オーダー・オブ・ミステリー

アパラチアの戦後勢力としては最小でありながらも精強なアパラチアレイダーを抑え森林地帯を安定させる程の力を有していた（しかも裏切りまでは組織として非常に安定していた）。
200年ほど後でボストンに現れる、暇を持て余した将軍の遊びことシルバーシュラウドのような存在が現れなかった事が実に惜しまれる組織。
せめてあと10年程早く解き放っていてくれれば、必ず組織に協力しメンバーを救助して裏切り小娘を説得or排除、ついでにレイダーの拠点をブラストゾーンにしてやるというプレイヤーも多いのではないだろうか。

おそらくシャノン・リバースが後にレイダーとなって破滅の引き金を引くトーランス家の息子を受け入れさえしていればオリビア・リバースがこのような形で裏切り組織が壊滅することも無かったであろう。

どうもオリビアが昔から懇意にしていた様子の彼を追い払っていながら少女達を迎え入れたことがかなりのわだかまりをもたらしているような書き込みがターミナルにあるので他のターミナルやホロテープの内容から両親と娘の関係は水面下で破綻していた気配が伺える。

長い時を経て再び現れたミストレス・オブ・ミステリーはジャッジメント・オブ・セットを持ちウェイストランドのゴングを搔き鳴らしながらT-65に塗装を施してカットスローツの跡地に居座るブラッドイーグルスを皆殺しにしているという…

既に全滅したアパラチア各組織だが、影響を受けたもの、帰って来たもの、新たな人員が補充それたもの、実は生き残っていたもの、NPC実装で色々な血脈が各地に表れているなか唯一志を継ぐ人物が一切いない組織。
秘密組織というのは得てしてそういうものだろうが、シャノンの最後のテープを愛聴している身としてはちょっと悲しい。

現状、居るのはワレワレなスコーチだしなぁ

設定上では壊滅してても後のアプデでひょっこり生き残りが・・・とかは、難しいかも。
4で熱狂的なファンだったケントが一切話さないから、ケントの耳に入るぐらい組織が復活した等は無いだろう。

だがその意志は伝わっている。

「悪がボストンの街中に蔓延る時、一人の男が影の中に身を潜める・・・無実なる者を守り罪人を裁く、その守護者の名は・・・シルバーシュラウド！！」

として

レスポンダーに感化されレスポンダーのジャンプスーツでフラットウッズに留まる者、ファイヤーブリーザーに憧れファイヤーブリーザーの装備でチャールストン消防局に留まる者、ロボット好きが高じてワトガに留まる者も居るんだからオーダー・オブ・ミステリーに憧れてボロボロのドレスを着てリバーサイド邸に留まるNPCが居ても良いのではないだろうか？

>>40
合流する際に[身分や実力を隠して]合流
…というか潜り込んでいても全く問題はないと思うが
むしろスパイ系ヒーローならばそれも自然な気がするが
WL以降いかにもそれらしい(とも考えられる)、削除された会話や選択肢を持っていた女性キャラクターが一人(と一匹)レスポンダーに追加されているが
結論としては違うかも知れないが、生き残りを想像して楽しめるのもまた、あのホロテープがプレイヤーに遺してくれた楽しみの1つではなかろうか

>>39
本部襲撃された時に、最後の指示としてレスポンダーかBOSに合流して生き残る事を優先して欲しい、という命令ってよりもお願いされていたが、レスポンダーとBOSは最後までオーダー・オブ・ミステリーを知らなかったみたいだし、全滅したと考えた方が自然。
　すごく残念だけど。

NPCが開放された今、そろそろオーダーに生き残りとかが出てきてもいいんだけどね。

>>29
???「ドーモ、スコーチブラッドバグ＝サン、スコーチスレイヤーです」

>>35
シルバーシュラウドの恰好で一群のクエストを進めるのも一興。シャノン・リバーズの亡骸に「・・・遅かったか」と独りごちるのだ。

モデルはひょっとするとフランク・ミラーのダークナイト・リターンズ、続編のダークナイト・ストライクス・アゲインにでてくる「バットマンの息子たち」なのかもしれない。
彼らはバットマンとミュータントギャングのボスの殴り合いをみてバットマンに感化された元ギャングで、最終的にバットマンの配下に下りバットマンがスーパーマンとの戦いで死を偽造した後、来るべき日に備え世を忍び訓練に励む。ストライクス・アゲインで監視社会とかしたアメリカを解放するためにバットマンの息子たちは暗躍することとなる。
ディストピアとアポカリプスものの違いはあるがそっくりだ。

