ウェイラン

>>6
デスクロー「これ食えっかな……うわクッサ！埋めたろ！」
現実は非情である

NPCのヘッドトラッキングは死体にも反応するらしい。
そのおかげか、空色のカメレオン・デスクローが食い入るようにパックスの遺体を見つめていた。そのあとしばらく天を仰ぎ、遺体に土をかけていた。
なんというか、とにかく手を出せないような雰囲気をヌカワールドのだだっ広い荒野のど真ん中で漂わせていたのでそっとその場を離れた。

小次郎、どうしておる　友達は出来たか

倒れている死体の中には伝説のパックが混じっていることがあり、ちゃんとレジェンダリー装備も拾える。
・・・誰かに拾われていなければ。

あとデスクロー先生が生き残っていた場合、その付近の敵と交戦していることがある。
ヌカ・ワールドの廃品置き場に至る道の途中で見かけた時は複数のデススカル・ラッドスコルピオンにボコボコにされていた。

ランダムイベントであり何度でも起こるため、道端にデスクローが～と思ったらまたそばで全滅しているといった状況が多発する。
ようするに、レイダー版アートである。

どうやらランダムイベントらしく、自環境ではキングズポート灯台の先で全滅していた。

奴隷のオリの見張り役だったパックスのメンバーで、実力を示す機会を与えてくれないメイソンに対し不満を持っていた。

デスクローを狩ってその首を奴の膝に置いたらどんな顔をするかな？楽しみだZE！と意気込み、荷物をまとめて数名の仲間と共に出ていったが、後日ブラッドバートンの西で全員変わり果てた姿で見つかった。