ザカライア

心霊現象なんかよりアサルトロンがバグって笑いだしたりするほうがよっぽどホラーなのでは

ちなみに原語版でも日本語版でもアサルトロンの声は女性っぽくは聞こえないが
原語版ではColleen DelanyさんでTESシリーズではデイドラプリンスのメファーラや、
リディアやリア等のタフな女性キャラを演じるお馴染みの声優。
「女の子」かどうかは置いといて、女性声優であるという点はなにげに正解だったりする。

ザカライアことザックリーのターミナルより。

===　グランチェスター管理者　===
ツアーマスター3000、著作ファンタスティックツアー

［ザックリー、記録1］
このクソターミナル。役に立ちやしない。タイプしたことをちゃんと記録してんの？ ガラクタめ

話し相手がいない。このターミナル相手に話すことにするわ。ここにいると孤独になるけど、それには慣れてる。何とか生きてるし、自由だ

［ザックリー、記録2］
そうさな、あのガンナーどもとマス・パイク・インターチェンジで別れてよかった。ウィンロックとバーンズに指図されるのにうんざりしてたんだ。あのバカは二人とも偉そうにしてやがった。今頃くたばってるといいんだがな

グランチェスターとかいうところは最高だ。おもちゃを持ってきといたから、ここに仕掛けてアトラクションを少し危なくしてやろう。お化け屋敷だなんてバカバカしい

［ザックリー、記録3］
ここは思ってたよりもずっとおいしい穴場のようだ。やることといえばチケットをチケット係のそばに残しておくだけ。そうすればゴミにむらがるネズミのように奴らは駆け込んでくる。迷い込んできた頭の足りないミニッツメンと西に向かって旅をしていた家族を仕留めた。ミニッツメンはなかなかいいものを持ってたが、家族のほうは食料とキャップだけだ。武器も弾薬も持たずにウェイストランドを旅する奴があるか。バカめ

［ザックリー、記録4］
罠を増やしてロボットに手を入れた。この前はウェイストランド人の一団に危うくやられるとこだった。持ち物はなかなかだったな。ようやくヌカ・ワールドのレイダーにブツを売る話が決まった。食料と水が尽きかけてたところだ。銃を食うわけにはいかないしな

［ザックリー、記録5］
ロボットの一台が故障しっぱなしだ。どれだかは分からない。ずっと笑い続けてやがる。きっとアサルトロンだろう。あれは女の子の声に似てるからな。ポンコツの修理に恐ろしく時間がかかる

──抜粋ここまで──
尚、ターミナルの名称は「グランドチェスターターミナル」となっているが、自環境では翻訳系Fixを入れているため、公式訳の時点で「グランド」と訳されていたかは記憶にない。その点ご留意を。

それにしても、やはり孤独というのは人の精神を蝕むようである。
アサルトロンの声が女の子の声に似ている──などと感じるようなったらもう手遅れだ。

>>9
「嫌気がさした」は「恐れる」とは意味が違う。
むしろ実力があるからこそ指図されるのが嫌になって彼らのもとを去ったのだろう。

かなり固い上にドミネーターまで従えられる程の実力が有りながら
何故ウィンロックやバーンズみたいな糞雑魚を恐れたのだろうか

>>7
あの雰囲気の中で俺達はかっこいい！と出てきたらそれはそれでホラーじゃない？

>>4

単に最初から配置されていると、111を検知して喋り出したりドタドタやりだしてホラーマンションの雰囲気が損なわれるからだろう。

ザックリ翻訳である

同じ部屋にあるターミナルでは「ザックリー」と表示されているが、同一人物である。

グランチェスター・ミステリー・マンションでは、アナウンスに沿って各部屋を回っていくツアー形式である。
実は彼は最初から存在せずに

「9日後、彼女が首を吊っているのが見つかりました。自殺のようでした」
「次の部屋へどうぞ」

のアナウンスの後に何もないところから、突然現れる(enableされる)。

彼は

表示されている

名前と

喋ってる

名前が

違う

そしてターミナルでの名前も

また、違う

ガンナー時代はマス・パイク・インターチェンジのウィンロック、バーンズの指揮下にあったが、偉そうに指図されるのに嫌気がさして離脱したらしい。
パパ・ママに比べると霊感が弱く、聴こえるが見ることはできないようだ。

グランチェスター・ミステリー・マンションに潜伏していた元ガンナー
内部に罠を張り、中に入ってきたウェイストランダー達を仕留めて生計を立てていたようだ

壊れて笑い続けるアサルトロンの修理に手間取っていたようだが…