バーバラ

ディーコンの親密度関連の会話は、
1.実は俺がレールロードのリーダーだ→嘘と見破ると笑いながら種明かし。
2.俺は人造人間でこれがリコールコードだ→コードを見ると嘘だと分かる。
というように、最初から嘘であることが分かるような仕組みになっている。
しかし、このバーバラの件は「嘘だ」と指摘しても最後まで聞いてほしいと
頼んでくるうえ、主人公が彼の過去を非難してボロクソに言った場合のみ
「あの、実は全部嘘だったんだ。」と取って付けたように話す。
他の選択肢ではこの話が嘘だったという種明かしが無く、前述のパターンも
親友である主人公にこの昔話で嫌われるのを避けたかったようにも取れる。

ディーコンが嘘つきのため、つい彼女の実在も疑ってしまいそうになるが、
キングズポート灯台の天辺で絶景を目の当たりにした際「彼女が気に入ってた
はずだ」とディーコンが呟いてたので彼女に関しては嘘は無いのだろう。

ロード画面でリブ＆ラブというスキルブックを説明する際に画面に表示される雑誌の表紙が
『ディーコンそっくりの男と魅力的な女性』が載っているものとなっている
まさに戦前の雑誌に載っているのである

ディーコンがこれをもとに整形したり話を創ったかはわからないが
彼女の姿を想像するときはこの戦前の雑誌の表紙を思い出すとわかりやすいかもしれない

ディーコンの話が嘘でなければ、ディーコンの婚約者だった女性。
彼曰く戦前の雑誌に載るような笑顔をする素敵な女性だったそうだ。生きること自体困難なウェストランドで何とか子供を作ろうとするが、彼女が人造人間であることが発覚。そのことをディーコンが以前つるんでいたギャング、人造人間狩りをしている「UPデスクローズ」に嗅ぎつけらる。その後バーバラは彼らの餌食となり命を落とす
好感度MAXでのディーコンの会話にてこの話が聞ける