ブライト同盟

NV本編で遺憾無く発揮されてきたオブシディアンの底意地悪さ(褒め言葉)が全く逆ベクトルで作用している組織。
怪しさ満点、一見胡散臭い連中かと思いきやNV屈指のまともな人達である。

彼らのクエスト周りは相関関係が複雑で忙しいため、初見だと「あいつら結局何だったんだろう...」となりがちだが、最後の最後にエンディングでノバックでの活躍を聞き心震えた人も多いのではないだろうか。

>>2
ウルフホーンの農場の北、ファンシーラッドの大看板の下と
ハイウェイ95バイパー団野営地の南崖際にも死体あり。

信者たちがモハビ各地に死体となって散らばっているのは、デービソン率いるナイトキンたちの襲撃の際に、上階へ逃げ込めなかった者たちが、やむを得ず外へと向かったのが原因。散り散りになったグールたちは、迫害されてきた過去があるので人間に助けを求めることもできず、それぞれに死を迎えることになってしまったようだ。
現在確認されているのは、

女性のグール：グッドスプリングスの洞くつ（コヨーテ）、プリム・パス（デスクロー）
男性のグール：スローン南の橋の下（パウダーギャング）、ニプトン通りの西ドライブ・イン（ジャイアント・アント、ラッドスコルピオン）、コヨーテ・デン（コヨーテ）、ハーパーの小屋付近の岩のそば（バイパー団）

の六名（（）内は推定死因）。ウェイストランドとはかくも厳しい世界であることがよくわかる。彼ら、彼女らの魂が遥かなる地へたどり着いたことを祈ろう。

ジェイソン・ブライトがリーダーの宗教組織。
ほぼグールで構成されており、専用ローブを身にまとった信者の忠誠心は高い。
遥かなる地への導き・・・を信じて行動している。

不気味であるが、人間のグールに対する偏見や暴力の避難地として一躍買っている。
基本的に本拠地はレプコンの試験場だが、それ以外のウェイストランドでも活動しているのか
たまに信者を死体で見つかることもある。

信者は人間に対しては敵対とまではいかないが、排他的な態度を取って会話をしてくれず、ジェイソンと話すよう促してくる。
しかしこの組織に協力的な人間は神の遣いとしてもてはやされる。