焼けた雑誌

表紙すら認識できないほどにボロボロである
散らかっている部屋を演出するのには使い古されたクリップボードや空き缶や人造の真実と並んで役に立つアイテム

人が住んでいる(もしくは住んでいた)場所ではよくテーブルやベッドの付近に置かれている。
相当ボロボロになってはいるが、とりあえずある程度は中身を読む事ができる状態のようだ。
1キャップそこらと安価に取引されている事もあり、暇潰しの娯楽として世紀末でも親しまれているのだろう。

灰は肥料になるので、燃やして灰にするということで肥料を取れるJUNKでもよかったのだが…

NVの時にはDLC追加Perkの「Voracious Reader」をとることで、焼けた本や汚れた本を
白紙の雑誌というアイテムに自動的に変換し、スキル雑誌のコピーを作成することが可能だった。
　また、TTWを導入しキャピタル出張サービスを始めた運び屋の中には、当該perkで戦前の本を作れることを知るや、
ウェイストランド中の汚損した本を復刻しBOS御用達の古書取扱業者になった人もいるのではないだろうか？

4になって本のシステムが変わったせいなのか、一気に価値が薄れたアイテム類である。

ハブリス・コミックなど、焼けていないような場所で大量に手に入る事もある。「ぼろぼろの～」というようなバリエーションを作るのも面倒で、意味もあまり無いからか

このページの『別名称一覧』にあるアイテムは重量が0なので拾っても大丈夫だが
重量1売却価格0の『正真正銘のゴミアイテム』も存在するため、拾う際は判別が必要である。詳しくは焼けた本の項を参照。

初見ではクエスト上意味ありげな気もして
ついつい拾ってしまいがちだが
実際は上記の通り売るくらいしか価値が無い
救いは重量0なところだろう

正確には「焼けた雑誌」というアイテムは存在しないが、本項ではまとめるためにこの名前で紹介する。

MISCアイテムで、価値:1 重量:0と、完全な換金アイテム。溜まったら売る程度の感覚でいい。