パルスグレネード

エネルギーダメージなのでDemlition Expertのダメージアップが適応されない。おかげで入手のしやすさと耐性込みでもダメージで越されるフラググレネードの下位になってしまっている。

ステルスボーイ起動しっぱなしのアサルトロンにふところに潜り込まれたアカン死ぬゥ！
という状況で自分の足元に転がしまくると役に立つ

エネルギーダメージ狙いでERの低い敵に投げつければそこそこ有効ではあるが、物理ダメージとのハイブリッドであるプラズマグレネードがあるので敢えてこちらを選ぶべき場面というのはない。
せめて基礎DMGが200くらいあれば良かったのだが、販売価格の高さもあって残念ながらフラググレネードのエネルギー版という位置付けにならない。

爆発エフェクトはカッコいいので、拠点をハイテク兵器なテーマで統一する時に入植者やプロビジョナーに持たせておくコスプレグッズとしてなら大いに役立つ…かもしれない。

前作までのパルスグレネードは生物には小ダメージで
ロボット系の敵にボーナスで大ダメージを与えるという代物だったが、
今作のパルスグレネードはこうした特殊なダメージボーナスが一切ない。
エネルギーダメージ150を与えるだけで、ロボットの耐性を極端なDR>ERにする事で
「ロボットに対して有効」という武器を表現している。

その為、第1世代・第2世代の人造人間などの敵は
DR>ERなものの比較的バランスがよく、更にアーマーがDR

これもプラズマグレネードも3やNVよりもやたら眩しくて、しかも画面の一部が黒くなる現象も見られる。何かの呪いかね？

インスティチュートEMパルス・グレネードという亜種があるが、名前と色以外は同じ

ロボットに対して大きなダメージを与えることができる。

今作ではV.A.T.S.で投擲武器による攻撃ができなくなったのに加え、動きの早いロボットも増えたため、しっかり狙わないと当てるのが難しいかもしれない。

低難易度の場合はあまり活用の機会がないが、高難易度だとかなり重宝する。

その辺に落ちているものを拾う他、ケミストリーステーションで自作も可能。

作成条件はDemolition Expert・ランク3、Science・ランク2
材料はアルミニウムx3、スプリングx1、核物質x2、接着剤x4、電気回路x1

投げると電磁波が出る対ロボット用グレネード。