ハルシジェン放射線照射機

>>2 リバティ・プライムが「共産主義者を殲滅」とか言いながらビャーッと5100RADの放射線をブチまけている様を想像してみろ

面白いだけだろ

汚染（人間）除去

英語版の名称は「Irradicator（イラディケイター）」。
Irradiator（放射線照射）と、Eradicator（除去、根絶させる、エラディケイター）の合成語と考えられるが、日本語版は何故か前者のみの訳となっている。

ちなみにエラディケイターといえば、今作には人造人間エラディケイターという種類のシンスがいる。

無論、実際には放射性物質を体から排出した所で、それまでに放射線で傷ついた細胞(遺伝子)は元通りになる訳ではない。
よって、致死量の放射線を浴びたら除染しようが死ぬ……のだが、まぁ何故かRADアウェイを飲めば大丈夫なのはFalloutのお約束なので深く気にしないように。

現在の計算単位に治すと100rad=1Gy(グレイ)であり、5100rad=51Gyである。
放射線障害は（人体の放射線透過力がそれほど高くないため）どれだけ放射線に被曝したかというのが重要になるのだが、
健常人で51Gyを受けたのであればまず嘔吐悪心や脳血管が傷害されることによる中枢神経症状が発現し、3日以内に内臓の障害と脳浮腫により生命機能が停止する。
100Gyの脳への照射を受けた健常人でも1日半後になってやっと死亡するため、RADアウェイを投与する猶予は十分にあると思われる(?)ので単独で置くトラップとしては微妙そう。

地下施設で重要な機密物資等が盗難の危険に合った際にトラップとして使えそうではある。ガス対策より重装備にならざるを得ないと思われるので、爆発もしないあたり、地下施設自体なかったことには出来そうだが

アトム信者が垂涎しそうな品である
本物のアトム信者ならこれを浴びても死なないからなHAHAHAHAHA!

1.重くて射出が困難
2.戦術爆撃機に搭載するにしても爆弾のほうが単純に殺傷力が高い
3.占領する土地を汚染するメリットがない
4.敵を滅ぼすためならそれこそヌカランチャーでも戦略核でも使えばいい
5.超広範囲を汚染できるわけではないので離れる事によって無力化が簡単
6.汚染が目的の場合汚染物質を直で投げるほうが早いし、武器としては劣化ウラン弾がある

結局のところもっと楽で確実な手段が多いので解体して別の用途に使うほうが効果的なのである

>>2
敵陣に投下すればいいんじゃね？
あるだけで有害で対処に困るんだし

>>2
どっちにしろターミナル内では使い物にならないとコメントされている。
自爆兵器としては使えそうだが…

しかし、2トンではパワーアーマーでも持ち運びが出来ず、戦車に搭載すると
搭乗員の命が危うくなるので兵器としても問題作ではないだろうか。
リバティ・プライムにでも搭載すれば存分に威力を発揮出来るだろう。

ハルシジェン社の試作品の1つ。
2tと超重量級の放射能照射装置で、5100radの高放射線を放射する殺人装置。

…のだが、ターミナル内容からして、使用目的が「地域の汚染除去」となってるとおり、本来は『手持ちサイズの携帯用生化学的除染装置』を開発していた。

一応本来の目的の『地域の汚染除去』の方も機能しており、テスト結果には「49/50の生化学的汚染物質を中和」と明記されている。
しかし、致死性の放射能もついでに排出するので、結果的に汚染してしまっており、「なるほど、重量2トンで、放射線を照射するのか。「手で持てる、現場用の、除染機」だぞ、理解できなかったのか?」とコメントを残すほど担当者もキレてる。

最終的には、担当者も呆れたのか「殺人兵器の研究に切り替えることを検討すべき」とコメントを残しており、製品名からして本当に殺人兵器にシフトした模様である。