- エンクレイヴ・レムナント
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親愛なる古き友よ、ナヴァロを忘れるな
彼等がフーバーダムに参戦する為ベルチバードで降り立つのは、ダムの中間地点を過ぎてから。
(イエスマンルートにて)ダムの内部に潜入し、工作活動を終え再度ダムの外に出ると、ベルチバードが降り立ち中からレムナントパワーアーマーを装着したメンバーが現れ参戦する。
更にこの後、ベテランリージョン兵との二度の戦闘の後司令官のキャンプにてリガタス・ラニウスとの(選択にもよるが)戦闘になるが、勿論これにも参加してくれる。
著者は手を出さずにこれを傍観していたら、ラニウスの圧倒的強さの前にレムナントの二人があえなく死亡してしまった。
が、メンバーの死亡はエンディングに影響せず、フーバーダム戦後、彼等はベルチバードで何処かへ帰還した事になっている。エンディングのイラスト上では全員生存しているようである。
メンバー紹介
ちなみに、アルケイド以外のメンバーは元ナヴァロ基地所属である
※アルケイド・ギャノン
エンクレイヴ・レムナントを率いる実質的なリーダー
普段はアポカリプスの使徒に所属する医者として活動している
※デイジー・ホイットマン
元エンクレイヴ・ソルジャー
現役時代は主にベルチバードのパイロットとして活躍し、生涯を通じて一度しか機体を落としたことがないとされる腕前の持ち主
普段はノバックで生活しており、ベルチバードの修理や整備も彼女が担当
フーバーダムの決戦ではパワーアーマーこそ装着するものの、ベルチバードで退路を確保する役目があるので唯一地上での戦いには参戦しない
※Dr.ヘンリー
元エンクレイヴ・サイエンティスト
詳細は >>5 を参照
※ジョンソン
元エンクレイヴ・ソルジャー
現役時代は狙撃兵を務めていたそうだが、フーバーダムの決戦ではミニガンを手に持って大暴れするので形無しである
現在は一人洞窟で隠遁しており、身なりにしてもただの偏屈爺さんにしか見えない
実はアルケイド以上の良識派で、モハビの安寧をメンバーの誰よりも願っており、ジーザー・リージョンに味方すると怒って離脱してしまう
その性格故に、非道な作戦に対しては上官に反発することも多かったという
※オリオン・モレノ
元エンクレイヴ・ソルジャー
レムナントの中でも最強の戦闘能力の持ち主らしく、フーバーダムの決戦ではプラズマキャスターを手に敵対する兵士を薙ぎ倒していく
メンバーの中では、かつての所属基地であるナヴァロを殲滅したNCRに対する私怨がもっとも激しく、NCRに味方することを選ぶと怒って離脱してしまうが、彼のみ説得によって引き留めることが可能
現役時代は任務に私情を挟まない生粋のプロ兵士だったらしく、どんな非道な作戦だろうが忠実に実行していたという
そのためか、人格面では今一つ信用されていないところがある
※ジュダ・クリーガー
元エンクレイヴ・オフィサー
現役時代はアルケイドの父親の副管を務めていたためか、最も彼と親密で、よき理解者でもある人物
フーバーダムの最終決戦では、唯一の士官として突入作戦の立案をする
類似語はアウトキャストだろうか…?
意味はそのまま残党・生存者
なお、実際には彼らだけを指すものではなく、西海岸におけるエンクレイヴの残党を全般的にこう総称しており、他にも存在する可能性はある
アルケイド・ギャノンをリーダーとする元エンクレイヴメンバーの残党集団
アルケイド以外の面子はFallout2のリチャードソン大統領の時代から活動していた者たちのためか、かなりの高齢で爺さん婆さんばかりである
普段は身分を隠してモハビ・ウェイストランドで散り散りになって生活しており、彼らの正体はメインクエストを終盤まで進めないと分からない
ただの残党の集まりと侮るなかれ、恐るべき武力を隠し持っている
集合地点にもなっている秘密のバンカーには、全盛期のエンクレイヴが主力として運用していた最強のアドバンスド・パワーアーマーと同型のレムナント・パワーアーマーを筆頭にハイテク兵器が多数秘蔵され、更には完璧に整備されたガンシップ仕様のベルチバードまで保有している
はっきり言って、同人数での戦闘力ならキャピタルのエンクレイヴ残党を遥かに凌いでおり、キャピタル残党の力が質の上でも如何に全盛期からガタ落ちしているかを物語る指標にもなっている
昨日の敵は今日の友
過去作であんなにボコしたかつての敵たちはプレイヤーの獲物なだけではなく守るべき家族、友人がおり、主人公からすれば悪事でも彼らの信条や矜持に従って戦っていた血の通う人間であることを認識させられる
アルケイドを連れて彼の大嫌いなリージョン本拠地へ赴く際「話を聞いて目的を理解しよう」と説得が出来るが、レムナントクエストはそれを体現していると感じた
そして運び屋の介入により返り咲くシナリオはNVらしくて面白いところ
一度どん底に落ちるも、そこから這い上がる展開の熱いことよ