一連のクエストの最後の場所にはC.A.M.P.が建てられる

リバーズ親娘の亡骸の上に石像を建てたりライトアップするのはやめておこう！

この組織の最大の不幸は、レイダー達の拠点に正面から乗り込んで殲滅できる、ミステリー・オブ・ミストレスの相棒、シルバーシュラウドのポジションがいなかった事だろう。
　シルバーシュラウド役が出来る人材は、この時代だとボストンのVault111で二人ほど寝ているが、そんなことを創立者のシャノンが知っているわけは無いし。

>>11
とはいえ、かつての生存者の残滓から過去の出来事に想いを馳せるというのもまた確かなFalloutの1つの要素であり、そういった感慨や寂寥に特化した作風であるFallout76だからこそ感じられる情緒もあると筆者は思う。
過去の作品にも登場時点で故人となっている点が惜しまれる人物は複数いたが、それもまたその者たちの運命そしてウェイストランドの歴史の一幕であり、そういった過ぎたるは及びえない哀愁がまた掛け替えのない魅力を感じさせてくれる部分もやはりあるのではないだろうか…。

ハゲデブのおっさんでもミストレスだし、
軍上がりのガチムチな目がビジネスマーンでも、
どう見てもこの国の人間じゃないんです！なアジア感強い男
でもミストレスである。

あなた自身が、ミストレスな存在になるのです

組織の仕様上女性しか入団出来ないはずだが、幸か不幸か全滅しているお陰で中年のハゲオッサンでも入団出来る。

最後のホロテープを聞くとグっとくるものがある。
シャノンも自分がやってる事の誇大さと滑稽さ、所詮人殺し集団である事の矛盾に気付いてはいたようだ。
それでもなお故郷アパラチアと、そこで生きる少女達の正義と希望となろうとしたのは立派だと思う。
だが最も伝えるべき、いや伝わっていると思っていた身近な存在のそれになれなかったのは物悲しい。

>>29
レイダー達への注意事項
「あの子達に反撃されたら、お前等死ぬぞ。」

その…まだあまり把握していないのだが…女の子ばかりの秘密組織を？
レイダー軍団が…押し入って…？
…フィヒ。

ちょうど同時期にスパイスで能力を強化して戦う女の子ばかりのスパイ組織な作品が放映されていたのでタイムリーだと思ったResidentがいるとかいないとか

秘密裏にレイダーを森林地帯で押し返していた少数精鋭の武闘派組織。
彼女らの暗躍によりダム崩壊以降のレイダー組織の台頭が抑えられていた。
反面、その存在を知らないレスポンダーに虚妄の自信を植え付けさせてしまった。

組織崩壊後、レイダーの反抗を森林地帯南部のレスポンダーには押さえ込むことが出来なかった。
小さいながらもアパラチアの最期を支えていたキーとなる組織の一つだった。

ヒーローのコスプレをして悪党を片っ端からシバき倒す……将軍なら似たような存在に覚えがあるのではないだろうか

最後の戦いはホロテープの音声でしか様子がわからないが、それがかえって色々想像させる上手い演出になっている。一聴の価値あり。

普通の母との思い出を知る長女と、ヒーローごっこの自覚を持ちながらも孤児に希望を持たせたかった母親の悲劇を追うクエスト。コスプレ集団と面白がっていたプレイヤーも寄り添う死体には哀悼をの意を覚えたことだろう

>>21 >>22
何度か試してみた結果、恐らく原因だと思われる物が判明した。
ターミナル内で再生するホロテープを選ぶ際に、選択肢の一番下のホロテープがターミナルで再生できないものと思われる。
pipboy内で適当にホロテープを使用し、選択肢の並び順を変える事で使用可能になった。
当環境での結果なため一概に全てのケースで当てはまるかは不明だが、もし同じ症状に悩んでいる方は試してみて欲しい。

今作屈指の面白クエスト。ホロテープや日誌をちゃんと読むのが苦痛じゃないプレイヤーは相当楽しめるはず。
このFO76の世界へあと10年早く出てこれたらどれだけ楽しかったことか…

ヒーロー気取りか、ええ？
うんぬ

演劇派組織であるオーダー・オブ・ミステリーらしく、
演目全てを終えた後に残ったのはエキストラの貴方と形骸化した秘密基地、そして舞台を去り終えたキャスト達の遺影だけである。

最終幕のキャストは次回のログイン以降、名無しへと戻るため拝むならこのタイミングしかない。

レイダーがアメコミヒーローを空想の存在と断じる事が出来ない理由を作った可能性がある組織。百人を数えれるキルマークを持つという話も有り、それが闇から強襲をかけてくるというのは当時のレイダー組織が恐怖で崩壊しなかったのが不思議な位である

