サンセット・サルサパリラ

>>4 があまりにも誤解を招きそうなので補足させていただく(他の方も指摘はされているがアンカーはないので誘導的な意味も兼ねて)
4の表現だとまるで「ドクターペッパーのクセを思い切り強くしたらルートビアに近づく」ように思えるが、使用されている材料の種類からして圧倒的に違う、コンセプトがまるで違うし何があってもそうはならない。
ルートビアとドクターペッパーは完全に全く違うものなので、誤解なきよう。
例えるなら「ハンバーガーが売ってないならミックスピザを食べたらいい、トマト系の味するし肉使ってるし」という無茶が無茶に聞こえなくなるくらい無茶である。
原材料の一部に共通点があること、液体。無理やりあげたとしてもせいぜいそれくらいである、似てるのは。

過剰摂取による副作用の説明は、メタ的に言えば、スターキャップ欲しさに
一度に大量飲み干す運び屋へのブラックジョークだと思う。
>>28 にもあるが。

シュポシュポシュポシュポシュポプハープハープハープハー

>>29
それに関しては戦前企業というより、いついかなる時代の企業も起こしてきた失態だろう。サンセット・サルサパリラが特別酷い悪事をやらかした訳ではない。
また >>23 に書かれた事も、実は過剰摂取が引き起こす事を当たり前に説明しているだけであってサルサパリラが原因だから起こる訳ではない。カップラーメン食った奴が200年以内に死ぬ確率はほぼ100%、と言ってるようなものだ。

例えばスターキャップで封入したサルサパリラは何らかの特殊な効果を持つ飲料で
それを大量に摂取させる実験だったりするのがいわゆる戦前の企業だと思う
景品がショボいとは言えただの噂話に対応して実際に企画にするのは誠実な姿勢だし
少なくともスターキャップが原因の死者の殆どは戦後に出たものである

サンセットサルサパリラ社も十分戦前企業だと思うが。

ターミナルを読むと、スターキャップの企画はもともと単なる噂話で実態がなかったことがわかる。世間でスターキャップを集めると豪華景品がもらえるという噂が広がり、商品の売り上げは急上昇。

しかしそんな企画は実際には存在しない。さりとて噂を否定しては売り上げ上昇に水を差す。
普通なら後付けでも景品を用意してちゃんとした企画にしてしまえばいいところだが、サルサパリラ社が考え出したのはカウボーイロボットがありがたい話を聞かせてくれるというものだった。しかもキャップ50個集めて。

さすがに客からクレームが相次ぎ、しかたなく用意したのがバッチだった・・・スターキャップの出現率は5%なので、50個集めるのに1000本は飲む必要があるのだが・・・。

>>23 はサンセットサルサパリラ本部にいるマスコットキャラクターのフェスタスおじさんから聞ける情報なので、おそらく事実だろう。
ただこれは「大量に飲んだ場合」に発生するものなので、現実で流通している一般的な炭酸飲料とそう変わらない品質であることがうかがえる。(少なくともヌカ・コーラよりは確実に安全である)

だが、このサンセットサルサパリラは使用するとたまにスターキャップが手に入るため、手っ取り早く集めるために溜め込んだサルサパリラを一度に大量に飲んでしまう運び屋が後を絶たないとか・・
シュポッシュポッシュポッ・・
チャリンチャリンチャリン・・

>>24
ちょっと上にルートビアじゃない、サルサパリラはルートビアよりずっと湿布だって書かれてるのにそんなコメントを残すとは…フェラルになりかかっているぞ、気をつけろ

>>23
それはヌカコーラ社
紛らわしい書き方をしてサンセットサルサパリラの評価を落そうとするとはとはヌカコーラ社の手下だな

こちらで書かれていたルートビア、
ごく普通の本屋で売っていたので買って飲んでみた。
確かに湿布だね。そしてバニラの香りがものすごい。あと激甘。
かなり独特で日本の飲み物にはない味だと思ったわ。

人体の限界を超えた量を飲むと　
腎臓障害、吐き気 、指のしびれ 、不安感 、視力低下 、目眩 、鼻血 、関節炎
虫歯 、喉の痛み 、気管支炎 、内臓破裂、口臭 の恐れがあるが向こうはストロンチウムを入れるだけでなく試飲だけで死人が出てまだ障害が残る可能性がある代物を出すため、全くもって良心が深い飲み物と会社である

因みに今のところヌカコーラ社に屈しなかった唯一の戦前企業でもある

>>20
リンクさせるのは面白いだろう？
…面白くない？

現実でもベガスの地域で売上が1位のペプシコーラをドクターペッパーが抜いてたことが在ったみたいだしサルサパリラを用いた飲料が人気が有るのは事実みたい

もしかしたら、買収に失敗した理由はヌカ…もといRAD封入をサルサパリラ側が嫌ったからなのかもしれない。
そう考えると戦前の倫理ガバガバの中でサンセット・サルサパリラの良心が伺えるものである

本作のDLC、Nuka-Worldにて登場した新たなヌカ・コーラ・ワイルドという
飲料はこの飲料のシェアを奪い取る為に作られたものである。
ターミナルの文章を読むに、本当はサンセット・サルサパリラ社を買収して
傘下に置きたかったがうまく行かなかったので当てつけじみた
同じフレーバーの飲料の製造に踏み切ったようだ。

