バラミラフ

MODを用いて居住地で飼いならしてみたのだが、これがバラモンより可愛い。
つぶらな瞳をこちらに向けてじっと見つめてくる時、バラモンのその動作と違って長い垂れ耳をパタパタさせる。
しかも襲撃とあらば逃げ惑うバラモンとは違って敢然と侵入者に立ち向かい、フェラルや虫程度なら蹴散らしてくれる。そうでなくても相手の注意を引きやすいので囮役としても十分であり、なかなかに頼もしい一面もある。

ちなみに彼らの皮膚だが、バラモンのそれをフォトショで色だけいじったかのような出来なのでよく見るとバラモン同様爛れてるようにも。

実力的には特別手こずるような相手でも無いが、生気の薄い牛の頭が二つ並んでこっちに突っ込んでくる姿は中々ギョッとさせられる。

コンソールでキーワードを追加すればバラモンの檻でバラミラフが捕獲できる
しかし、扱いはアボミネーションなので他のクリーチャーと喧嘩を始める。

ちなみに、内部データ的にアーマーを着せることで別のクリーチャーに仕立て上げるというのはバラミラフだけではない。
第1世代人造人間が最も目にする具体例であろう。
ヌカワールドで言えば羽アリとロボット以外の全てがこれにあたる。

「DLCの動物に対応した檻がない」ことが非常に残念になる動物の一つ。
バラモンの和む動作にただれていないきれいな皮膚、おまけにバラモンと違い戦闘力がある。
デスクローですらおとなしくなる装置があるのだから、飼えてもよさそうなもんだが・・・

なぜ、バラモンの頭が出てくるかと言うと、内部データ的にはバラモンがバラミラフという服を着ているからである

亡骸からブラッドワームが飛び出す演出は結構なホラー
不意を打たれた場合は勿論のこと、気付いてもバラミラフの死骸が不気味に脈打つ様子と血まみれで飛び出すワームは非常にグロい…

ブラッディメスで爆散させると、片方の頭だけバラモンになることがある。

恐らく元になった種類の水牛はアフリカスイギュウ
仲間意識が強く気性が荒いため、捕食者が逆に追っかけられたりするほどである
変異した後もその性質は変わらず、
主人公やゲータークロー相手にも臆さず立ち向かってくるのはその為であろう

サファリアドベンチャー初回訪問時に、同施設内ショーステージにてゲータークローと戦っている
対戦開始前にバラミラフにロックオンされると、ゲータークローそっちのけで111に攻撃を仕掛けてくる
サファリアドベンチャー外にも少数ながら生息している

頭部を破壊すると肉片がバラモンの物になる為、流用されていると思われる

DLC：NukaーWorldで追加された牛のアボミネーション。
角の形から水牛が変異したものと思われる。
ヌカタウンのマーケットには飼いならされた個体がいるが、交易にはバラモンが使われている模様。
サファリアドベンチャーには野生個体もいるが、バラモンと違い攻撃的。

ドロップする肉はバラモンの肉なので単に外見の違いだけで味は変わらないようだ。