グラフトン市長

デコイを展開しそうな声をしている

ちなみにモーガンタウン空港ターミナル内部にあるレスポンダーのターミナルには、グラフトン市長に関係するエントリーがある。それによると、

市長がらみの苦情が過去を含めて4件入っている
再選を目指す市長が選挙活動のために違法な資金援助を打診した（市長のアシスタントが文書の公証と控えに寄付金を要求）
本件についてラーキンは警察を派遣し、アシスタントによる手続き上の不正行為を発見する
グラフトン市長に対して裁判所への召喚状が出される
グラフトン市長「事態に変化をもたらすほどの資金はない」

かつて公職選挙法違反で裁判沙汰になっていたことがわかる。
この「市長」はおそらく市長アシスタントのAIだと思われるが、一体どうやってそんな悪いことを覚えたのだろうか？

市長室
このターミナルとその中に含まれるものはグラフトン社の所有物です。保護されたアクセスは市長のスタッフのみに制限されています

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[最近の請求書]
議案第107bの3：速やかに新たな選挙を行う件について。現市長、グロリア・マクナマラは過去4年にわたり職務に関して怠慢であった。議会の投票、賛成、1。反対、0

議案129jの7：選挙の結果、1対0の満場一致で元市長のコンピューター化されたアシスタントが新市長として選ばれた

議案215cの1：市の資金を市長の選挙資金に移し変える件について。議会の投票、賛成、1。反対、0

議案377qの3：木曜日を市長の日とする件について。議会の投票、賛成、1。反対、0

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[春の準備]
春の準備計画
マクナマラ市長

ブラックベア・ロッジがコンピューター・システムをアップグレードするための資金提供を求めてきた。彼らが運営するビジネスの資金をすべて投じればアップグレードできるはずだと伝えた

ウェービー・ウィラーズ・ウォーターパークは排水規制からの免除を求めてきた。地域経済にとっても非常に重要だし、要請は拒否できない

プリケッツ砦は入場システムに基づいた新しいトークンの導入が必要だ。私の再選キャンペーンについて細かく議論した後、支援することに同意した

クラークスバーグ射撃場は散らかっている。警察に注意喚起するよう促した。きれいにするまで開場させない

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[製造指示書]
いまいましいコンピューター・システムがまたおかしくなったわ。四半期ごとの報告書を作成する前にスローカムズ・ジョーを1杯よこせと言うのよ。口もないくせに! ITの人間を誰か呼んできて見てもらって

マクナマラ市長

現職を除く「グラフトン市長」は、1856年から2077年の最終戦争までの約221年間の歴史を持つ由緒ある役職である。ターミナルから任期は4年だと思われる。

現市長のAIはワトガでいうMAIAのポジションだったようだが、戦前から意思を持ち、彼女とは違いマクナマラ市長の職務怠慢を理由に自らが市長となった。事実上の独裁政治であり、市の資金を自らの選挙資金にするという汚職も働いている。市長の風上にも置けない奴だ（第135代ワトガ市長）
とはいえこのアパラチアでは唯一公務を全う?している市長である。

歴代の市長は名前がわかっているだけで2名。
1人目は最終戦争時の市長であるグロリア・マクナマラ。名前からして女性だと思われる。先代の遺志を継ぎ、春へ向けグラフトン市の観光計画を打ち出した。彼女は最終戦争で死亡したか、それとも生き残ったのかは不明。仮に死亡したのであれば、現職の就任年は4年後の2081年となる。
2人目はリチャード・マッジで、おそらくマクナマラの前任と思われる。ホロテープ『マッジ市長のプライベートメモ』の持ち主である。口は悪いが、多額の資金援助の裏で環境破壊を続けるグラフトン鉄鋼に見切りをつけ、観光業への転換を決意した。マクナマラの観光計画もこの方針を踏襲している。

残念ながら2077年6月の時点ではグラフトン一帯はグラフトン鉄鋼工場によって相当な降灰被害を受けており、更に最終戦争時の混乱のさなかダリウス・アングラーによって有毒な土地と化してしまうが、観光計画は約30年の年月を経て現職(の代理)が実現することになる(Bureau of Tourism)。

あちこちのパネルや計器が外れ、スカスカな中身が見えている
・・・よく動いてるなお前（いろんな意味で）

「パレードは皆大好きだが、グラフトンモンスターは違う」
違う、のとこで急に声のトーンが低くなるの好き

>>19
前市長が元ネタだったりして

一通り話し終えた後にもう一度話しかけると何故かMr.ハンディの声で丁寧な口調になるのでお試しあれ