Reformation

やってるのは無辜の一般人ではなく、一勢力の指導者の入れ替えだからなぁ。
ぶっちゃけテクタス暗殺後、首輪爆弾付けたリヒター辺りを傀儡の後任に仕立てるとかと大して変わらんし。
「島の平和」という魅力的な報酬の提示で主人公を味方に付けたDiMAのが、一勢力の指導者としてテクタスに陰謀勝ちしたというだけに過ぎないと思う。
陰謀力も指導者の能力の一つよ。

個人的にはどっちかってというと、当時は無辜の一般市民であったアヴェリー暗殺をこそ咎めたいんだが、あの時点でそれを咎めるとこのクエスト始まらんしなぁ……。
プレイヤーの俺も、DiMAの駆け引きに負けたってことかなこれは、むむむ。

DIMA主導による入れ替えにモヤっとしている将軍の皆さんに朗報です！
三派閥和平ルートが成立した後インスかBOSにアカディアの存在をチクれば、今後DIMAが入れ替えを行うことはありません！
お聞きの通りです！

入れ替え後のニュークリアスの面々の反応だが、
マイ：和平を受け入れるなんて、いったいアトムはどんな啓示をしたのかな？
デヴィン：この島に平和をもたらすなんて、アトム様の慈悲深さすげぇ！
ウェア：反応なし
アルケミスト：アトム様が和平を望むなんて変な感じ
タイル：アトム様が和平を望むわけないじゃない！
リヒター：いきなり和平とかびっくりだけど、だからって何かできるわけないしなあ

という感じである。
また、「アトムの王国を明け渡さないのがうんぬん」という名無しジーロットのセリフは、「あんなちっぽけなドックはアトム様に必要ないから、ファーハーバーにもたせとけばいい！」に変わる。

DIMAに「こんなことしてばれないの？」と聞くと、「疑われるだろうが、指摘すればどうなるかはチルドレンがよく知っている」と返される。テクタス自身の行いによって、これが成り立ってしまっているというのもまた皮肉である。

まあ、他のルートを取れば、アカディアを滅ぼそうがニュークリアスを滅ぼそうが
復讐に燃える残党が霧コンデンサを壊してハーバーマンは滅ぶだろうから
報酬が当面の平和に過ぎなくてもそれは構わん

ただ、DiMAの思考がどうも不安定なのは気になる
いずれアカディアを守る為と称して第2のインスと化すんじゃないかね
アカディアの技術力はそれ程の脅威になる
面倒だから111が将軍を引退してからにして欲しいがw

クエスト完了後アヴェリーに話しかけると1600キャップもらえる

一番血を流さない解決法は
かつて、連邦で主人公達が最も嫌ってきた
インスティチュートのやっていた行為そのものであった。
という熱い皮肉の篭ったクエスト。

テクタスの処理次第では本当に誰の血も流さずに終えられることだけは救いか

しかし、同行していないロングフェローにはテクタスの入れ換えがしっかりバレる。
その前にDiMAに贖罪させる事が出来るが、アレンさえ説得できれば各勢力の滅亡クエストには手を付けず。というルートもあるため、八方美人プレイも可能。
各勢力の手伝いクエストには他の勢力への敵対行為は一切無い。

ニックをこの一連のクエストに連れている場合、このルートにめっちゃ怒るかと思いきや怒らない。
むろん喜ばないし、DiMAに「お前はこれを正義と呼ぶのか？」などとちくちく皮肉は飛ばすものの、ファーハーバーやニュークリアスを滅ぼそうとするときっちり反感を買うのでノーリアクションなわけではない。
ニックも結局これしか人的被害を最小限にする方法はないとわかっているので半ばあきらめているのだろう。
>>12 の通り、なんというか大きな悩みの種はのこってしまったが。

このクエストの終盤でニックを連れていると喜ぶDIMAとは対照的に溜息まじりで記憶を消したくなるとこぼしている。




そしてこのクエストの最後に選択肢で
「（人造人間の為に人間を入れ替えてしまう）DIMA、あんたは化け物だ。自覚しているのか？」
との問いに対して
「私は化け物で、それで構いません」
と答えている。

