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コメント一覧(28)
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力持つ集団の危険性、統率しきれない末端の構成員等が引き起こす軍隊の無法とは切っても切り離せないのは間違いない。実際そういうトラブルは皮肉全開のあだ名が指し示す通り。
しかし自称軍隊だけあって無害な一般人(この呼称がコイツらの選民的なスタンスを物語っているが)への狼藉は禁じられているし、構成員を逮捕したり処刑したりする自浄機能も持っている。
問答無用の暴力は控えめで、端金と引き換えに作物よこせだったり、パトロールする代わりに色々徴収しますだったりと取引の形は保っている。
もちろんハイテク関係はブツ次第で問答無用だし、拒否り続けると撃つが。
何よりも組織で行動している分基本的に豊かなので、BOSが本当に暴走するときはウェイストランド全体の危機であろう。後作で人助けを貫こうとした民兵組織の敗残兵が困窮からレイダーになったりしているわけだが、コイツらは不思議と軍需物資以外不足しているのを見たことがない。
コイツら最大の問題は実にツボを押さえた態度のデカさ・傲慢さと、知名度の高い3での「人を優先するBOS」の存在にあると思う。
あるいは達成すべき最終目標(危険なテクノロジーの完全な管理)があるのにも関わらず、現地住民や他の組織と仲良くする気がなかったり、あくまでずっと武装集団でいるという「やる気の見えなさ」だろうか?
現在の西部B.O.S.の理念はB.O.S.設立当初の理念から逸脱し変質している。
イエスマンルートではハイウェイを監視し道ゆく人からハイテク機器とされた物を片っ端から徴収するようになるが、バンカーが維持出来ている以上ある程度は物資があると思われるので、差し迫った脅威は今の所無いだろう。
だが物資が欠乏し始めたら何が「ハイテク機器」にされるか分からない。鍋に食料に弾薬まで「ハイテク機器」扱いされて道ゆく人から略奪するかもしれないし、それを理念を口実に正当化されたらいよいよ手がつけられなくなる。
正義のための理念がいつ生き残るための理念にすり替わるか分からないので、やはり危険な組織である事に変わりはないだろう。
>>1
の部分のみを見ると正に「レイダー」な印象を受けるがガッチリと大義に沿って行動している戦後において最も統率の取れた武装集団の1つである。
高度なテクノロジーの不適切な管理及び暴走による「人類崩壊に繋がる可能性」の否定がそれであり、徹底的に戦前技術を回収するのも信頼できる人間=自分達で管理すべきという部分から。
これらの背景から戦術核などは使うが弾道ミサイル等は基本的に嫌いである。アボミネーションも大嫌い。グールもかなりギリギリ。
これは身内も例外ではなく、BOSのメンバーが技術を勝手に持ち出したり悪用しようとすると最悪抹殺の対象になる。
人助けなどは二の次なので、3のリオンズBOSは反乱軍スレスレのかなり危ない存在だということが解るだろう。
某胸糞イベントで彼らの印象が最悪に振り切った運び屋も多いであろうが、目先の救護と技術共有を旨とするアポカリプスの使徒は思想的に真逆に近い位置にあり、起きてもおかしくはない事件であった。
そんな彼ら最大の問題は「態度」であり、見下し気味で排他的なのはもちろん、暴力的な解決を別に悪いと思わない部分にある。
こっちに渡して(やだ)→幾ら欲しい?(だめ)→ もういいや死ね(うんぬ)
という流れを普通にできる過激さがウェイストランドでの評価が最悪になる主な理由になっている。
なんかやけにパラディンが多い気がする。ナイトは数えるほどしかいない。体感5:1。
ナイトたちはヘリオス1で捨て駒として使われたりしたんだろうか…
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ベロニカも話をしているが、やはり外に出て門戸を開かないともうどうしようもない段階には来ているのだろう。
このことはTacticsの中西部BOSや3・4の東海岸BOSの発展も示していると言える。
ちなみに >>16 でのBOSの評判を上げる手法だが、
「関連クエスト(ウイルス駆除やレーザーピストル探しも含む)を終えてBOSに加入するまでクエストをすすめる」ことと、
「Lonesome Roadをミサイル発射を阻止してクリア」
ぐらいしかない。ただしこの段階で最高状態まで行くためベロニカを仲間にし続けたいならここまで進めておくと良い。
この場合、RPをする場合は「色々と頑張ってBOSに入ってみたがベロニカのあの惨状を見て様々な意味で愛想が尽きた。ベロニカは未だにBOSを慕っているがあれだけやった上でまた何かの理由でベロニカを襲ってくるかもしれない連中を許せるはずがない」みたいな感じになるだろうか…?
