クレイグ・ブーン

NCRが古巣故に専用クエスト次第で第1偵察隊に復帰する事もあるし、ケロッグの様な冷酷な殺し屋になる事もある。
ハウスやイエスマンがモハビを治めるなら妻と出会ったベガスが忘れられずにキャラバンガードにもなるし、リージョンが勝てば1人でゲリラ戦を行い最後まで戦い続ける。

そんな人間臭さが魅力なキャラクターだと思う。

ブーンの固有クエストは完遂しなくても、彼は不幸にならないので、このクエストには関わらないのも手かも。自分はそうしがち。

他のキャラクターもそうだが、ブーンは他のキャラ以上に「運び屋の行動を見ている」。
専用クエストに必要なポイントの入手先は「NCRを肯定しろ」「リージョンは絶対許すな」というもので、4の派閥コンパニオンよりも制限が厳しく、平和的にクエストを発生させる難易度が非常に高い。
（Bootedでパウダーギャングをリージョン兵から解放、Back in Your Own BackyardでNCR兵をリージョン兵から解放、I Put a Spell on Youで爆弾を橋から解放）
彼自身がNCRの派閥コンパニオンであり、NCRルートでないとEDで幸せになれないというのもあるが、彼を連れることとはすなわち自身もNCR兵になったものとして覚悟しておこう。
…ブーンといいアルケイドといい、コンパニオンシステムとの相性が絶望的に悪いのがリージョンルートの欠点である。

戦闘ステータス的にはキャスの上位互換的存在であり、マチェットもタグスキルなので寧ろ「得意」と言える。
初期状態では数値上ラウルの方が強いのだが、序盤で仲間に出来る点も合わせて体感的にブーンの方がスコアを上げる気がする。「常に構え撃ち」等の補正が入っているのかと疑うレベル。帽子のせいか？

同行Perkがプレイスタイルによってはかなり嬉しいのでそこは唯一無二の魅力だろう。これはベロニカにもラウルにもない。

勢力コメントは完全にNCR寄り…というかリージョンが嫌いすぎるので、プレイヤーの選択にはそれなりの影響を与えてくる。

STR 7、Guns 最大100とほぼ全ての実弾系武器を使いこなせる能力がある。パワーアーマーでSTRを足せばライトマシンガンやアンチマテリアルライフルも扱える。
お財布に優しい5mmサープラス弾が使えるアサルトカービンや、逆に弾薬代でお財布を破壊するブラッシュガン、変ちくりんなDLC武器、あまり似合わなそうだがピストルやショットガン、ゲーム中最強格の12.7mmサブマシンガンやサバイバリストのライフル。スナイパーという役職に縛られず、色々な武器を持たせて自分だけの最強のブーンをクリエイトしてみよう。

因みにINTが3と低い
スナイパーという頭の良さが求められる役割・部隊に居たのになぜだ……
話してても頭の悪いセリフは無かったはずだが

カリスマに至っては1である
差別対象であるグールやスパミュのラウルはリリーより低い
……何故だ。（まあ、INTに比べれば凄腕の狙撃手という、おっかない相手なので距離を取られてる等、まだ理解の範疇だが）

逆に、ビタースプリングスの虐殺に参加するはめになって除隊して、その後も妻を売られ、自分の手で殺す羽目になって
と不幸三昧の身の上なのに、LCKは6もある

INTとLCKの値を入れ待ちがえたのだろうか？

他のコンパニオンたちは、プレイヤーたちに、ファーストネームで呼ばれるのに、なぜか、こいつだけはファーストネームのクレイグではなくファミリーネームのブーンと呼ばれる。なぜだろう？

一応ブーンの専用クエストはブーンのポイントを貯める内容をちゃんと選んで、かつリージョン兵を殺す必要がある場合は全員スニークキルすれば敵対するまで評判を落とさずに済む

彼がデフォルトで持つハンティングライフルはさぞかし高性能なのだろうなと思いきや実はほんの少し性能が下がっていたりする
とは言え彼の高い技量を持ってすればそんな事を微塵も感じさせないが

狙撃手だけあって初期武器でも強力だが、既に出ているオールアメリカンや無くして欲しくないなら量産品のマークスマンカービンをサープラス弾とセットで与えると凄まじい敵集団殲滅能力を発揮してくれる。

