マロースキーの薬品ラボ

中には薬品ラボのスタッフという珍しい敵がいる。
………頭脳労働専門の奴らなので、戦闘能力はお察し。

「なんか不自然なとこにターミナルがあるやん！解除したろ！」
↓
ズゴゴゴ……「なんやこれ！！」的な感じで見つけ出してしまいDiamond City Bluesのことなど与り知らずそのままブチ入ってしまう111も居るはず。

トリッシュがラボにあるのはここにあるものと比べ物にならないと言及するが
トリッシュと話さずクックがトリッシュに近づくと発生するセリフだと
ここにあるのはラボのものと比べ物にならないと真逆の事を言う

ヤクの材料になるのか有用なジャンクが無造作に転がっているので
どちらかというとそちらのほうがプレイヤー的には嬉しい・・・かもしれない。

薬品ラボという割に薬品の数はかなり少ない
決してゲーム上の都合ではなく、そのことに関しては主人公がマロースキーに対する賠償の値引き説得時に言及している

フェラル・グールが大量にいる場所で(フェラルに襲われない)グールを働かせるという中々頭を使ったセキュリティ対策が採られている。

フェラルの群れに突っ込むアホは居ないと踏んでのこの判断なのだろうが、そういう事を気にしない111みたいな奴がいる点にマロースキーは考えが及ばなかったようだ。

フォー・リーフ・プラント内部にあるマロースキーの薬物製造場

薬品ラボのスタッフが常駐して製造を行なっていて、クエスト「ダイアモンドシティブルース」で分岐によっては向かうことになる

内部からは段差式の一方通行で内側からもターミナルのロックがかかっていて侵入できず、外部はマスターランクのターミナルで入り口が閉ざされている
トリッシュからパスワードを聞き出すことでターミナルのロックを解除できるが、コロコロして所持しているトリッシュのメモを見て外部のセンサーを順番通り感知させても侵入できる

ダイアモンドシティブルース開始以前に侵入することも可能で、その場合トリッシュとの会話が少し変化する

内部にはキャビネットとケミストリーステーションが一体化した珍しいオブジェクトがある、パイプがキャビネットの引き出しに思いっきりぶっ刺さっている