チーフ・エンジニアのログ

トシローのいた戦国時代や本作冒頭などで触れられる第二次世界大戦頃以外、すなわち我々から見て未来にあたる日本については、FO2にヤクザの末裔が登場することと、FO3で言及される最後の国連事務総長サクガマ・オーキリ氏が日本人らしい、という点以外では特に言及がない。

もしかするとこのログとサトウに関連するクエストでは何らか日本に関する新しい言及があったのかもしれないが、没シナリオはすなわち「無かったこと」である。想像のきっかけにはなっても手がかりには成りえない。

我が国に関する謎は深まるばかり。次回作以降に期待するしかない。

この世界線の日本は非常にふわふわしており日本人の名前(今作のナカノ一家や前作のトシローなど)や日本製品や企業(出てなかったと思う)は出てくるが公式では日本国については一切触れられていない。
国内、国外でも日本国についての話題はあるが全てそれは憶測や推測にすぎない

「かも」「はず」など不確定な情報では断定してほしくない

過去作のFO3で、アメリカ国内に中国軍の秘密工作員が大量に潜伏していたことから、当然、WW2終結以降アメリカの同盟国になっていたハズの日本にも、大量に工作員が潜伏していただろう。つまり、日本名の中国軍兵位は、いてもおかしくない。

中国に帰化した元日本人なだけかもしれない

長江の乗組員で名前がサトウということは、fallout世界の日本は最終戦争当時中国軍側だったのだろうか？

チーフ・エンジニア・サトウ
『チーフ・エンジニアのログ、2077年10月21日』
『ゴム管と冷却材を何とか手に入れられれば、リアクターの冷却システムを修理できそうだ』
『おそらく船のほかのシステムから必要な部品を取り外せるだろう』
『残念ながら、ウラン燃料の蓄えはもうすべてなくなってしまった。手に入れるのは難しいだろう』
『船の放射能センサーを使えば近くのウランを正確に探し当てられるが、その場所に行けるかどうかは別の問題だ』
『やはりここは敵の陣地であり、どんな理由であれ岸に近づくのは非常に危険だ』
『代替品を探し続けるが、ウラン燃料がなかったら船をもう一度動かすのは非常に難しいだろう』
『見つけられたとしても、どうやって回収すればいいかわからない。それは船長が考えることだと思う』

BaseID:0002225f
没データの一つで、音声タイプのホロテープ。内部IDに"MS02"と入っていることから、どうやらHere There Be Monsters関連のアイテムらしい。
チーフ・エンジニア・サトウなる人物が、船の修理について記録したもの。長江は中国の潜水艦だが・・・？

長江のロッカーにあるという噂もあるが、Nukapediaでも「検証が必要」となっているので真偽不明。