簡易バッテリー

設定上どうかは知らないけどセルもコアも充電出来ないのだから、これは充電して使える用なのかと個人的には思ってた。

いくら核電池万能時代とはいえ、全ての機械がフュージョンセルやフュージョンコアで動くとは限らないし、またそれらの機構が必ずしも機能する状態で残っているとも限らない。ただでさえ製造されてから最低でも二百年は経ってる物ばかりだし。
このジャンクの存在はウェイストランド人の逞しさの象徴であろう。

そもそもフュージョン・セルのある世界で重くかさばるガルバニ電池なぞ何の価値があるのか…という気がしないでもない。
ひょっとしてフュージョン・セルでは変電できないのだろうか？あるいは核技術のないレイダーたちが何とかして電力を手に入れようと知恵を働かせた結果なのだろうか？

手に入る素材や形状からして、いわゆる鉛蓄電池と思われる。
そう、我々の世界の車やバイクに付いているアレである。
木材は、蓋にでも使われているのであろうか。

ぱっと見武器作業台の構造の一部に見えるので
初見ではJunkと思わずに見落とされやすい

JUNK品。間に合わせの鉛蓄電池。原語版では「Makeshift battery」。
重量6、価値17。解体すると鉛×3、木材×1、酸×3が得られる。
武器作業台の下に置かれている事が多い。