結果あれでも家族として慕っていたが殺されかかった組織をよりによって同じくBOSに所属している命の恩人とも言える運び屋がベロニカのために見えないところで壊滅させたことになり、色々とベロニカの心中は複雑になるだろうとは思われる(ある種それが評判に現れているとも言える)。
初対面の印象は最悪であるが、実際関わっていけばそこまで悪い扱いはされない。彼らの態度の悪さは生き残るためには手段は問わないというだけの話であり、それを除けばリサイクルしたMFCを結構な数タダでくれたり、PAやガウスライフルなどのレア商品を取引してくれたり、専属パラディン付きの隠れ家を提供してくれたりと運び屋を優遇してくれる。
問題は生き残らせる事がかなり困難な事であり、一番丸く収まるNCR和解ルート以外ではかなり後味の悪い結果になる。モハビで暴走させるくらいならいっそバンカー爆破の方が軍人として有終の美を飾れるかもしれないが、爆破後の瓦礫で埋まったバンカーの扉、いくら呼びかけても反応のないインターコムからはなんとも言えない虚しさを感じる。
>>9 >>10
9番の書き込みを行ったものだが、内容に誤りがあったと思われるのでここで訂正を行っておく。
「BOSの人員を殴り飛ばして、下がった評判を更に下げる」と書いたが、これは誤りであった。このゲームでは勢力に所属するものを攻撃した場合、その勢力からの評判が「下がる」ということはありえないからだ。
なぜなら、このゲームでは「ある勢力に所属する人間を攻撃した場合、その勢力からの『悪評』が増える」からである。
このゲームの評判システムでは、ある勢力を助けた場合に獲得できる『好評』も、逆に害した場合に獲得できる『悪評』も、両方が累積するシステムとなっている。
その気になれば『好評』も『悪評』も最大限まで獲得することが可能だ(これ以上は項目「評判」を参照のこと)。
だから9番の書き込みの事例で言えば、ヒドゥンバレー・バンカーの爆破を遂行した時点でBOSからの評判が最悪になるほどの『悪評』を得たわけだから、逆に言えばそれ以上は彼らに対しどんな蛮行を働いても、事態は悪くなりようがないわけである。
そして爆破前に十分な『好評』を稼いでいれば、BOSからの評判を「優しい悪魔」かそれ以上に留めることができ、ベロニカをコンパニオンとして雇用することが引き続き可能となるわけである。
10番の事例も同様で、アポカリプスの使徒がどうこうというより、それ以前のクエストでBOSからの『好評』を十分に得ていたために、例え自分の手でBOSを倒してもベロニカをコンパニオンとして維持できたものと思われる。
しかし、上述のような事例における、ベロニカの内心やいかに…。
BOSという組織の様々な負の側面を見せてくれるモハビBOSであるが、もちろんそれ以外の一面を見せてくれる場面もある。
DLC「Lonesome Road」をクリアする際、ED-Eの片割れを犠牲に核ミサイル発射を阻止すると、なんとBOSからの評判が上がる。アルマゲドンを防いだことに感銘を受けたらしい。
よく手段と目的が入れ替わっているなどと揶揄される一団であるが、その根っこにあるのはあくまで平和な世の中を築き上げたいという願いなのかもしれない、と感じさせてくれる一幕であった。
さらに言うと、この「ユリシーズ・テンプルにおける核ミサイル発射阻止」を行った場合、同時にアポカリプスの使徒の評判も上がる。やはりアルマゲドン阻止に感銘を受けたとのこと。
技術を広め、活かすことに重きを置くアポカリプスの使徒と、技術を保存し、管理することに重きを置くBOS。彼らはNew Vegasの物語において対照的な2組織としてよく引き合いに出されるが、方法論が真反対であるにしても根っこにある志は同じなのだろう。
