アサルトカービン

Gruntの項にもある通りDLC管理が別々で扱われている関係でGRA版は効果を受けられない
ただGRA版は軽量ボルトによる連射強化が可能なので、弾薬の消費に目をつぶればDPSは同等に近いレベルにまで持っていける。弾薬の消費の激しさによるCNDの低下のしやすさも鋳造レシーバーがあるので余裕で耐えれるようになる
通常版とGRA版どちらを使うかはGruntを取るかどうかで決めるのがいいだろう

コントレラス軍曹が5mmサープラス弾を弾薬箱で60個近く(15000〜17500発)販売しているので自分で使うにしろコンパニオンに使わせるにしろ採用しやすい。

同じ弾薬を使うミニガン(高DPS・低拡散度)と差別化されており、遠距離・強敵にはミニガン、近距離・雑魚敵はアサルト・カービンと使い分けできる。
ただしどちらにしても5mm弾の消費が激しいので撃ち切ってしまうと補給に戻るしか無く、現地調達できない。

拡散値が高すぎて連射すると弾がバラけまくって変な所へ飛んでいく。マズルフラッシュも激しい為腰だめで近距離の敵を撃つのが正しい運用法かもしれない。

使用弾薬の5mm弾にはサープラス弾が存在する。
コンパニオンに持たせる方が強い武器の一つかもしれない。

リリー婆ちゃんの初期装備でもある
多勢相手だと近接よりこっちのが有効的である

余談だがサービスライフルの項目にもある通り、現実においてこの手の銃は小型で軽い反面、反動は強くなりマズルフラッシュもきつくなる傾向がある。
更にフルオートなので制御にある程度の技量は必要になる。

ゲーム中でも反映されているのかアイアンサイトで撃つと敵を見失いやすく、必要STR3の割にGuns75も要求されるのはこういう事情からかも知れない。

装着可能なMODは装弾数＋6の拡張マガジン。
GRA版は拡張マガシンに加えてCND値を33%上昇させる鍛造レシーバーと連射速度を20％上昇させる軽量ボルトが加わる。
5mm弾のDT補正で威力の低さもある程度カバーされ使いやすい。
ただ装弾数が30と少ないので多数の敵を相手にしたりタフなクリーチャーを仕留めるのは不得意。
弾薬を共有するミニガンも一緒に持ち歩き弱点をカバーし合えば完璧である。

本銃の外見は現実におけるM653のようなコルトコマンドー系初期型に酷似している。

ちなみにアサルトライフル系で同じく5mm弾を使う銃としては、初代Fallout及びFallout2登場のAK112があるが特に関連は指摘されていない。

サービスライフルと似て非なる小型の連射武器。必要スキルはGuns75、STR3。
装弾数24発、重量6でサブマシンガンに近い感覚で5mm弾を扱える。

尚本項目ではDLC無しと表記したが、後に武器MODの異なるGRA版も追加された。