アメリカでも混同されているらしいが、厳密にはサルサパリラ＝ルートビアではない。
アメリカ原産のサルトリイバラ属の植物の根（本来この植物自体をサルサパリラと呼ぶ）を主原料に使ったルートビアをサルサパリラと呼ぶ。
お味はというと、ルートビアよりもはるかに湿布臭がきつい。

サルトリイバラ属の植物は薬効成分が高く、東アジア原産のものは漢方に、インド原産のものはカレーに、ハワイやオーストラリア原産のものはそれぞれが先住民がお茶のようにして飲んでいた。
アメリカ中央部～西部の先住民もそのようにして飲んでいたところ、西部開拓民が知って炭酸や砂糖を入れて飲みはじめた。このためサルサパリラ＝西部開拓のイメージがあるようだ。

ちなみにアメリカでは大手飲料メーカーが作るものというよりも、中小メーカーが生産して小さな販路で売ったり、同じく小さなメーカーが作ったシロップ（ようするに原液）を自宅でソーダ割りにして飲むものという認識のため、全米で有名な商品というものはない。
台湾の黒松沙士（ヘイサンサーシ）、フィリピンのSarsiあたりが日本でもなんとか手に入れられるサルサパリラである。
オーストラリアでもっとも有名なサルサパリラ製造メーカーのBickford社は、その名も「アクア・ピューラ（AQUA PURA）」というナチュラルウォーターも製造している。
ロールプレイのお供にどうぞ。入手出来れば。

ドクペとルートビアを混ぜるとコレになるらしいが本当だろうか？

>>12
あるいは遊べる本屋の「先鋒の村」でも手に入れることもできる

元ネタとも言えるルートビアは変わったものや輸入品を扱うスーパーマーケットでも手にはいることがある。
例としては「風車に突撃した脳筋将軍」の名前の激安の殿堂とか

サンセット・サルサパリラのキャップの中には裏に星が描かれた通称スターキャップと呼ばれる物が存在する。
モハビウェイストランドではこれを集めると宝物が手に入ると噂になっており、珍しいからとこれを集めていた人間がスターキャップ目当ての人間と殺し合いになるほど。

しかし、実際にはお宝なんて大層な物は存在せず、ただのバッジが貰えるだけである。

Nuka Worldのロード画面Tipsにて文字だけだが登場。
サンセット・サルサパリラの買収に失敗したヌカ・コーラ社が、
対抗商品としてヌカ・コーラワイルドを発売した旨が綴られている。

FO4において、数少ないNV要素である。

A&Wのルートビアはドクペとは全く違う味。
ドクペは「杏仁豆腐」だが、ルートビアは「湿布」。湿布のような薬品の香りに甘味を足して飲めるようにした感じ。非常に好みが分かれそう。ビアが付くだけに泡っぽい部分もある。
NVをやってた頃近所で手に入ったのでしょっちゅう飲んでた。

NVのコンパニオン、グールのラウルがこの飲料を好いているようで、持たせているとたまに「おお、サルサパリラか。喉を潤すのにちょうどいい」と非常に喜ぶ。
しかししばらくすると「これじゃあ歯が溶けちまうな」としょんぼりする。

ちなみに、飲んで手に入るキャップは、仕様の問題上ヌカコーラのキャップである

飲んでも放射能汚染されないことから愛飲していたプレイヤーは多いはず

もっと手軽に似たような物が飲みたいなら、ドクターペッパーをオススメしてみる。好みが別れる事で有名だが、ルートビアよりはキツくはない。

元ネタはルートビア。
サルサパリラとはユリ科の根の事で原材料の一つ。
湿布のような独特の香りがあり、これによって好みがはっきり別れる。

日本国内での需要は比較的少ないが、A&W社製ルートビアは沖縄物産展や通販で
比較的容易に購入できる。
Fallout4のお供のヌカ・コーラ(コカ・コーラ)に飽きたというなら、これを買ってみるのも一興だろう。

歴史あるローカル飲料故に奇をてらわず昔からのレシピで作り続けていたのだろう。実際本社はこじんまりとしているが他の戦前の起業特有の黒い部分は薄い。が、それ故に起きてしまった悲劇がこの本社には眠っている。

原語ではSunset Sarsaparilla。Fallout:New Vegasにのみ登場した瓶詰め清涼飲料水の一種。モハビ・ウェイストランドにかなりの量と本社が存在し、キャピタル・ウェイストランドでは全く流通していなかったことからアメリカ西海岸周辺では有名なローカル飲料水であったのだろう。こちらの方が明らかにヴィムよりも売れているようだが、その点はヴィム・ポップと似ている。
基本的にカウボーイやバーなどの西部的なイメージの商品として作られていたのか、広告やキャンペーンキャラクターなどは揃って西部開拓時代をデフォルメしたものである。

初めて作られたのは1918年のこととされているので、ヌカ・コーラ（2044年醸造）と比べて大変に歴史の深い清涼飲料水であり、その歴史ゆえかヌカ・コーラで行われていたような無意味なRad封入もされていないらしく基本的に無汚染である。
味わいは名前からしてサルサパリラを効かせたルートビアのようなものだろうか？このサンセット・サルサパリラには味のバリエーションはないらしく、ヌカ・コーラやヴィムのようにクォーツとかクアンタムとかはない。

最終戦争当時はスター・キャップ（キャップの裏に星形の）を集めてサンセット・サルサパリラ社の保安官バッジを貰おう、というキャンペーンを行っていた。