熱の花

直訳ネームでなんとも言えない感じだが、Feverは直訳した「熱・熱病」以外にも
熱狂する等の意味がある（日本語にも「フィーバーする」という形で輸入されているが）。
この場合「狂乱の花」みたいなニュアンスでそう呼ばれていると思われる。
明らかに変異している気味の悪い外見が特徴だが、実際に存在する植物でも
ナス科・コカノキ科には嘔吐・下痢のほか瞳孔の拡大、視力異常、幻覚・錯乱、異常興奮を
引き起こす成分を含んでいるものがあり、そうした植物が更に変異したものなのだろう。

日本では別名キ○ガイナスビという直球すぎる異名を持つナス科のハシリドコロが有名だが、
海外ではベラドンナが幅広い地域に自生しており有名。ベラドンナ（美女）という
名前の由来についてはベラドンナを触った手で目を触ると瞳孔が拡大してしまう事からで、
瞳が大きく魅力的に見せる=美人に見える草…という意味でそう呼ばれるとされる。
コカノキ科も麻薬の原料として知られる一方、高山病や頭痛の時に服用すると
気分が良くなる薬として利用できるので、そうした植物の薬効が
更に強い物、という感じだろうか。

凶暴な動物をおびき寄せるプレデター・グレネード、人間の意志を操作するフュリー・グレネードとマインド・グレネード、取引相手を懐柔するスムーズオペレーターなど、様々な形に応用可能な成分が含まれているらしい謎の植物。
ヌカ社がクアンタムのようなアブナイ物質をまき散らした結果生まれたミュータント草なのかも・・。

>>4
これが本当のヌカ喜びである（Take2）

遠くで青く輝く光を見つけてやった！クアンタムが落ちてる！と近づいたらコレだった、という事を味わったのは自分だけではないと思いたい

色合いからしてコレを材料にヌカコーラクアンタムが作れるぞ！と思ったのは私だけだろうか

DLCヌカワールドで追加されたグレネードなどを作成する際に必要になる。ヌカワールドの各地に生えているものから収穫する他、レイダーの前哨基地に店を設置すると取り扱っていることがある。

ヌカワールドの所々に咲いている花
青白く光っている