RADアウェイ

連続で使用することで効果を重ねがけできる(一度に大量のRADを除去できる)。これ自体は大半の回復アイテムにも言えることだが、スティムパックと同じくPip-Boyのstatusにショートカットがある点でRADアウェイは咄嗟のRAD除去に向いている。

具体的にはブラストゾーン内にFTした時や、Radiation Rumbleで誤って高汚染地域に入ってしまった時、Eviction Noticeで洗浄装置が破壊された時など。Pip-Boyを開く→ボタン連打(この間1,2秒)で事実上数秒間はRADダメージを受けなくなる。

さらに同じくstatusのスティムパック連打と併用すればHPも補完されるので、Eviction Noticeで銃弾を受けながら生身で洗浄装置を修理することもできる。実際筆者もこの荒業を何度も使ったことがあり、生身なのにHPが満タンという状況なのであらぬ誤解を受けたことも。

喉が渇くというデメリットはあるものの、大量に手に入るので惜しまず使えるし、何よりリスポーンのロスタイムを避けられるのは大きい。

「RADアウェイ最高や！
レトロウィルスの血清なんていらんかったんや！」
眼鏡をかけたスーパーミュータント ボストン郊外にて

>>17
ゲムー的な都合で無尽蔵なだけでモーガンタウンのホロテープにあるように設定上は数が減ってるので
4の時代はほとんどが希釈品か戦後製造品かもしれない

>>19 が書いているように、実は戦前で既に普及していた薬品。ヌカ・コーラのようなイカれた嗜好品が普及するような価値観なので、胃薬程度の気分で学校等にも常備されていた。ちなみに100年200年先のウェイストランド人は程度の差はあるが自前でこの浄化機能を体内に備えていたりする。

ただ誰がいつこのような魔法の薬を作り出したかは今もって地味な謎だったりする。

レベルの低いうちに有用な変異にかかると、さながらマリオ64の1UPキノコから逃亡するやり込みのように、このRADアウェイから逃げ回る生活が始まる。

戦前でも食品に気軽に核物質を入れたり、少しの政治圧力でそこらに核廃棄物が投棄されている状態をみるとどうせ汚染してもこれ使えば治るという価値観があったかもしれない

フェラルグール系の敵が高確率でドロップする。
なのでゴルフ好きな一部のプレイヤーにとっては粗品のタオル並みの価値と成り下がる訳だがそんな時は監督官のスタッシュや各駅のホームに放置されたトランク、タバコの自販機などに入れてあげよう。
きっと喜んでもらえる筈だ。

前作 Fallout 4では手書きの汚らわしい文字でRAD AWAYと殴り書かれていたが今作では印刷されたパッケージになっている

>>8
アップデートで修正されてスティムパック系統共々正しく適用されるようになった

>>14
余談だが、DNA修復は現実にも研究されていて、2015年には「DNA修復メカニズムの解明」というテーマでノーベル化学賞が受賞されている
もしかしたら将来、傷ついたDNAを修復できるようになるかもしれない

放射線とは放射性物質から放出される波長の短い波動（光子・高エネルギー電磁波）だったり、高速で放出される粒子（陽子・電子・中性子）だったりと物による。
放射線障害とは意訳するなら要は目に見えないほど小さな弾丸（原子より小さい素粒子レベル）で撃ち抜かれてDNAレベルで損傷してしまう事である。
そんな状態を直してしまい、尚且つ変異すら戻してしまうこの薬品はDNA修復能力のあるナノマシンでも入っているのかも知れない。

いくら体内に溜まった汚染物質を除去できても、傷ついた遺伝子は治せないのだからコレだけで完全回復できるはずはない…なんて過去作の考察でちまちま言われていることがあったが、変異が治癒するところを見ると、傷ついた遺伝子を修復しているようだ ヤベェ

体に溜まった放射線を除去してくれる重要アイテム…なのだが、探索していると希釈版も含めてかなり余りがちなアイテム。不足しがちなスティムパックと対照的である。

保管していても容量を圧迫するので、時々売り払ったほうがよいだろう。しかしそこでベンダーの200キャップ上限が効いてくるので50個とかまとめて売れないのが地味にうっとおしい。

>>7
>>8
たまにまとまった数の弾薬と一緒に捨ててあるのは、そのせいなんだろうか。

なぜかperkでの重量軽減不可

意外に重量が嵩張るので、いくつを持ち歩くか悩むアイテム。

今作では食事と喉の渇きの要素が標準で存在しており
敵との戦闘やフィールドでの被爆を回避したとしても、日々の食事での被爆がほぼ確実に蓄積していく。
加えて従来作に存在していた、放射能汚染を除去してくれる町の医者NPCも存在しないため
基本的にRADはこのアイテムでなんとかしなければならない。
相対的に重要度が増したと言ってもいいだろう。

入手の機会そのものは豊富で枯れる心配もないのだが、やはり消費アイテムは消費アイテム。
いざという時にRADアウェイが無い！という事が無いように
緊急性が薄い場合や安全な拠点での治療等では希釈したものを使う等の計画的な利用を心がけよう

本作では希釈することで効果が半減する代わりに数を用意できるようになった。変異を治療することも一応は可能。
詳しくは希釈のページを参照のこと。

RADを除去するだけでもなかなかのトンデモ効能だが、
今作ではなんと放射線による突然変異まで治療可能に。

帯電体質だろうが鱗状の皮膚だろうがねじれた筋肉だろうが
カメレオンになろうが有袋類になろうがお構いなしに一発治療である。

ウェイストランドの諸問題もこれ一つで色々と解決するような気がしてしまう。

使用すると喉が乾く
放射能地帯やフェラルと戦う際には、
ドリンク類も忘れずに持っていこう

お馴染みRAD除去パック。
今作で見た目に変化があり以前までの正規品に殴り書きされた文字の目立つ見た目から何だか格調高い見た目になった。
いつでも多量の放射能を除去する能力は相変わらず頼もしいがデメリットの一つとして病気への耐性が長時間半減してしまうので解決手段を持ってない時は注意。
やっぱコレ、自分で点滴してんのかなぁ・・・