属部隊ごと隔壁の中に閉じ込められ、隊員が次々衰弱死していく中ただ一人生き残ったところをテクタス贖罪司祭（当時はジーロット）に救われ、アトムに入信したそうだ。

副官というのは軍の高位将校を補佐する秘書のような役職であり、職務上優秀な者しかなれないため、エンクレイヴ内でもかなりの実力者だったと思われる。また彼の言う「北部」は連邦の北部なのかそれとも別の場所なのか、気になるところである。

ニュークリアス・チャイルド・オブ・アトムのジーロットを統括している。

アトムへの信仰心を試すために信者を殺し合わせるなどの非人道的行為が目立つ。
その様子を見て初見で消毒を決定した111も居るのではないだろうか？
(これに関してはテクタスの意向などもあるので彼1人のせいではないが)

アトムの信仰を冒涜した背教者を発見できずに困っているようである。

彼からはクエスト報酬としてユニークスーパースレッジ『アトムの審判』を貰える。
アトムの加護に満ち溢れた形状は多くのブラザーを虜にしてやまない《嘘》

クエスト完了後に軍隊に所属していたという身の上話を聞けるが
どうやら今作では登場していない『とある勢力』との関わりがあるようだ。