アトムキャッツ入団面接会場

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14.題名:ヌカコーラ2020年11月30日 20時53分
13.名無しさん2020年11月30日 00時02分

  『ある女の唄』

まわれ まわれよ あたしの世界
すべて潰してぶち壊せ

うっとりする血に
ぴかぴか頭蓋
悲鳴に嗚咽にすすり泣き
なんてステキな昼下がり

弱音を吐く奴ぁ役立たず
ゴミクズ野郎は仲間にゃなれぬ
突いて叩いて切り裂いて
スープにパイにバーベキュー!
あたしの血となれとなれ

まわれ まわれよ あたしの世界
すべて潰してぶち壊せ

サイコジェットサイコタス
まとめてヤってぐるぐる回りゃ
あたしのショウの始まりさ

子供をひんむいて
クズやノロマを引き裂いて
みんな みいんな ぶっ潰せ

まわれ まわれよ あたしの世界
まわり まわって 止まりゃせぬ

最後にゃあたしもおっちんで
あとのことなど知るものか

みんな みいんな 逝っちまえ

12.名無しさん2020年11月25日 19時22分

  『楽園』

シシィ叔母さんは言った
ここはみんなの小さなエデンだと。

ジミー叔父さんも言う
人々に残された 最後の楽園なのだと。

大人たちも口々に言った

あたしは嘘だと思ってる
けれども口には出さない

ジミー叔父さんが悲しい顔をするから
シシィ叔母さんが泣いてしまうから
みんなうなだれ、本当に悲しい目をするから

けれど、とあたしは思う
お空の青が恋しいと
のさえずりが愛しいと
そうしてあたしの小さな胸は
声にならない叫びをあげる

大人たちはみんな言う

外の世界は危険なのだと
誰も外では生きられないのだと


地上はもはや死者の国

かのおぞましい悪魔を産み落とすは
他ならぬ
ヒトの愚かな英知の結晶

やがて恐ろしいその悪魔が
けたたましい咆哮をあげたあの日から
百の十倍ものあいだ
千の百倍ものあいだ
恐ろしい原子のを招き入れ
地上はと狂気の世界に変ったのだと

人々はみな正気をなくし
互いを憎み、殺し、奪い合う

動物たちもまた気がふれ
吐く大地によって変形し
腐った世界によって変貌し
動く者はなんでも食らう、化け物になり果てた

我々の世界はこの楽園だけなのだ、と

大人たちはみんな言う

けれど、とあたしは思う
お日さまのぬくもりが恋しいと
きれいな流れのせせらぎが愛しいと
そうしておーおー泣きはらし
あたしの白いからだはさらに漂白される

叔母さんはあたしを抱いて
唄う懐かしい子守りうた

あたしは夢のなかで母さんと再会し
優しかった父さんの背中にすがった


目を覚ますと
突如おとずれる
旅立ちの日──

神さまに選ばれるは、雑貨店のシャーキーさん

シャーキーさんは誇らしげに
ガクガク震えながら
みなに別れの挨拶と
泣き笑い

そうしてみなで彼を見送り
しずしずと
すごすごと
それぞれの家へと戻ってゆく

そんな夜は決まって
家々で豪華な夕食をかこみ
みなで旅立つ者を祝うのだ

シシィ叔母さんが言った
「あの人は神に選ばれたの」

ジミー叔父さんも言う
「彼はようやく天使になれるのだ」と。

あたしは目の前のおにもられた
久しぶりのステーキを見つめながら
なぜだか泣きたくなってくる
あたしのなかの、もうひとりのあたしが、言うのだ

食べちゃダメ……!

けれどもあたしは黙っている
決して口には出さない

ジミー叔父さんが悲しい顔をするから
シシィ叔母さんが泣いてしまうから
みんなうなだれ、本当に悲しい目をするから

そうしてあたしは思う

お空の青が恋しいと
のさえずりが愛しいと

くりかえし くりかえし思う

お日さまのぬくもりが恋しいと
きれいな流れのせせらぎが愛しいと

けれどあたしの思いを
叔母さんの笑顔がかき消した

──ここはみんなの小さなエデン

そしてあたしの思いを
叔父さんの言葉が塗りつぶす

──人々に残された 最後の楽園

叔父さんが厳かに言った

彼の門出を祝って、アーメン──

あたしはフォークをにぎって
目をとじた

お空の青が恋しいと
のさえずりが愛しいと

11.名無しさん2020年11月24日 16時38分

作ってみたいけど 焼酎〇階堂みたいにはうまくいかないね

息子を求めて ゆらゆら揺蕩う
誰のためでもなく ただ己の心のままに
なにかひとつ 連邦に爪痕を残したい
そんな私の fallout4

10.名無しさん2020年11月24日 08時53分

『青を見ていた』

青を見ていた 父が消えた日も
僅かに白い雲が浮かんだ真っ青な空は どこまでも高くどこまでも優しい
父はラッドスタッグを撃って 母と俺を養った
ヤオグアイに殺されたか谷に落ちたか 問うても空は答えちゃくれない

そして食べ物が僅かなシルトビーンと 野の花だけになった
だから俺は気がつくべきだった 母が死ぬ前に
何も食べていない女の声だ 「あなたは生きて、必ず生きて」
だから 青を見ていた
空は高く優しく 良い事も悪い事も包み込んだ

猟銃なら学んでいた 今まで使わなかったのが馬鹿だった
近くの峠に潜み 獲物を撃った
獲物は選ばない 積荷も武器も売れば良い

青を見ていた 奪った通信機から声がしたからだ
連邦の住民に告ぐ あー、安全に暮らせる場所を探していないか?」
探していない 空は高く優しいが安全をくれないからだ
だが家出してきたというその娘は 通信機を取り戻してこういった
「あなたも行かない? この暮らしは嫌いでしょ」
嫌いだ、だから お前は一人で行ってしまえ

