ファウンデーション

>>34 >>35
善悪は立場や社会ごとに変わるし、その立場や社会というものが一回ほとんと全部崩壊してしまった世界が Fallout の世界である。
たしかにファウンデーションの価値観は現代社会で税金を納めながら働いている（あるいはその予定の）我々の社会のそれに合致するところの多いもので、なじみやすくはあろう。
しかし先にも言ったように善悪とは何か、それぞれが生きていくにあたって最も優先されるのは何か（たとえばやむを得ない事情で餓死寸前の場合に目の前に誰かの食べ物がありかつ周りに誰もいない場合、許可や法などは後回しにして生きるためにまずそれを食べるなどといったことが許容されるか、など。）ということをよく考えてみてほしい。
それはファウンデーションとクレーターという2つの集団の在り方のみならず、Falloutというゲームのプレイ体験、ひいてはあなたの人生に深みを与えることになるはずだ。

後から来た余所者というが、元から居る連中はレイダーである。
金の発掘目的とは言え、真っ当な労働で収益を得る者と一線は超えないと言いつつ暴力による略奪を是とする連中。
どちらが隣人として相応しいかはプレイヤーによるだろうが、善悪で言えば明白だろう。
生きるためと言うなら、さっさと足を洗って地道に汗水垂らせばいいのだ。
出来ない時点であぶれ者の集団だろう。

たまに入植者が倒れて死んでる

おそらく突然死バグによるものだろうか。他の入植者は一切反応しない
その様子はどこかサスペンスじみている...

ガラスを調達しにここへ来た。ちょっと歩くと空の酒瓶があちこちに転がってるし、テーブルにはショットグラスやデカンタもある。中身の入った酒なんか殆んどありゃしない。
ゴミ箱はあちこちにあるのにここの住人は誰も捨てようとしないらしい。おかげでぐるりと一周しただけでガラスは180集まった。こんなにゴミの片付いた日はないだろう

クレーターは2つなのになぜこっちはデイリークエストが1つ？と思うかもしれないが、実はファンデーションサイドのデイリークエストは6つほど没になっている。多い！
以下はクエスト名と簡潔な内容。詳細はリンク先を参照されたし

Daily:A Refreshing Outlook
サミュエルに依頼されて、外壁に書かれたレイダーの落書きを塗りつぶす
Daily:Davie's Secret Mission
デイビーが街の外に飛ばしてしまったキックボールを取ってくる
Daily:Donations for the Clinic
オーブリー医師に依頼されて、「きれいな手術用器具」を作って渡す
Daily:Fieldhand Needed!
テイラー家に依頼され、家畜の餌やりを手伝う
Daily:Restock the Armory
武器庫に護衛のリストックキットを納品して、緊急用ビーコンを修理する
Daily:Stewing Over Things
サニーの炊き出しを手伝う為に、「サニーの入植者シチュー」を作って渡す

金塊クエスト攻略後、それについての話題で「金（カネ）を手に入れたんだって？あなたならやると思ってたよ！」みたいな台詞を喋る女性モブがいた。
gold とmoney を読み間違えるわけがないので日本語台本のミスだろう。

クレーターに比べて、ファウンデーションのスタッシュはかなり見つけにくい。
FT地点から門をくぐって左にミルソー(丸太切り鋸)があるが、さらにその左奥に下る階段の先にスタッシュとケミストリーステーション、武器作業台と細工師の作業台が置いてある。
クレーターではほぼ全ての作業台とスタッシュが正面奥の建物に集中してまとまっているのに対し、ファウンデーションではパワーアーマーステーションは門の右に二基、防具作業台は金塊交換機の横、クッキングステーションはサニートライアングルの真ん中とサニーの後ろと、とにかく分かり辛く分散している。
もっとも各クラフト台の場所は理に適っているとも言えるので、住人の都合を考えたファウンデーションと、とにかくDIY系は一カ所に集めちまえなクレーターの考え方の違いだろうか。
「手間取るのってマジで嫌なんだ。」

さっきファウンデーションに寄りました。
その際入り口にパックバラモンがいる...商人かな？と近寄ったらムームーのチャリーだった。えっ!!グラム!?と周りを見渡しても特徴的な緑の巨漢はおらず...。
たまたまトイレ休憩にでも行ってたんだろうか？

地下にトゥッティフルッティという名の茶トラ猫が住んでいる。
にゃおん、にゃおんと鳴きながら歩いているのがとても可愛い。猫好きなら1度は会いに行ってみては。

>>21
やべ、撮影始まってるじゃん！的な動き方…
ハリウッドとかのスタッフ映り込みNGシーン集みたい。
よく見るともう1人、丸太ノコにもマイペースな作業者がいるように見える。

2020年5月26日現在

タイトル画面でファウンデーションを上から見下ろす画面になる時があるが、画面右下の通路に注目して頂きたい

そう、1stのロゴのすぐそばだ

他のタイトル画面のカットには誰もいない筈である


お分かりいただけただろうか

サニーの真後ろにフェラルが湧いてしまったことがありましたが、入植者達は全員スルーでした。カルト教信者が湧いたときも同様で、戦うことはありませんでした。
クレーターの場合、ロクシーさんだけは戦うようです。

>>10
Tutti Fruttiは様々な果物を細切りにして砂糖漬けにしたものでラテン系の国々に広く馴染んだ食べ物である。当然ラテン系の人々が多く住まうアメリカでも(とは言っても現実でのウエストバージニア州のヒスパニック系の人口比は2%以下である)馴染み深い料理。
また、先日亡くなったリトル・リチャードのロックンロールナンバーのタイトルとしても有名。

