パラディン・スワフォード

2020年末にFallout76を利用したチャリティイベント（Fallout for Hope）が開かれ、その際にアパラチアB.O.S.に関するストーリーの大半を書いたリードデザイナー、フェレット・ボードイン氏がこのキャラクターについて聞かれたそうな。

その際の答えだが…なんと、このキャラクターについて全く覚えていなかった。
当面、このキャラクターについて深堀がされることはないだろう。

ちなみに、前述の質問がなぜ成されたかというと、ホワイトスプリング・バンカーにも「スワフォード」という人物が居た記録があり、同一人物か、と疑問に思ったからだそうだ。

B.O.S.アパラチア支部のメンバー。階級はパラディンで、エリザベス・タガーディと同じ階級である。最期はハンターズビルの戦いで戦死した。ハンターズビルのB.O.S.墓地にはT-51のヘルメットが被せてある。

墓地のメモ以外では言及されておらず、具体的な人物像は不明。同じくハンターズビルで戦死した従者デ・シルヴァにはエルダー・マクソンからの弔辞が残っているが（マクソンのデ・シルヴァへの弔辞）、彼(彼女？)にはそういったものすら残されていない。

アパラチアB.O.S.では数少ないパラディンなのだが、上述の扱いのため存在感がまるでない。