青を見ていた その男に撃たれた日も
僅かに白い雲が浮かんだ真っ青な空は どこまでも高くどこまでも優しい
峠にレイダーが出る そう聞いて将軍はやってきた
「なんで一人だったんだ?」
青を見ていた 青を見ていたからさ

9.B.O.S.ナイト2020年11月23日 11時06分

オゾンの香り。ブラザーたちの戦闘。
回転するオートバレルの音。飛び散るスーパーミュータントたち。
赤い光の中に、一筋青い光。人造人間が邪魔をする。
赤い光はプラスチックを突き抜けた。我々の勝利だ。

8.スカベンジャ―2020年11月19日 21時54分

「毎日の仕事
ガラクタ
求めて走る
今日の午後
如何に拾えど
まだまだ足りぬ

7.名無しさん2020年11月17日 23時58分

『輪廻』

毎日走る。

欲しいものがある。

毎日走る。

欲しいものがあるから。

欲しいものはたくさんある。

武器がほしい。

防具がほしい。

力がほしい。

だから毎日走る。

でも本当はもっと大事なものがほしかったことを思い出す。

でも自分がどこにいるのかよく思い出せない。

思い出すのをやめてまた走る。

そのうち世界が重くなってくる。

今回はここまで。

明日走るのは新しい自分。

顔も名前も性別も違う自分。

この思い出があれば次の自分がすべきことは分かっている。

でもまた忘れて毎日走るんだろう。






どーも。

6.名無しさん2020年11月17日 23時11分

『かんしゃく』

ところで ところで ところで将軍
将軍 将軍 ところで将軍
居住地 居住地 居住地
助けを求めて 将軍(ダーッ!)

将軍 将軍 ところで将軍
将軍 将軍 居住地

ところで ところで ところで将軍
将軍 将軍 居住地(ダーッ!)

ともあれは 降ってない
今日も一日 生き延びた

ところで ところで 将軍(ダーッ!)
居住地 居住地 将軍(ダーッ!)

5.名無しさん2020年11月16日 23時10分

『たそがれ』

私はまいにち 穴を掘る。
くる日も くる日も 穴ばかり。

遺体を運んで きれいにぬぐい
糸でつないで 化粧して
まるで生きてるみたいでしょ。

そうして 体を 地に戻し
埋めて 供えて 礼拝を……

けれど ホントは私の仕事
を見守る、Missナニー

けれど言っても仕方ない
ヒトの世は朽ち 終わりを迎え
彼らを弔う者なくば
最後のひとりが 私をいじり
死後の看取りを 託したからにゃ
私に逆らう すべもない。

私は今日も 穴を掘る。
私の機能が 続くまで

けれど ときおり ふと想う
私のボディが 朽ちたとき
誰が私を 看取るのか。

けれど言っても仕方ない

 私の仕事は 墓掘り屋

  私の仕事

    墓掘り屋……

4.名無しさん2020年11月16日 14時46分

『ゴミ拾い』


あの丘こえて 街こえて

今日も今日とて ゴミ拾い

ジャンク集めて 詰めこんで

術師の 腕がなる

きれいなベッドに 明るいライト 核融合もなんのその

ちょいと荒野を ひとなですれば

地上にあらわる パラダイス

さあさ皆さん よっといで

これがあたしの なりわいよ

さあさあなたも ついといで

これがあたしの 道しるべ

それが嫌なら もうおしまい

どこへなりとも 消しとんで

あとには何も 残りゃせぬ

小さなおててに かわいいあんよ

すべて集めて 詰めこんで

お次はどこへ 参りましょう

あの丘こえて 街こえて

これがあたしの なりわいよ

これがあたしの 道しるべ

3.名無しさん2020年11月16日 13時30分

女性の入団希望者はの鳴き真似が出来ないと失格

とても巧い鳴き真似だとすぐに幹部になれる

2.名無しさん2020年11月16日 09時17分

  『無題


この世で最もクールな生き方を 模索する。

模索し、思索にふけり、失策しては手放して、また画策する。

けれども、矍鑠とした老体は 決して脈拍しない。そう、決して!

なぜなら彼や 彼女らは 生きた屍なのだから

死を拒絶し、代謝の束縛から解脱して 遠い輪廻の輪を閉じる。

だからあたしはひとり、この世界で、ポツリと、ホトリとうなだれ

ふと見上げれば そこには黒々と、くっきりと、核降下物。

──ハレルヤ!

だからあたしは叫ぶ、嗚咽し、泣き、むせび、引きをひく。

またたく炎と 硝煙に ケースがたてる、乾いた音と 断末魔。

そうしてひしゃげ、四散し、くずおれる 肉塊と 思考……

やがて──

くわれるものと、すくわれないもの

──ああ、ハレルヤ……!

そしてあたしはたたずむ、そっと、想い、呪い、理解する。

生と死と、虚空と、汚濁とをつれだち

ただひとり、歩みを進める

この世で最もクールな生き方を 模索して──。

1.ジーク2020年11月15日 21時21分

やあ未来のキャッツ達!ここはアトムキャッツ入団面接会場だ!
面接とはいえあまり堅苦しいことはしなくていいぞ。クールな詩を自由に披露してくれ!
中には晴れて入団できるものもいるかもしれない!とにかく頑張ってくれ!
アトムキャッツ入団面接というつもりで、詩を自由に書いてってください。)


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