リージョン兵アサシン

強いんで、適当に対応すると、連れの軽装備のコンパニオンたちはよく殺される。
スマン、コンパニオンたち。俺が考え無しに、リージョンと敵対したせいで、巻き込んでしまった。ユリシーズにこれも怒られそうな、無責任な災厄の運び屋である。

装備に乏しいシーザー・リージョンでありながら重武装を許されている事からも、彼らの優秀さが伺える。

いっそ護衛に欲しい。

>>2
初プレイ時で、よくニプトンであんな行状のヤバいリージョンの集団に喧嘩を売れるPCがけっこういるものだ。ロクな装備もまだ無い、レベルも低いのに。
自分は怖いんで、初プレイ時は、リージョンに関わらないようにした。一個人が国家レベルの相手を敵にしたくない。

少なくともプレイヤーのレベルが40以上だとブラッシュガン、12.7mmサブマシンガン、マークスマン・カービン、ヒートランス、スーパースレッジという強力な武装で出現するためより危険な敵になる。
デスクロー2体くらいまでは返り討ちにすることもあるくらいの火力を持っているが、デスクロー・マザーを撃退するには全く不足しているようだった(死に風の洞窟付近のスポーン地点で検証)

2周目でスローンの採石場の崖の上にいたら、崖下に現れて3体のデスクローにアッサリ殺られていた

「この手で更なる死を！」
いや、あんた達幾ら何でも無謀すぎるだろ

こいつらだけでなくNCRの刺客とサンドイッチにされて尚双方返り討ちにして逃げ切ったジョシュア・グラハムはつくづく化け物だと思う。

いくつかのスポーン候補地を持ち、スポーンした後は運び屋の現在地目掛けて一心不乱に移動してくる。
この移動はファストトラベルや待機中の時間経過でも反映されるため、スポーン地点そのものから離れていても「気が付くと前にいた」という状況が発生する仕掛けである。
言い換えると出現は完全なランダムというわけでは無く、一度出現されるとセーブ＆ロードを行っても回避できないことが多い。
またこれを踏まえると接近してくる経路もロード前と同じとなるわけであり、経路を予想してしまえばカサドレスの群れに突っ込ませたりアルキメデスIIで先制打を叩き込んだりと様々な方法でカモることが可能となるだろう。

一方、スポーン後に運び屋が建物内に移動すると（移動経路を見失うのか）追跡を諦めるらしく、屋内で襲撃されると言うことはない。
むしろ存在が消滅するようで、リージョンアサシンに悩むようであれば頻繁に屋内に退避することが一番の予防策となると思われる。

リージョンと敵対し、その後報復として送り込まれる難敵。これの影響でリージョン兵=練度の高い実力者揃いの軍団と思いがちだが、その実態は序盤での対処が困難な高DTの重装と、プレイヤーレベルの数ランク上の装備かつ数的優位というゲームシステムを味方につけたズルい奴らである。
多くのプレイヤーがニプトンでリージョンの悪評を買い、システムの理解が追いつかないまま相手をさせられるため初見殺しに等しい。特に装備の差は激しく、10mmピストルやバーミンターライフルが主力の時にカウボーイリピーター等を平気で持ち出してくるため序盤の対処は困難を極める。せめてプリムでED-Eは仲間に加えておきたい所。撃退に成功すればサブマシンガンや高威力のライフル、高額で売れる近接武器等がまとめて手に入る(防具は勢力アーマーなので常用は厳しい)。
身入りは大きいが、コンパニオンや武器が揃わない序盤はなるべくリージョンに喧嘩を売らない方がいいかもしれない。

シーザー・リージョンから派遣される暗殺者達。

同組織からの評価が低い場合、ファストトラベルして少し移動すると襲ってくる。
レベルが高いとスナイパーライフル、ヒートランス、シシケバブ、プラズマ・グレネードといった強力な装備を持ち出す強敵。
辺りの一般的なNPCにも襲いかかる為、いろいろな意味で凶悪。

手慣れた運び屋にとっては、高く売れる装備を持ってきてくれる金のなる木。
逆に、負傷した状態で襲われると凄まじく嫌らしい。