アイリッシュプライド造船所

「アイリッシュプライド」という直球のネーミングや
マップのシンボルが四つ葉のクローバーな点からして、フォー・リーフ・プラントと
同じく元々はアイルランド系移民が立ち上げた会社だったと思われる。
アイルランド移民たちは新天地に移ってくるのが比較的後発だった事と
宗教による就職差別があった事から、陸では警察・消防・軍人などになった人が多く、
海では港湾労働者や水産関係として働いていた人が多かったため、
そうした歴史的背景を反映している。

ちなみにタブー・タトゥーの#12が落ちているが、その表紙には
ドヴァキンじみた兜を被ったドクロが書かれていたりする。

ここで初めてハンターを見たときの、奴の造形、動き、音に全身の毛穴が全開した時の事は忘れない。

檻とβ波発生装置を使いこなしたブルーにとっては彼の行為を笑う事は出来ない
彼には実力が足りなかっただけなのだ

何気にセメント袋の安定した供給源。一度に11個程見つかるので欲しい人は定期的に覗いてみるのも吉。

放送で何言ってるか気になるけどそんな暇じゃねえんだよという方の代わりにじっくり聞いてみました

意地悪なマーキーたちは、幸せな場所を見つければいいんだ
静かなマーキーは、幸せなマーキー！
ワッ！ハハー！忘れないように。ローリーの足はつまむものではない！
ローリーが大声を上げるのは、ローリーが愛しているから！
優しく偉くなるんだ、可愛いマーキーたち！
決して忘れないように！ローリーは小さなマーキーたちを愛している
マーキーは見る。マーキーはする。だから仲良くして～
オオ～ッ！クローは抱くためのものだ。つまむためではない！
ローリーから食料を盗むのは、とても悪いこと！
意地悪なやつだけが肉。私の小さなマーキーたちよ食べるんだ
（↑聞き取りに自信なし。原文が『Only meanies eat meat, my little Murkies!』なので意地悪な子だけが人を食べようとするんだ、そんなことしちゃいけないよ可愛いマーキーたち！ぐらいの意味？)

元々臭いについてあれこれいう人だがここにX6-88を連れて行くと、
「私たちはこれから一週間シーフードみたいな臭いがするんでしょうね」と
ものすごく嫌そうな言い方をするのが笑ってしまった。

>>8
ベーダー波？
ダークサイドにでも落ちそうな電波だな

初進入時「ｽｨずかﾇｧマｧｧキｨｨはｧン、ｽｨあわせなﾝマｧｧキｨｨﾝ！」という噴飯ものの放送を聞いてマーキーとは従業員のことをさしていると早合点し、ああいつもの倫理崩壊暗黒メガコーポの労働メッセージか、アイリッシュプライドとやらはマッポーブラック企業なのだなと納得していた…奥の船内のターミナルを見るまでは。
広い空間内で反響するローリーの精神崩壊気味な愛に満ち溢れた本格的なカマっぽい声質があいまって脱力重点、ある意味ダンウィッチボーラーよりも精神にクるロケーションである。出てくるマイアラークが精々レイザークローやハンターで、クイーンが出ないのが幸いか。

にしてもサリーといいローリーといい、レイダーたちは人体の3/4ほどもある巨大甲殻類をナメてるんじゃなかろうかというくらい共存共栄を志して痛い目にあっている。犬かなんかだと思っているのだろうか？

うるさい放送はターミナルで終了させられる

マクレディは「このアホはマイアラークと共存しようとしたのか？」と中々辛辣
連邦のド真ん中を歩いてて急にマイアラークの肉が欲しい、けどわざわざ海岸まで行きたくないとなった時に寄ってみては如何だろうか

現実のボストンの同じ場所には「Fitzgerald Shipyard」という造船所併設の商店が存在する。
フィッツジェラルドという苗字はアイリッシュ系由来であるので間違いなくここがモデルと思われるが、海外サイトでもそういった言及は見つからなかった。

ローリーはマイアラークの生態もある程度詳しかったのだろうか。船を根城にマイアラーク達を飼っていたのは分かるのだが、檻のような隔離する施設が無い環境でどうやって凶暴なマイアラークを飼育していたのだろう。
造船所の中に溢れかえるマイアラーク達は元気に育っており、ローリー亡き後も卵を産み愛のメッセージの下侵入者を餌にしている。

ローリーはベーダー波発生機を設置すべきだった
そうすれば愛すべきマイアラークと共存出来ただろうに（NOT停電/電池切れ

奥まった隠れた中で白骨死体とチェスを興じるテディベアが置かれている。

船の下、コンテナ脇にあるレイダー風の死体はローリー・リグウェルと名前が表示され、インベントリ内にアイリッシュプライドのカギがあるため十中八九ローリー本人だと思われる。
ターミナルで言及される、制止を聞かず侵入したレイダー達は恐らく造船所全体に大量に配置された骨のどれかなのだろう。
孵化した幼体の頃から「はさまれ」かけていたローリーは、マイアラークが凶暴に人を襲う様を見るのに抵抗があったため自ら餌を調達していたが、ある段階で彼が調達していた餌と同じ末路を辿ったのではなかろうか。

現実にもゴキブリを愛し結婚したいという人がいるので別に不思議ではないだろう…

飼育員たるローリーの死体はドックの下のコンテナ近くにある
しかし彼は何故マイアラークを愛するようになったのだろうか

ローリーの放送は声優の演技も相まって中々のキモさである

バンカーヒルの北、対岸にあるロケーション。
整形オプション雑誌のタブー・タトゥーがある。
マイアラークにフェチズムを見出したローリーがマイアラークを飼っていた、らしい。
愛を持って育てていたと思われるメモと、マイアラークに呼びかける愛の教育メッセージが延々と流れている。
ローリーがどうなったかは……奥に散らばる骨が答えなのかもしれない