連邦での最後の晩餐にはどの料理を食べたいですか？

ニック「お前のためだ。無理を言ってタカをつれて来てやったぞ」
タカハシ「ナンニシマスカ？」

111「へへ、パワーヌードル……。最後にコレ……食べたかったんだよなぁ……。もう一度ダイアモンドシティに帰りたかった……」

ニック「連邦にもマシなところがあったって、奥さんに宜しく言っておいてくれ」
(満足気な表情で事切れた111のまぶたを下ろし、そっと目を瞑らせる)

タカハシ「ナンニシマスカ？ナンニシマスカ？ナンニシマスカ？」

許せない…撃った奴のブレインだけじゃ物足りない…奇妙な肉のパイにして…全身隈無く食わないと死ねん…

ああ…X6-88…フードサプリメント77が食べたいんだ…テレポートして買って来てくれるか…
(テレポート)
すみません旦那様フードサプリメント77は生産終了で御座いました
そ…そんな…じゃあクレイトン・ホルドレンの責任だ…遺言を頼む…あいつを追放しろ…ばたり

せんせースティムパックは薬物に含まれますかー?

200年前なら、お湯を注ぐだけで食べられるって喜んでたのが嘘みたいに手間が掛かるな……ああ、最後だからな。せめて昔みたいに……そのままかじらずソールズベリーステーキ位……

まあ、その、なんだ。

その8時間は夜だったんだよ。(治った)

Solar Powered Rank3

111「最後の食事にデスクローの肉が食べたい、倒して採ってきてくれ・・・」

入植者「えっ」


・・・何人か道連れにできるかもしれない。

111「よいか、子供たち？良く聴くのじゃぞ。（ゴホ...ゴホッ..）昔はな、わしも凄腕の冒険野郎だったんじゃ....後ろでミルクミルクと今だいうとる、ストロングじいさん顔負けでの。デスクローなんて素手で殴り倒しておったんだわい。わしのパンチ一発でそこいらの車が核爆発するくらいだったんじゃ。ほれ、そこでまだ「人造人間は敵じゃぁ！」言うてピンピンしとるパイパーばあさんや、まだ現役のニックじいさんと連邦の荒野を何十万キロも走りまわって、そこいらのろくでなしレイダーどもや、こわいこわぁいスーパーミュータントどもを一人残らずブチ殺してやったもんじゃ。探検も復讐もたくさんしたわい。じゃがな、だんだん骨がアダマンチウム合金に変わりはじめ、放射能で体が回復するわ、遂には人肉まで好むようになってのぉ....ありゃぁもう手の施しようが無い人外じゃぁ...。あんときが全盛期じゃったわい。じゃがそのうち、尻に銃弾を受るようになってしもうてのぉ...。それで引退したんじゃ。もうわしもあまり長くないわい。（ゴフォ...ゴホッ...ゴホ...）最期に、最初の妻じゃったノーラの用意してくれとったソールズベリーステーキを腹一杯食いたかったのぉ....。Zzzzz....」

コズワース「だ、旦那様...」
キュリー「あなたの脈拍とバイタルサインは、まだ許容できる範囲内です。」