ラッキー一等兵

飼いたい。

ラドクリフ「おい、ラッキー。そんなことしちゃダメだぞ。いや、ただの水漏れか。すまん、ラッキー」

（∪#＾ω＾）「誠に遺憾だワン」

軍務につけるくらい健康である事と犬の寿命を考えると、年齢はまだ数歳だろう。
戦後から20年近くは経過した頃に軍用犬の訓練を施せるとは、フィールズ大尉らは相当にやり手のようだ。

なお実際には誤植の模様
英語版には前述の字幕は出ず、＊唸り声＊を意味する字幕が出るだけである

軍用犬は軍人にとって共に戦う戦友であり、軍隊にとっては大切な兵士或いは下士官である。軍用犬はハンドラーと呼ばれる専門の軍人と共に行動するが、米軍では軍用犬への虐待を防ぐためにハンドラーと同等以上の階級が軍用犬に与えられる。

フィールズ大尉達一行には兵階級の軍人が居ない為、アパラチアに到達する前に落伍してしまったハンドラーがもしかしたら居たのかもしれない。

ラッキーの反応する選択肢が
「我は死なり、世界の破壊者なり」
のオマージュないし表記揺れだとするならオッペンハイマーがらみのなにかの可能性はあるかもしれない

これ以上はわからんが

ラッキー一等兵「アメリカ軍人としては核の乱用、悪用は止める立場にあるワン」

なんでも人の言葉に感情をあらわすようで
喜びやら否定、憤慨などしているらしい
核を使うないし悪用することには憤慨の感情をあらわすようで

え、核の危険性を理解してるうえにその行為に怒ることも出来るとか滅茶苦茶賢いやん！
と感じさせるワンちゃんである

さまよう語り部だっけ？がスナリーギャスターの話をするときにシチュー作ってたら悪臭がしてなんかの声だか気配がしたから慌てて逃げたよみたいなことを語るからそのあたりの会話フラグのつけ間違いだったりしてね

カンガルーだか鳥類だかカメレオンだか、よく分らない獣と化したresidentが核兵器で遊ぶ様子を見て嘆いているのかもしれない

「あんなにおいしそうだったシチューは、今や胆汁のように不快なニオイを放っています。その時、何かが聞こえてきました。ひどい悪臭におびき寄せられた野生動物の遠吠えや唸り声です 」

この哲学的とも単なるエンハともわからない彼の本意はどこにあるのか・・・
見ようによってはアメリカ再建の土台になるはずだったvault76、ひいてはアパラチアを揶揄しているようにも取れなくはなくはない？

クエスト「Duty Calls」でフィールズ大尉らと一緒に登場する、犬。
犬なのに一等兵（Private）である。キャンプ・マクリントックで訓練を受けたばかりのResidentもPrivateなので、仮に将軍になっていないならResidentは犬と同じ階級ということになる。ちょっとそれはどうかなと思った諸氏はぜひ将軍を目指そう。

旧アメリカ軍残党であるフィールズ大尉の一団とは長い付き合いのようで、彼らがピッツバーグを脱出する際に大活躍をしたらしい。大尉が自分たちがResidentに協力するかの判断を行う際、ラッキー一等兵にも「どう思うか」と声をかけていることなどからも、彼らにとってかけがえのない存在であることが伺える。

また、Duty Calls進行中に「世界の破壊者になり死そのものになる」という選択肢を選ぶと、字幕で恐ろしく長いセリフを喋るというバグ（？）がある。