レイダーの檻

ガンナーなども同様だが、中に獲物がいると中からドアをガンガン叩いてくる。

最終的にプラズマ装備とコンバットアーマーの調達装置と化すガンナーの檻に比べるといまいち人気が低い様だが、レイダーが出るという都合上こちらはこちらで使い道がある。
キャップ換算では戦利品の価値がやや劣るものの、解体して得られる素材が異なるため併用すると開拓がより捗るだろう。

檻の中にはレイダー仕様に塗装された救急箱、壁には「MedX」や「Jet」や
「Free」の文字が書かれている。
レイダーを捕まえ檻の扉が閉まると、スライド式の扉で開いている時には
見えなかった壁が見えるようになるのだが、そこには「Raider」と書かれている。
大した事ではないのだが、じわじわ来てしまう。ガンナーの檻も同様。

扉が開いたらタレット地獄だ、やあ！

他の檻もそうだが、ガチガチに固められた居住地のど真ん中でも捕まる。

タレットや住民の警戒をかわしてきたのに、こんな罠に捕まるとは

入っていくところを観察したくなる。

これを見るとテンパインズの断崖への道のアイテムと矢印を思い出す

Fallout3では、綺麗な水があるよと看板を立ててレイダーが人を釣っていた例も有り、知能レベルはやはりその程度なのではないだろうか。

書いてある文面的にレイダーの中でもかなりのジャンキーが釣られて来ていると思われる。

おそらく中毒で正常な判断ができなくなったのだろう。

嗅覚だけに任せてやって来たならともかく
贔屓目に見ても罠だと分かるものに飛び込んで来るレイダー(とガンナー)の知能は
ゴキブリと同レベルかそれ以下であることがわかる。

『サイコやジェット、MedXとかがあるよ！』
端的に言うとレイダーホイホイである。