個人的にはED-Eで索敵し、運び屋自身が一番厄介そうな奴をスニークから狙撃して戦端を開き、接近してきた相手は上記の装備でブーンに殲滅して貰うのが一番しっくりくる。
最早どっちが狙撃手なのか分からないが、勝てばよかろうなのだァ！

>>1
初めて話しかける時、リージョンからの好評が高い状態だとNCRの敵扱いされて会話を進められなかったが、NCRの勢力アーマーを装着することで無事会話を始めることができた。

色々と救済措置があるのが、このゲームの良いところである。

⊂二二二（　＾ω＾）二⊃ ﾌﾞ-ﾝ

>>33
普通の反応ではないか？元NCRの知り合いであるなら兎も角、見ず知らずの人間なんだから。

なんでもかんでもツンデレ認定してはいけない

親交イベントの後と前でまるで態度が違うので、かなりツンデレな気がする

>>14 にあるように、愛着のあるベレー帽を取り上げると文句を言われるが、クエストのために自主的にベレー帽を運び屋に渡した後や、インベントリをいじってベレー帽をいったん取ってから返して閉じた後などにも「ベレー帽を返してくれないか」と不平をもらすことがある。
とにかく大事にしているようだ。

彼の妻カーラを「根はいい子」と評するのはノバックに住むレンジャー・アンディで、カーラは世の中にはノバックよりももっといい場所があると思っていて、ある意味ではノバックの住民の気持ちを代弁していたのだ、と語る。

『I Forgot to Remember to Forget』
ブーンのコンパニオンクエストはエルヴィス・プレスリーの曲名と同じである
「最愛の人、カーラ」と「ビタースプリングスの虐殺」を『忘れることを忘れた』男に相応しいタイトル
そして長い旅路が終ってから流れるラジオを聞いて、西部劇の一幕を終えたことを実感する



「目撃者の話によれば、神が二人の天使を遣わした。少なくとも一人は、308口径の燃える正義の剣を持っていた」

　ブーンの個人クエストは、後日談のラジオ放送も含めて、シリーズ屈指の良クエストなのだが、翻訳がゼニアジのクオリティを基準にしても、なおすさまじいほどに酷いことになっており、日本語版ではブーンがなにを言っているのかすら理解できない。

　大雑把に書くなら、ビタースプリングスの作戦に参加したブーンは、撤退するカーンズ部隊の待ち伏せを担当していた。しかしやってきたのは非戦闘員の集団だった。
　情報の錯綜と上官の判断ミスから非戦闘員への攻撃命令が下され、ブーンはNCR兵としてこれに従った。

　しかしそれが原因となりNCR軍を除隊。
　後にカーラと知り合いノバックで暮らすが、そのカーラがリージョンに奴隷として売られ、彼女を「救う」ために自ら射殺することとなる。

　ブーンはカーラにおきたことは、自分がビタースプリングスで行った虐殺のツケだと考えた。カーラは自分の罪に巻き込まれたのだと。そして、そのツケはまだ払い終わっていないという。なぜなら、自分がまだ生きているからだと。

運び屋の勧めに従ってブーンは虐殺の地、いまは難民キャンプとなっているビタースプリングスを訪れる。だがそこにリージョンの大部隊が奴隷狩りのために襲撃をしかけてくる。
ブーンはついにツケを払うときが来たことを悟り、308口径の剣を手に死地へ飛び込む。その運命をどうするかは、運び屋の手に委ねられていた。

　こんな感じだろうか。ビタースプリングスでの会話はとくに翻訳がめちゃくちゃで、ブーンが遠い星からデンパでも受信しているようなありさまになっている。声優さんもさぞ苦労したことだろう・・・。

凄く頼りになるキャラだが、ハードコアでは不死身では無いので無茶をさせるとあっさり死ぬ
「ブーンが死にました！」の表示を見てため息と共にロードした経験のあるハードコアプレイヤーも多いのでは？

ブーンをコンパニオンにして、ブーンのコンパニオンクエストの発生条件（各地のシーザー・リージョンの殲滅など）を満たしていくと、会話選択肢が増え妻カーラについての話を聞けるようになる。それを聞いたうえでブーンが死亡した場合、ブーンの死体のインベントリに、自身の死に備えて書かれたと思われるカーラ宛の遺書が出現する。
以下内容。