本来のメンバーは、（技術担当を除けば）女性ばかりだがこのクエストは男性でもクリアできるので安心。ただし衣装をまとった姿に耐えられればだが。

新生オーダー・オブ・ミステリーはブラストゾーンで修行し強力な装備を得た人外集団である(嘘)

強い報酬目当てに核爆弾落とすオーダー・オブ・ミステリーの誕生か・・・。

報酬の武器はモジュールも付けられず、強化も45レベル止まり。
隠密集団なのに一撃の威力はあまりなく、ボイス・オブ・セトはサプレッサーもつけられない。
立ち回り方もそうだがクエストを進めて壊滅理由を知ると、変な所をこだわりすぎて身を滅ぼしたとも思える。

2102年時点で創設者を含めたメンバー全員が死亡しているが、ここを訪れ全ての任務と謎を解き終えたResidentは新たなミストレスとなる。
彼あるいは彼女が中興の祖としてオーダー・オブ・ミステリーの志を引き継けば、未来の連邦でミステリーの女王の影を見かける事もあり得るだろう。
次回作以降に期待である。

オーダーオブミステリー最大の不幸は、
本作がNPC総撤廃のフォールアウト76であったこと
作り込んだら面白いストーリーになっただろうに…

活動にステルスボーイにハルシジェン製品を愛用しているといわれると
フォールアウトシリーズ精神に悪影響を及ぼす二大巨頭を常用しているということで
過去作でそれらのもたらす精神への悪影響…疑心暗鬼、過激な思考等にいくこともあることを思い出すと

クエスト後半にメンバーが暴走していき最後に向かって相争う様子にも
その辺の悪影響もあったのではないか……
とも思ってしまう

クエストで手に入る装備品は強化可能でセット効果もある。
しかし一品もので再生産は不可。
倉庫の事情もあって、仕組みに気付いた頃には手遅れだったりする。

長いクエストを終わらせた時、プレイヤーはオーダー・オブ・ミステリーのエージェント、ミストレス・オブ・ミステリーになる。
　ここに、オーダー・オブ・ミステリーは復活する！
　

基本は隠密行動が主であり、影に潜んで偵察や撹乱を行っていた。
ミストレスの原作に乗っ取って、リボルバーや剣が主武装。
他にはステルスボーイやハルシジェン・ガスを愛用している。

上位メンバーは本気で強かったようで、彼女達の戦闘に居合わせたレイダーは「あんなの見た事無い」と心底驚いている。

スーパーコスプレ軍団シリアス風味BADEND

そんな感じ

ヒーローとなった母とその娘の物語。

正直ちょっとストーリーを書き足せばそのままアメコミとかゲーム一本のシナリオで作れそうな出来のクエスト。
アサシンクリードアパラチア。

時々、廃墟を探索していると風変わりなドレスを着た若い女性の遺体が見つかるが、それがミストレスのメンバーたちの亡骸である。

おかえりなさい、イニシエイト

なお関連クエストは以下の通り
INTO THE MYSTERY
INITIATE OF MYSTERIES
NOVICE OF MYSTERIES
CHASING SHADOWS
FORGING A LEGEND
PROTOTYPICAL PROBLEMS
SEEKER OF MYSTERIES
THE MISTRESS OF MYSTERY

戦前はただの女優だったシャノンだが、ミストレス・オブ・ミステリーに相応しいようにとおこなっていた訓練が功を奏し、その辺の暴漢であればあっさりと始末出来るほどの実力を身に着けていた。
その姿を見た娘オリビアが感激したのを受けて、荒廃した戦後世界で娘や他の人達に希望を与えるため自分に何か出来るのではないかと思い立ち、エンジニアである夫フレデリックの協力の下、ヒーロー活動を開始した。
その後、親を失った孤児たちの受け入れも始めたシャノン達は、彼女ら自身もヒーローのように強く希望を持って生きていけるよう装備や設備を整え、階級制を敷き、訓練を施し、悪と戦うミストレスの集団として組織を作り上げた。
オーダー・オブ・ミステリーの誕生である。

装備や指揮系統が整えられ、また厳しい訓練を課されたミストレス達は、陰に潜む戦法を以てアパラチアに巣食うならず者などに対し、かなり一方的に勝利していった。
しかしある時期を境に敵に作戦行動が筒抜けになり、それまで殆どいなかったミストレス側の犠牲者がどんどん増え始める。
2102年の時点ではもはや組織は瓦解しており、リーダーであるシャノンや中核メンバーであったはずのオリビアの行方も不明。
だが本部のメインフレームは、教導用のプログラムや装備作成用の施設と共に稼働し続けており、今も新しいミストレスの登録を待っている…

シャノン・リバーズが作り上げた秘密組織。
長いクエストをクリアすると、詳細が判明する。