ガンブレース

他のトラップ同様にコンパニオンに命令して解除させる事も可能。彼らの行動に責任を負うからか主人公に経験値が入る。
戦闘中にこれに据え付けてある銃が欲しくなったNPCがもぎ取っていくこともあるが、これもコンパニオンが行うと主人公に経験値が入る。

物凄い地味な収穫だが、銃本体の固定具→銃本体の順に解除する事で一つのトラップにつき2回の経験値と資材を得られる。

ワークショップで作成できるタレット類もガンブレースが用いられている模様。
そうやって作成するくらいなら自前で用意した武器をタレットとして設置できればよかったのだが……

このサイトを見てはじめて、このトラップに名称があることと解除できることを知る人も多いだろう。

本大辞典では時折、ガン「プ(PU)」レースと誤記されている。
濁点と半濁点は見間違え易いが、正しくはガン「ブ(BU)」レース。

ものすごく馴染みのない言葉である
ほとんどの日本人は名前だけ聞いても何の事だかさっぱりわからないだろう

モノとしては一般にGun ViseやPistol Viseと呼ばれる工具に近い
こいつは要するにメンテナンスやテスト射撃の際に銃を固定しておくための万力で、作中のトラップも似たような器具の応用と思われる

brace＝留め具なので意味としてはわかるのだが、アメリカではこういう呼び方もするのだろうか？

あちこちに設置されている、万力のようなものに銃を固定してあるあの罠。
付近のワイヤートラップに引っかかる事で作動し、発砲される。
連邦にある多くは「ガンブレース」であるが、たまに全く同じものが「銃のトラップ」と翻訳されている事もある。

運が良ければ飛んでくるのはパイプピストルの弾で済むが、
バックストリート・アパレル前のように、場所によってはミサイルランチャーが設置されていたりする。

ちなみに取り付けられている銃は回収出来るが、トラップ本体の黒い部分のあたりにカーソルを合わせる事で、銃はそのままにトラップだけを解除出来る。
安全を確保しつつも見た目はそのままで置いておきたい111にはオススメ。