この心境の変化がこの入れ替えルートの先でどんな未来を手繰るのか、今はまだわからない。

選択肢次第ではテクタスを壁の一部にすることになる
主人公風に言うと全く新しい次元のかくれんぼ

お互いに理解し合えない3勢力が半ば強制的に1つの島でずっと共存していくとか凄くストレス溜まりそうである(vault並感)

まぁテクタスにしろアヴェリーにしろ老化が問題になる前、例えば5年後くらいに「引退」して貰えば発覚は避けられるだろう。
現在の緊張状態に比べれば実行は遥かに容易だ。何をとは言わないが。
極端な話二人とも再度アレしてしまえば、電撃熟年結婚！二人は島外へハネムーン！みたいなシナリオすら可能だ。シンスの恐怖ここに極まれりである。
……お前は何回人の人生を終わらせれば気がすむのだという話になるが。

つまり連邦的に言うなら
偽りの共存は長続きせず
人は過ちを繰り返す
ってことだな

たびだび話題になる本編における和平、全勢力共存エンド。
これはそれに対する制作者からの答えなのかもしれない。

当面の危険因子を取り除いて、代わりに特大の時限爆弾を仕込むクエスト
DiMA単独ではここまでできなかっただろうが、111という手駒を手に入れたことでDiMAは更なる禁忌に手を染めていく…

言うまでもなくやってることはド外道なルートなのだが、プレイヤー的に考えれば
・商人が全員生き残る
・カスミが確実に生き残る
・とりあえず一般人を殺さなくて済む
・報酬ウマウマ
と、わりといいこと尽くしなあたりがなんとも意地悪である
来たときと比べて状況が良くなったのか悪くなったのかは…、まぁ、見方による

解決したように見えて最も多くの不安を潜ませているルートだ
ファー・ハーバーの晴れない霧にはお似合いかも知れないな

自我に目覚め、自己を改造する人造人間が、自分の意志で、人類集団をコントロールすべく入れ替えを敢行する。最悪滅ぼす準備も万全！
BoSの不安が的中し過ぎてて怖い……

まぁでも究極的には知ったこっちゃないというか
111としてはカスミちゃんの件に決着が付けば良いのだし、後は野となれ山となれで構わない所で最も穏便な結末のために奔走したのだから残りは当事者で頑張って頂きたい。
でも良心が痛むからって今回の入れ替えを忘れたら流石に怒るよDiMAさん。

かつてインスティチュートが自分らの都合の為にコミュニティの指導者を人造人間へと「入れ替えた」ことを
今度はアカディアの人造人間たちが自分らの都合の為に行う

理由は何であれ、インスティチュートが連邦で行った入れ替えをここでもする
この入れ替えは一時的な平和のようなものを呼ぶだろう
ただ、何時の日か　島のコミュニティの指導者がすべて人造人間へ入れ替えられていたという「事実」が島の人間たちに知れたとき

どのような結末になるのだろうかと一抹の不安を残していく

みんなー！
アカディア式！
人造人間による
人造人間入れ替え計画
はっじまるよー！

ファーハーバーのアカディアの勢力クエスト（三者和平ルート）
The Way Life Should BeでDiMAの秘密を守る事に同意し、ニュークリアスのチルドレン・オブ・アトムのテクタス上級聴罪司祭の入替えをも了承する事で発生する

アカディアの抱える秘密を明かさない限りファー・ハーバーとの関係は今後も守られるだろう。
だが、ニュークリアスのチルドレン・オブ・アトムはついにファー・ハーバーを滅ぼそうと決意したようだ。
この状況を覆し、彼らとファー・ハーバーとの間の和平を実現するにはテクタス上級聴罪司祭に"別人"になってもらうしかない。

このクエストを完了させると三者間での和平が実現されるためCleansing the Landも同時に完了される。
報酬はDiMAからの1500キャップ、加えて"別人"となってニュークリアスに戻ったテクタス上級聴罪司祭と会うとマリーンアーマーのユニーク品「アトムの防壁」が貰える。

そして今回の旅のきっかけであったカスミ・ナカノの問題と向き合うClose to Homeへ物語は進む。