「カーラ

君がこれを読んでいるのなら、もう分かっているね。すまない。君のもとへ帰りたかったんだが。

恩給は大して出ないだろうが、君や赤ん坊が生活できるぐらいはあるはずだ。それと、いい人がいたら再婚するんだぞ。君1人で生きて行って欲しくないからな。

君に対する想いをなんて伝えたらいいのか…　でも、君ならもう分かってるよな。いつだって俺のことは君の方がよく分かってるんだ。今、君のそばにいられたらと思うよ。

どうしても、君に言えなかったことがある。NCRで俺がついていた任務について、いずれ知ることもあるだろうが…　その時は許して欲しい。

最後に1つ。君は反対していたが、もし女の子が生まれたら、彼女の母親にちなんだ名前をつけてやってくれ。こんな時に言うのはズルいと思ってるよ。でも、それだけの価値がある名前なんだ。

クレイグ」

その後、ブーンと共にNCRを手助けしていると、上記の妻の事や自分の心の内、ビタースプリングスでの事を話してくれる

ブーンはカーラと出会わなかったらカーラは死ななかった、自分に近しい者は不幸な事になると考え、運び屋にも「俺と一緒に居ない方が良い」と忠告する

ある夜、ブーンが見張りをしている間にカーラはリージョンの奴隷商人に連れ去られてしまった。

その後、ブーンはカーラを追いかけた。南東の川の近くでスコープ越しにカーラを発見したが、その場全てがリージョンであふれて居た。

自分一人で特攻しても自分が死ぬだけ、奴隷になる事は死ぬ事よりも悪いとブーンは考え、カーラを殺害。

その後、ブーンは奴隷商人達は道順を知っていてカーラだけを連れ去った。つまり、誰かが手引きしたと考える。

そんな時にノバックへやってきたのが運び屋。街の人は信用できないと旅人である運び屋に調査を依頼する。

オールアメリカンを持たせればもはや敵無しである。

中の人は某24ドラマの○ャック・○ウアーの吹き替えでお馴染みの小山力也さんだったりする

近接のベロニカ、射撃のブーンと言えるNVコンパニオンの中でも抜きん出た強さを持つキャラ。特にED-Eを連れて運び屋が狙撃し、撃ち漏らした相手をブーンが仕留めるスタイルが楽である。上記にある通り勢力コンパニオンなので八方美人プレイをしてロケーション回りをする際には注意
コンパニオンクエストを進める上で必ずシーザーリージョンと敵対するので、メインクエストの派閥関係リセットを活用しよう

キリコとゴルゴとフジキド＝サンを足して割って引いたら出来上がる感じのリージョン絶体殺すマン。こんな26才が(ryと言いたくなる感じの渋さと実力を持つ。
実はNVの人型のコンパニオンでは最年少。というか上をみると戦前生まれのグールのガンマンやら元スパミュ軍エリートの婆ちゃん、戦前製のサイボーグ犬なんかも居てベガスのコンパニオンは年齢層が広いとか言うレベルを越えてた気がする。ウェイストランドでは珍しい位長生きしてる奴等ばかりが集まってたような印象がある。

ブーン個人のクエストを終わらせる前はNVのコンパニオンの中では一番着せ替えの自由度が高かったりする。
トレードマークのベレー帽を取ると「早くベレー帽を返して欲しい」と催促してくる。ベレー帽の下は……

ブーン個人のクエスト終了後は専用のアーマーを着込んでしまう。

俺が実際にプレイした時は >>10 の内容だったような気がするが…… >>12 の原文ってある？

まぁ、俺英語わかんないけど……

情報がやたらに錯綜しているが…
クレイグ・ブーンの妻カーラ・ブーンはもともとベガスに住んでおり、当時NCRの第一偵察隊だったクレイグと出会って結婚し、クレイグが除隊したあとノバックに移り住んだ。ちなみにクレイグのほうがカーラにべたぼれだった模様。
ベガスに帰りたがっていたという情報は聞けるが、 >>9 のストリップ地区云々は誤りで、カーラをよく思わないノバックの住人によってリージョンに売られ、クレイグが町の見張りに立つ夜にひそかに連れ去られた。このことを、カーラを売ったノバックの住人が「あの女はストリップ地区に行きたがっていたから夫を捨てていったんだろう」とうそをつくため、そのあたりを勘違いしたものと思われる。
クレイグはそれらのウソを信じず、カーラを探していたが、とうとう彼女を見つけ出したとき、彼女は奴隷として競りにかけられていた。そのときクレイグは一人で、周囲のリージョン兵らを退けてカーラを助けることはとうてい不可能だった。たとえ決死の覚悟で突入しても、クレイグが死ぬだけで、カーラの運命は変えられないだろう。そう考えたクレイグは、カーラを奴隷として過酷な運命に落とすことに耐えられず、彼女を狙撃してその場を去った。

