最初の銃撃戦じゃないんだよ、新米！

111「申し訳ございません。なにぶん二百年のブランクがございますので、未熟な戦いぶりは御指導御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。」

ズダダダーン！！　「うんぬ」

111「御指導ありがとうございました」

レイダーっぽく言うなら
こちとら銃撃戦は初めてじゃねーんだよ、新米くん！か
元の翻訳は無難に訳してあるから意味は比較的分かりやすいと思われる、ただ若干インパクトに欠けるので、地獄だ、やぁ！くらいはっちゃけて欲しいものである。

近接武器だけのレイダー一人の状況で言われた。こちらも近接キャラだったので、もはや銃撃戦ですらなかった。

今回はレイダー間での仲間意識を感じるセリフがかなり多いので、主人公にというより、仲間に向けて叱咤激励する意味合いの台詞かと思っていた。

意訳するなら「初めての撃ちあいか？ルーキー！」とかの感じだろうか。
文脈が分かっていれば多少の意訳も可能だけれど、このような単発台詞だと直訳に近くなっていくのはある程度仕方ないかも。

とはいえ上記のニュアンスで交戦中のセリフとしてもっと日本語的に自然な訳にしようとしたら結構難しいかもしれない。自分を鼓舞しつつ相手を小馬鹿にしてこういう荒事は初めてじゃない（慣れてる）んだぜといった感じの自然な台詞か...うーん

体感的にはコンコードの最初の銃撃戦で聞くことが多い…気がする

冷凍期間260年＋今の年齢なので恐らく290年近い超古米だが
冷凍されてたんで鮮度は保たれてるから安心しろ（44ピストル構えながら）

どことなくガンダムっぽい

レイダー・ベテランがこのセリフを発すると実にそれっぽい。

原語版でのセリフは"Ain't my first gunfight, rookie!"である。
要するに強がって出たセリフなので相手のことなどつゆ知らずであろう。
致し方無しにレイダーをやってるような、今作特有のどことなく悲壮感漂う感じのセリフ。

相手がパパでなくママの場合は新米の可能性もあるが、
それもそれで新米にあっけなくやられる彼らはやはり情けないと言わざるをえない。

アンカレッジの英雄相手に身の程知らずもいいところである

レイダーが戦闘中に発する言葉の一つ。戦闘経験が豊富であることを誇示して精神的優位に立とうとしているのか、あるいは自分自身を鼓舞しているのか。
レイダーたちには流行の言い回しなのか、多くのレイダーが口にする言葉である。

だが、その戦いが最後の銃撃戦となってしまうことが少なくないようである。