MR.フロシー

「フロシー（frothy）」は泡立った、浅薄な、つまらないの意。
恐らくコーラの炭酸シュワシュワを意識してのネーミングなのだろうが、そのまま悪口にもなりそうなあたりがまた……。

通常のフロシーは3つのアーム全部がヌカコーラ噴霧器だが
名前にシェフと付いている個体は1つが火炎放射器、
名前にウェイターと付いている個体は1つが丸鋸に換装されている。

ただMr.ハンディの微妙な不器用さ（Fallout3のOPイベント参照）を見るに
これが戦前どういう自体を起こしていたかは推して知るべしである・・・。

たとえ放射能汚染がなくとも、コーラを霧吹きで客にかけるとは何を考えていたのであろうか
そりゃアリもわくってもんである

ギャラティックゾーン名物である敵味方入り乱れた乱戦の後、一息ついて回復しようと体力ゲージを見てRAD値に驚く原因。
やたらと放射線量が高いのは、おそらく内部のヌカコーラの水分が蒸発し、200年掛けてヤバい成分が濃縮されたからだろう。
ヌカトロンを真っ先に狙いたくなる心理を突いた戦法で、今日もプレイヤーにシャワーを吹き掛ける。

しばらくの間Mr.ヒロシーだと思っていたのは自分だけでいい。

たかがコーラのスプレーがシャレにならない。
こんなの戦前の(FEV変異でRAD耐性が上がってない)子供が何回も吹き付けられたら、かぶれるどころか即お陀仏である

彼らがコーラを吹き付けるロボットとして生を受けたのは確かだが
恐らく、今彼らが吹き付けているのはコーラではない何か、もしくは200年の間に何かがあって濃縮汚染水と化したコーラなのだろう。

空気中のRADを吸収するなりして放射線量が増えているのか、それとも戦前、戦後の人々は飲食による被曝に耐性でもあったのか、明かされる時はくるのだろうか。

どうやらヌカコーラは飲むよりかかる方が放射線量は多いらしい

ロボット作業台ではハンディのリアアーマーを改造することで彼らと同じ外見にできるが、残念ながら扇風機を取りつけることはできない。

放射能汚染ミスト攻撃は地味に高威力で、20〜90RAD前後まで段階的に上昇する多段ヒット攻撃である。
累計すると中々の蓄積値な上、弾道や射程が読みづらいため回避しにくい。
これが徒党を組んで現れると普通のハンディや、下手すればガッツィーよりも油断ならない相手。
PAや防護服を着ていれば取るに足らない相手だが。

ちなみに、普通のハンディタイプと違って目は左右の2つしか付いていない。
ヌカコーラ自販機を模したデザインのためだろう。

一応戦いではアームの扇風機から汚染水のようなものを吹き付けて攻撃してくる。

説明によるとこれはヌカ・コーラを吹き付けていて、放射性物質でかぶれる子供がいたりしたそうだ

ギャラクティックゾーンにいるヌカワールド仕様のMr.ハンディ。電動ノコギリや火炎放射器などの武装はしておらず。その代わりに扇風機を装備している。そのため戦闘能力はなく敵対しても逃げ回るだけである。