カーラの人となりは、ブーンからクエストを受けて犯人捜しをしているあいだにノバックの町の住人たちからきくことができる。美人で、派手で、お高くとまっていて、批判的で口が悪く、しかし仲のいい住人には根はいい子だと思われていたようだ。

>>1 　 >>5
今更だが…

リージョンに攫われた×
リージョンに攫われかけていたのを遠目で発見→相手の頭数よりも少ない手持ちの弾丸で確実に妻を「救う」唯一の方法をとった○

だったような…

EDの中には、自身がトラウマを負った原因を作った上官のテントに銃を持って入っていく。

銃に2発の銃弾を込めて…

NCRに所属しその正義を信じて戦争に参加していたが、カーンズ掃討作戦において上官から誤った指示を受けて非戦闘員を第一偵察部隊の仲間と共に殺害してしまい、戦争に参加する気力が失せてしまい除隊。
ノバックという集落に落ち着くがそこで妻をリージョンに攫われてしまう追い打ちを受けて更に心に傷を負い、かと言って自分一人では問題解決の糸口を見いだせず、薄暗い自室と監視塔を行き来する毎日を送っていた所で運び屋と出会う。
このあとはプレイヤーの選択次第となるが、運び屋の協力を取り付けられた場合は、部外者である運び屋を利用し妻をリージョンに差し出した犯人を特定、復讐の後にコンパニオンになるという流れとなる。
リージョンの支配下にある地域を開放する、スパイをあぶり出すなどのNCRに加担する選択肢を選ぶとポイントが溜まっていき、専用クエストが発生する。
専用クエストの最後に運び屋に助言を求めるが、そこでのプレイヤーの選択によって大きく人生観が変化する。
エンディングではその人生観の変化とフーバーダム最終決戦の結果に合わせて多くの結末が用意されている。

どれくらい強いのかと言うと、難易度にもよるがプレイヤーや敵が相手を認識する前に敵を射殺してしまうせいでプレイヤーがロクに戦闘に参加出来ないレベル。
その時のブーンが急に銃を構えて発砲→倒した敵からのEXPが加算され、「逃がしたか……」と言いながら武器をしまう。と言う流れが逃したか詐欺と呼ばれるほど。

本人は「近接戦は苦手」だとは言うが、近接戦でも巧みにマチェットを扱うため弱いワケではない。

カウボーイリピーターを持たせるとガンカタじみた戦闘を繰り広げる。

キャスさんじゅうななさいのびっくりで忘れられがちだが、この人もあの貫禄で26才というのも逆ベクトルでびっくりである

なお、NVではエンディングで生存した各主要人物それぞれのその後が語られる
彼についても関連クエストの達成状況に応じて将来が語られるのだが
リージョンEDを迎えるとベガス最悪の殺し屋に、Mr.ハウスまたは
イエスマンEDだと汚れ仕事を厭わない傭兵になるルートがある
（保安官として街に帰るなどもっと平和的な結末を迎える場合もある）

NCR所属であったことと言い、時代設定こそ違うものの
何かと近作のケロッグを彷彿とさせるキャラクターではある

コンパニオンの一人
元々はNCRに所属していた腕利きのスナイパーであったがある事件でトラウマに
見舞われ除隊、妻であるカーラと共にノバックの街で暮らしていた
だが妻がリージョンに奴隷にされ命を落としたことから再び銃を手に取る

ユリシーズ、ラニウスとリージョン関係者の化け物っぷりが話題になるNVだが
それらと対立する関係の彼も非常に頼れる、というより難易度によっては
彼に戦闘を全て任せるというプレイスタイルが成立する程の戦闘力を持っている
（リージョンルートが初心者お断りと言われる一因でもある）

ただし、NCRルートから外れたりリージョンからの好評を得ると
即座に運び屋と絶交してくるのでかなり扱いづらい人物でもある