- バルプスインカルタ
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順当に行けば最初に出会うことになるリージョンの幹部なわけだが、よりによって彼が着用している兜はベクシラリウス仕様であり…もふもふのかわいいわんちゃん(コヨーテ)の頭部を模している。
しかもこのベクシラリウス仕様の方が有名であるためか、NCRの手配書でも堂々とこのわんわん兜が活写される。
その上でロリカ・セグメンタータを模したリージョン鎧をつけ、おまけに中二病にかかったかのような眼帯を帯び、顔はそこそこお年を召しているのだから、まともに目撃してしまったら「これ関わったらアカン奴や」と腰か腹が砕けることだろう。ともすればリージョンそのものが変なコスプレ集団だと思う運び屋もいるかもしれない。
…脱いだ後の変装を隠すためでもあるのだろうが、ここまでネタに振ってまで任務を遂行するところがこの男の恐ろしさなのであろう。というかわんわん兜に眼帯とか替え玉や影武者を容易に用意できそうなもんだがそれでいいのかNCR。
つまるところ、冷笑的なニヒリストのような印象だが、大部分の組織でしばしば目にする機会主義や権威主義の典型例というわけではなく、信念と流儀に則る悪党というのがこの男の人物像なのだろう。大局的に状況を分析する地頭と、危険の大きい敵地に侵入し、そこで自ら部隊を率いて活動できるだけの力量と胆力も備えているので実力も本物だし、嘲笑的で不遜な言動も自らの能力に裏打ちされたものと思われる。しかし、それゆえか愚弄を許容できる泰然とした精神ではないらしく、運び屋と初対面時の会話で「お前の頭もその犬みたいな被り物にしてやるぞ(Terrifying Presence)」と逆に嘲りで返されると激昂し、「リージョン達よ!厄介者だ!」と叫んで得物を抜き、徒党を組んで吶喊してくる。ニプトンの住人も彼の頭を見て笑ってしまったとしたら、くじ引きを待たずにすぐに報復されただろう
周回プレイもしくはニプトンを探索済みの運び屋ならば彼の行為に賛同は出来ずとも一定の理解はできるかもしれない。
しかし勢力の相関図も知らない初見プレイヤーや気の早い運び屋の場合は、町のビジュアルと態度で単なるイキリサイコ野郎に思われ、小物の悪党という印象のまま殺されるか最悪存在すら忘れ去られる可能性もある。
しかし彼こそ初見プレイヤーを陥れるリージョンのアサシン出現のメイントリガーであるため、下手に手を出すと序盤は大変苦労させられる。用意の無い内は話を聞くだけかノータッチが無難。
彼の名前のVulpes(キツネ)はバルプスではなくウルペスと読むので地味に誤訳だったりする
>>15
バルプスを死なせたくないならさっさと寝るかグッドスプリングス辺りにでもFTしましょう。
ニプトンでの初遭遇後、後をつけたら何処かリージョンのキャンプとか辿り着くのかと思ったらキャンプサーチライトのアスター軍曹達の方へ
普通に銃抜いて銃撃戦になり射殺されました
「最強のフルメンタリー」が何の策も無く真正面から単身で銃擊戦挑んで殺られるって何なんだよぉぉぉ
>>12
特に、
・バルプス・インカルタの殺害はブーンの強化クエスト(I Forgot to Remember to Forget)の進行ポイントが+1されること
・彼の殺害(orコットンウッド・コーヴの壊滅)→リージョン難民キャンプでパウダーギャングを救出→ネルソンの捕虜を解放という流れで、モハビ南東部だけで彼の強化クエストの進行ポイントが規定値まで溜まること
以上の点から、彼を無視してノバックに行きブーンを仲間にしてから二プトンに舞い戻る運び屋もいる。
(2020/11/01追記:ちょっと間違っていたので追記しました)
ニプトンの仕打ちに憤った運び屋がそのまま抹殺することも折込済なのか、他の幹部ほど良い装備をしている訳ではない。強いて言えばリッパーが目を引く程度で、防具はDT9かDT5と貧弱。
運び屋のレベルに連動してステータスが上昇するが、ニプトン到着時点だと精々150程度である。しかもタグスキルはGunsとScience、Unarmedなので、折角持っているリッパー(Melee Weapons依存)も完全に死んでいる。
とはいえ、彼は戦闘力としては大したものではなくとも、持ち前の頭脳で活躍をしているようだ。現にNCRの勢力圏内では彼のポスターが至るところに貼ってあり、戦況を左右するほどの敵だと認識されているようである。
実際に解散後尾行するとNCR兵と戦闘になり死ぬこともある
彼の率いる分隊から見て正面左側、端の破棄された家屋には敵性のMr.ガッツィーが住んでいる。
町の通りに広がる胸糞悪い光景について、同じくらい気味の悪い口調で話すバルプスから聞いた後、捜索がてら興味本位で件の建物に入るや、住人がプラズマブラスターと火炎放射器で運び屋を歓待する。大抵、バルプスに初めてまみえた運び屋のレベルは1桁台で、火力も体力も心もとない数値の筈だ。無理やり住民を廃棄部品と燃料弾薬に変えてしまう場合もあるだろうが、ステータスを鑑みて後退することもあるだろう。
その場合、屋外に逃亡したところで、ゲームシステムの都合上、ガッツィは外に出て追撃してくる。この時、運び屋がバルプスの分隊に助けを求めても、そうでなくても、バルプスの視界にガッツィが入ると、彼は即座にリッパーを抜いて果敢にガッツィに突撃する。配下の援護もあるため刺止めてしまうこともあるが、5割の確立で粘液か、焼けた死体と化す。
ここまでの出来事が運び屋の気まぐれや偶然に拠って起きたのだとしても、リージョン最強の諜報部隊、その指揮官たるバルプス・インカルタの生涯はここで閉じたという事実が残る。市庁舎の目の前で再集結するも、命令が無くうなだれる配下達を尻目に、その帰結について考えを巡らす運び屋はいない・・・・・・。
ベニーに対処する前に、ニプトンやらコットンウッドコーヴ(たまに帰って来る模様)で葬っていると、彼の代わりにアレリオという男がシーザーの印を持ってやって来る。
??「バルプス、お前の代わりなど幾らでも居る・・・(若本ボイス)」
リージョンの中でも相当なやり手で、NCRキャンプを放射能爆弾で壊滅させたり、マフィアを使いストラップ地区での陽動作戦を計画した。
ニプトンではミスターフォックスと名乗り、8000capという高額なキャップで市長を誘惑し、最終的にニプトンを壊滅させた。
また、至る所に彼の手配書が貼られていたり、ストラップ地区に潜入した際にはギャンブラーらしい服を着込み変装する、ラニウスがシーザーになっても役に立つとは思わないと発言する等、脳筋揃いのリージョンでは特に異彩を放つ。
彼も元はただのリージョン兵だったが、上官の命令に背き結果を残したが、命令に背いた事で処刑されそうになっていた所、シーザーが才能を見抜きスカウトした。
ニプトンで倒しても(会話せず遠距離で。敵対無し)、ストリップのイベントで遭う事がある。
バグなのか影武者なのか、或いはコ○ンドーの誰かさんみたいにトリック使ったのかは不明。