モハビBOSの本拠地であるヒドゥンバレー・バンカーの最奥には自爆装置が存在する。
そう、秘密基地に付き物の自爆装置である。設計者は何を思って要人保護用のバンカーにこんなもん付けたんだろう(BOSが「技術保護のため」という名目で後付けした可能性があるが)。
こいつを使用するには専用のターミナルを操作する必要があるが、このターミナルにはVery Hardのロックがかかっている。
Scienceスキルが足りない場合、バンカー内のBOSの高官3人が持つカードが必要になる。
さて、自爆装置を作動させると当然バンカー内のBOSの人員は敵対することになる。自分はステルススーツMK-Ⅱとステルスボーイの組み合わせで出口まで乗り切った。
わざわざBOSの人員を殴り飛ばして、下がった評判を更に下げる必要もなくなるためオススメの手段である。
試していないため確証はないが、上手くすればBOSバンカー爆破後もコンパニオンのベロニカとの関係を維持できるかもしれない。
ベロニカの専用クエストで彼女をBOSから脱退させてアポカリプスの使徒に所属させる道を選んだ場合、運び屋はベロニカと共にアポカリプスの前哨基地に赴くことになる。
しかしBOS脱退後のベロニカの行動を監視していた4名のBOSパラディンたちは、ベロニカがBOSが持つ知識をアポカリプスの使徒に漏らそうとしていることを危険視し、あろうことか運び屋とベロニカが不在の間にアポカリプスの前哨基地の人間を虐殺するという暴挙にでる。
彼らはその場で運び屋にも襲いかかってくる。彼らを返り討ちにしたあと、ベロニカは自分には滅びの道を歩んでいるBOSに対し、できることは何もなかったのだとすっかり打ちひしがれてしまうのであった。
殆どのルートで壊滅するか、ハイテクレイダーになるなど基本録でもない奴らである。
(あくまで組織と大多数の人の印象が最悪なのであり個人で見ればベロニカなどまだ話が分かったり、比較的友好的な人もいる。)
NCRルートのみ彼らのクエストをクリアして信頼を得ていて、かつエルダーがマクナマラのまま(ハーディンでは突っぱねてしまいできなくなる。)の場合、カサンドラ・ムーア大佐から出される彼らの殲滅クエストを無視して休戦協定し協力関係を結ばせて平和的にクリアすることができる。
(大佐には無茶苦茶怒られるしNCRの評判が下がるが・・・)
最終決戦ではパワーアーマーを着た彼らが援軍として駆け付けてくれる。
エンディングではNCRが鹵獲したパワーアーマー(NCRサルベージ・パワーアーマーのこと)を全て返してもらい、一緒にI-95とハイウェイ95の監視を手伝うようになるなど良いエンディングになる。
戦前の技術の回収・補完を目的とする武装組織。
本作のものはモハビ支部で、通称「モハビB.O.S.」。
本家とされる西海岸B.O.S.直系の支部で、本来のB.O.S.に近い性質を持っており、前作「Fallout3」のリオンズB.O.S.の雰囲気に先入観を持ったプレイヤーに異なる印象を与えることになる。
しかし、置かれている状況はある意味似通っている。
作中時間軸の西海岸B.O.S.はNCRとの抗争で大敗を喫して衰退の一途を辿っており、それはモハビに支部を置く本作の彼らとて例外ではない。
やはりモハビでもB.O.S.はNCRに追い詰められ、ストーリーの本筋には大して関わらない弱小勢力にまで成り下がってしまっている。
首輪で腹立っても、「 まぁfo3でお世話になったからな〜」で生かしてるからこいつら全員東海岸に土下座して祈り捧げたほうがいいと思う。