ハンターズビル

実在する都市で、ポカホンタス郡に所属している。州東部に位置し、バージニア州とは直線距離で10kmとかなり端っこにある。起源はハンター（狩人）らが狩猟の拠点として、山の合間にある平野に建設したことにある。由来もそのまま「狩人らの街 (Hunters + ville)」である。
現在でも狩猟がさかん。元々辺鄙な場所なので人口は少なく、2020年時点で68人。あと正確には市町村ではなく、国勢調査指定地域である。

胸糞の悪いロケーションの筈だが
昨今ではファウンデーションからこことリッパー路地を経由してウエ研まで行くという経験値稼ぎルートが出来上がっており毎日のようにスーパーミュータントが蹂躙されている
スーパーミュータントさん今日も美味しい経験値をありがとう

オーダー・オブ・ミステリーのシャノン・リバーズの記録によるとB.O.S.とレスポンダーによるスーパー・ミュータント掃討作戦は2086年6月1日をもって完了した事が分かる。

ウエストテック研究員「FEV流しすっぺ」

>>13
やめなされやめなされ…

「これは……FEVじゃな？淵に、流すのか？」

>>10 なるほど、だからあそこにいつもウルフがうろうろしてるんだな。
近くにPA着たままのBOSの遺体もあったもんだから埋葬途中だと勘違いしてしまった。申し訳ない。
墓標に掛けてあるPAヘルメットはそれぞれ専用っぽいペイントが施してあってかっこいい。

>>9
あれは埋葬途中ではなく
当初はちゃんと埋葬していたのを
人が居なくなったことでやってきたオオカミが
掘り返して食べようとしていたのを表現しているの

FT地点のすぐ近く、道路脇にはB.O.S.の兵士達の墓場がある。墓標には彼らが着ていたと思われるPAの頭部パーツが掛けられており、近くには武器も落ちている。また埋葬途中の遺体もある。

なお、給水塔の天辺には


宇宙船のおもちゃが置いてある

ウェストテック研究施設でログを漁れば分かるのだが、ウェストテック社も初めからこの街をモルモットとして見なしていたわけではなく、研究中のミスで水源を犯してしまったので封鎖・研究に移行したというのが実情である。
最も、それに対する罪悪感などかけらもなく、淡々とあるいは嬉々として実験に勤しんでいたのには違いない。

家屋の中では味見しながら鍋をボードでかき混ぜていたり
タイヤで出来た家具のような物に腰かけているなど日常のスパミュの姿を拝める。

ステルスに自信のあるレジデントはこっそり忍び込んで
シャッターチャンスを狙ってみよう

Falloutシリーズを通しても屈指の胸糞ロケーション。
戦前の街一個を丸々封鎖して実験場にするだけでなく実験の産物たる
グラフトンモンスターやスナリーギャスターを放つ等最終戦争直前が
如何に後先考えないヤケクソ状態だったか分かる。

ここのロケーションとウエストテック研究センターのスーパーミュータントは他の地域とは違うセリフが用意されている

平和だった古き良き町がどんどん変貌していく様を記したログ「ゲイル・マイヤーのターミナル」

幼い我が子を連れ去ろうとする米兵に抵抗した母親が殺害される様子を録音した「ハンターズビル事件」

家に立て籠もりながら町が恐ろしい場所になってしまった事を嘆く「ニナ・ベンチリーのメモ」

米兵の一人がこの非人道的な実験を暴こうと行動するも即解任されて失敗する「戦闘作戦ターミナル」

といった具合に胸糞悪くなる記録が目白押しな場所である。

ハンターズビルの近くにあるウエストテック研究センターではFEVウィルスの研究開発が行われており、その為の人体実験としてセンターは町に新設された上下水道設備を利用してウィルスを散布。
表向きは特殊なインフルエンザの流行と説明しつつ実験データを収集していた。

この大規模人体実験には米軍も関わっており、同地に残された記録からは街の隔離や感染者の収容等に協力し、反抗する者は武力で鎮圧していた事がわかる。

メインクエスト「Key To the Past」で訪れる事になる町。
元々は平凡な田舎町であったが近郊にウエストテック社が研究センターを建てた事から状況が一変。
住民達はスーパーミュータントに変異し、核戦争を経た現在は完全にスーパーミュータント達の根城となっている。