イェフィム・ボブロフ

宿泊しないと答えた時の「いい一日をー」の棒読みっぷりはなかなかのもの。

彼は宿泊スペース前の椅子に座っている…が、どうやらモーションで座っているようで、"イス"に座っている訳ではない。なのでイスに座ることが出来るのだが…
構図的に……ちょっとアウト…特に男…

ダメ人間な兄としっかり者の弟というのはフィクションではよくある兄弟の構図である。

バディムが兄、イエフィムが弟である。

無粋だが一応原語のセリフに則ったことを言うと、「自信の他にもなんにもない」ではなく「仕事以外にも何もかもに自信が持ててない」という内容である。

バディムが「トラビスを消そう」と冗談を言い出すのを心配して止めてくれるが

「可哀想なトラビス」
「彼は良かれと思ってやっているが、仕事に必要な自信が無い」
「というか他になんにも無い。」

と、さらっと酷いことを言う。

ダグアウト・インでは主に清掃管理や経理関係の担当となってるようであり、口うるさいしっかり者、と言った印象を受ける。
平時の対応やターミナルでのやり取りを見るにちゃらんぽらんなバディムにはいつも辟易させられているようであるが、クエスト「Confidence Man」にてバディムがレイダーに誘拐された時は本気で取り乱しているので何だかんだ兄弟愛はあるようである。

バディム・ボブロフの双子の兄弟。
ダイアモンドシティにある酒場兼宿泊施設「ダグアウト・イン」をバディムと共に営んでいる。