マーティン聴罪司祭

>>9
テクタスのターミナルを見る限りファーハーバーに対する復讐は大義名分であって
実際はマーティン贖罪司祭を失脚させ暗殺するために事件を利用したというのが事件のあらましだろうね

無にとりつかれちゃったグヴィネスさんが訪ねて来ていたらしい。家族のことを思い出せよ的なことを言ってかえしたようだが、そのあと「でもこんな目にあったいま、アトムのことを信じられるかと言われると…」と悩んでいたご様子。実は生きてて、逃がした場合のシスターと後の世で「無の教団」なんか作ってたりしたら面白いかもしれない。

マーティンのその後に関しては・・・

偽マーティンの声が録音されたテープをテクタスに聞かせると「信じられない。生きていたとは・・・」と予想外の出来事に驚く。彼の中ではマーティンの死が既定路線になってる。そのため、テクタスがマーティン殺害に関わった可能性は十分考えられる。
一方で、マーティンの隠れ家の前に、フェラルグールがおり、マーティンがフェラル化した可能性も考えられる。ただその場合、普通はフェラルの持ち物にマーティン本人をなんとなく匂わせる所持品を持たせたのではないか、とも思う。

結局、マーティンのその後は色々と可能性はあれど、どれもはっきりしない。
曖昧なので、次作にチャイルドオブアトムが出てきたらマーティンのその後も軽く出てきそう。

生前のホロテープを聴くと信仰よりも人間臭さを強く感じる人
様々な要因が重なって泥沼のとなったファーハーバーにおいて
その煽りをもっとも大きく受けた人物の一人かもしれない

元々はファーハーバーの島にやってきたアトム教徒をまとめる立場にあったが、
ある時ファーハーバーでアレン・リーら住人の一部がアトム教宣教師を
敵とみなし射殺してしまった事をきっかけにテクタスが復讐心を煽り、
信徒たちの間にもみるみるうちに復讐すべきだ、という人間が増えてしまった。
穏健派だった彼はテクタスら「ファーハーバーの住人と戦うべき」という
思想を持った一派に裏切り者として批難され、教団内での立場も弱まる。
かつての友人だったDiMAにこのままでは全面戦争は逃れられず、
ファーハーバーの住民たちは放射性の霧にも耐性がないことを踏まえ
ファーハーバーから命を落とす前に出て行ってもらうことはできないか？と
掛けあうもはねつけられ、それまで良き友人だったDiMAとも絶縁したようだ。
（隠れ家に置いてあるホロテープやメモより）

その後彼がどうなったかは不明だが、島のアトム教関連のクエストで見る
メモを見る限り、テクタスは他の人物も事故に見せかけて始末しているようなので
>>4 にあるように死体こそ確認していないものの、何らかの方法で
テクタスかその手の者に殺され「二度と姿を現せなく」なったようである。

コンデンサーは制圧され続けているしいずれハーバーの人々は環境に適応できず死んでしまうのだから
こちらから島を追い出してやるべきだ、といういかにもよそ者っぽい考えだが確かな正論を吐く
実際他の土地に向かったハーバーマンもいるらしい。会話にしか出てこないが。

アトムの泉で遭遇した人影の住処と思しき場所に
｢復讐のクリーチャーが良い贖罪司祭を追い払った｣
とメモがあるが..?

111「奴はフェラルになったからな！卑怯な奴だよ！」

苗字がセプティムなんてことは無いと思われる。

テクタスには大分妬まれていたのと彼の言に確実に死んだはずという旨の台詞があるため彼に暗殺されたという線もある。

ただその場合、おびきだしのテープに半信半疑ながらも従うあたり射殺や刺殺などではなく崖などから突き落としたか、誰か人をやって殺させ、死を確信はしたが肝心の死体は見ていないということになるが

もしフェラル化したなら放射能には耐性が無かったという事なのか。
信者たちの口ぶりから放射能耐性の無い信者は格が低いという印象があったが。

DiMAの入れ替えルートを選ぶ際、テクタスを騙す為にマーティンとDiMAの会話が録音されたホロテープの回収を依頼される。
ホロテープ回収後、マーティンの声を編集し、テクタスを誘い出す為のホロテープ「マーティンのニューエイジ」をDiMAは111に手渡してくるが、彼曰く「マーティンなら許してくれるでしょう」とのこと。
二人の間には確かな信頼関係があったようだ。
余談だがマーティンの隠れ家の下水道入口にはフェラル・グールが一体いる(レベル変動か不明。筆者の場合焦げフェラルだった)。
そして隠れ家のメモの「ここからでなければ」・・・
まさか、まさかだが・・・

ニュークリアスCoAの前指導者。

現指導者のテクタスと共に、メガトンからファー・ハーバーへとやってきた。
穏健派の人物で、ファー・ハーバーとの和平を模索しアカディアのDiMAとも友好関係を結んでいた。

しかし、ある日突然ニュークリアスから姿を消してしまう。