Killian

フルネームはキリアンダークウォーター
Killian darkwater

Gizmoとは見た目その他で対になるような人物だが、仮にVaultの住人の介入が全く無しでエンディングになった場合、Gizmoによって町がリッチになる。
恐らく何度もやってきた暗殺者によってついに倒れてしまったのだろう。

しかしGizmoはどの展開でも間もなく死ぬという事、ジャンクタウンが立地の関係でFallout2に登場しないのでどちらであっても歴史が収束してしまうのだろうか。

勿論ジャンクタウンと言えどここはウェイストランドのこと、証拠を掴んだ段階ではクエストラインはまだ終わっておらず、町の門番に話しかけるとカチコミの話を持ち掛けられる。

引き受ければKillianも交えて複数人でGizmoの部屋に移動し、戦闘になる。
Gizmoは9mmピストル一丁でその場から動かず、用心棒はメタルアーマーに近接武器のみで二人しか敵が居ない。
Killian達味方を巻き込まないように各個撃破を心掛ければそれほど苦戦しないだろう。

味方してクエストを終えると、ジャンクタウンの事実上の市長になる。
その後は彼自身の信念に基づいた法を施行するそうだが、のちの時間軸でどうなっているかは残念ながら不明。

ただ更に南のハブの町はNCRに編入されており、シェイディサンズと挟まれる形で更に近いジャンクタウンも先に編入されている可能性は高い。

同じ町のカジノ経営者Gizmoからは疎まれており、度々暗殺者を差し向けられる等険悪。
最初に主人公と会話した際にも鉄砲玉が一人やってくるので、無事返り討ちにすればGizmoの悪行の証拠を掴むべくクエストを依頼してくる。

証拠の掴み方はあちらに記述があるので割愛するとして、そこまでこなすと一度報酬が貰える。
レザーアーマー、スティムパック複数、二連ショットガンと弾薬、の選択肢になっており特にショットガンの弾はコンバットショットガンに使いまわせるので序盤としては割と有用。

初代Fallout1に登場する人物。
やや瘦せ型の渋いイケメンといった風貌の男性で、ジャンクタウンの商人。

プレイヤーたるVaultの住人にも金庫室生まれと皮肉を飛ばしたりもするが基本善人。