ランダムイベントで現れる入植者がかなり低い確率（会話イベントの発生率+台詞がいくつかのパターンがある）になるが、「ファウンデーションは土台という意味があるのよ。知ってる？」と明言している。
入植者たちは少なくとも土台という意味で使っているのだろう。

※発言する会話イベントは「なぜクレーターに手を貸す？」といった内容なので、クレーターの評判がある程度ないと発生しない模様。

山の頂上にありロケーションが良い。人当たりが良く気さくに話しかけてきてくれる人も多いので、居心地が良く第二の拠点になりつつある。

地下も景色も美しく、必見。キャンプに呼べる通称『おじいちゃん』と呼ばれる人もいる。

ここのサニーと言う名のベンダーボットは他の土地のベンダーボットに比べて少し早口で喋り方がちょっと違うのが印象的。

近くのモノレール線路は上まで上がっていける階段と梯子がかけてあり、途中まで線路上を歩いて行けたりする。つきあたりには複数の種類の弾薬が入っている箱が2つ置いてある。高所恐怖症には手汗モノ。

お前らに加担してやってんだから
ファストトラベルくらい無料にしろや
位置的に有難いんです(クレーター側に鞍替えすんぞ)

崖の上に位置しており正面ゲートを除くと周囲は断崖となっていて転落防止の柵もキチンとある。
攻め込まれるとしたら正面のみなので襲撃には強そう....なのはレイダーやフェラルなどが相手の場合。

もしもスコーチビーストと従えてるスコーチ達が攻めてきたら前門にスコーチの群れ真上からはスコーチビーストで逃げ場が地下しかないという地獄絵図と化すだろう。
地下に逃げ込んだとしたら最終的に救助が来るのが先か餓死するのが先か....

地下に居る猫の名前は、トゥッティフルッティ (Tutti Frutti)。レベルは1。

筆者は当初ラテン語辺りかと思ったのだが、Google翻訳によれば、イタリア語で「全ての果物」という意味らしい。英訳すれば Total Fruits辺りか。あるいは、そこから何らかの意味を持つ熟語などかもしれない。

撫でて可愛がりたいと思うのだが、うっかりインタラクトしてどこかのバーチャル女子高生のように撲殺などしてしまったら、ショックで寝込むどころか首を吊りかねない雑魚メンタルなので踏み切れないでいる…。

ファンデーションも実はfoundationなので、英語では一緒だったりする。
塗装前のサーフェイサーのようなものだと思えば、化粧の下地として、土台のニュアンスで繋がっている事がわかる。

よくSNS等で間違えてる人がいるが決してファンデーションではない

因みにここに核ミサイルを撃ち込む事も可能…
撃たれたからと言って評判に響いたり誰かが死んだりはしないが住人達はブラストゾーンが収まるまで皆防護スーツを着用する…
しかし…アナウンスが会ったとは言え核攻撃を受けても犠牲者もなく防護スーツを着用する以外は普通に生活を続けるという中々のタフさを…最早ただ単にタフでは済まされない図太さである…

足を洗ったレイダーがいるうえ、レイダーデイリークエストにおいても脱走レイダーをファウンデーションに向かうよう説得する選択肢もある。

しかし、クレーターの中に野心家がいるように、ファウンデーションの中にも和を乱そうとする不心得者がいたりする。
大事にいたる前に発覚し、この地には死刑がないために代わりに追放されることになるのだが、
residentが関与している陣営にちょっかいをかけたのが、彼にとって運の尽きだったようである。

ファウンデーションには「土台」とか「基礎」、「出発点」という意味があり、CAMPの土台と同じ。
そこから「設立物」とか「財団」といった意味に派生している。
ここの住人は元建設労働者達であり、土台とか基礎といった建築的ニュアンスと、アパラチアでの出発点をかけたネーミングだと思われる。
レイダーの拠点が隕石の破壊孔を意味する「クレーター」であるのとは対照的だ。

組織名は直訳すると「財団」。オブジェクトを収容している組織とは関係無い

ここの地下には生きた猫がいる。


ﾆｬ-ﾝ

地下の一角は、角度によってはまるでSkyrimにでも出て来そうな洞窟の風景にも見える。
特に何もないが、写真映えしそう。

荒れた境域の南に位置するキャンプ場を元にした入植者達の一大拠点。
スプルース・ノブのモノレール駅舎と通信塔を中心に主に木材による丸太組工法によって住居・要塞が築かれており、通信塔の地下空間に地下水を浄化する浄水設備も備えている事から生活水準は良い様だ。

Wastelandersアップデート前は金や銅が採掘できるワークショップの一つであり、高レベルアボミネーションやスコーチビーストが襲撃して来たりと安全性に問題があったが、住民がいる現在は治安が安定している為に安心して訪問が出来る。

ここの住民である入植者達はアパラチアの外から移住してきた者達が殆どで、かつてアパラチアにて起きたスコーチ災害とそれによって崩壊した組織について詳しくない。
住人達は理性的な人々が多く、レジデントの働きによってはグールや良心の呵責から足を洗った元レイダーを受け入れたりと懐も深い様だ。なお、本人達は特に決めている訳ではないが、ワシントンD.C.（後のキャピタルウェイストランド）にて建設労働組合の代表者の一人であったペイジが実質的にリーダーである。

現状ではアパラチアにおいて、秩序と理性的文明を取り戻した場所の一つと言える。