イルマ

上品なドレスに身を包み普段は優雅に寝そべって過ごしているがケントが誘拐された際は激しく取り乱す。

しかし「ああ、どうしよう・・・どうしよう・・・」と言って狼狽えながら定位置に戻ってまた寝そべる姿は些かシュール。

基本的にはいい人かつお人好しなんだと思う。
が、ケントは長く生きすぎて退屈なんだから死なないようにお世話してあげて後は記憶にひたらせてあげたら良いじゃない、とか、ヤク中がヤクをキメながら別のヤクをキメている状態の体験をしたいと言ってくるなんてイカれてるけど良いデータ取れるから感謝するべきだ、みたいなこと書いているターミナルの内容を見ると、やっぱりちょっとぶっ飛んだ感性の持ち主でもあるなと思う。

メモリー・デンの鍵を所有しているが、地下室の錠ではなく建物自体の鍵らしく、この建物は24時間いつでも開いてるので使い所がない。

インスティチュート側に着くと「いい人だと思っていたのに」
「デンはインスティチュートと関係ない」と冷たくあしらわれるようになる

イルマのモデルは、Irma The BodyことMary Elizabeth Goodneighbor(1931.6.2〜1997.2.9 享年65歳)。ボストンの有名なストリッパー。典型的なグラマラスなアメリカ女性。当時としてはあまりに猥褻で妖艶なダンスのために警察に逮捕され、ストリップ劇場ごと、否、街ごとお蔵入りにされた逸材。当時の動画はほぼ無く、胸をはだけた写真が残っているだけである。
映画「Strip-O-Rama」(1953 DVD化済)に端役で出演していたらしい。
追記
アメリカのクイズ番組に「クイズの問題」として出演した動画がYoutubeにある。

フェザードレスが欲しい111ママに毎回脱がされる可哀想な人である

この方とロマンスしたかったなあ

ストリップが行われていた劇場、
ストリッパーの芸名が元ネタだが、
ニックと知り合う前に訪れると主人公の選択肢によっては
「薄暗い部屋に女性・・・独身の男性に関係ある施設？」と売春施設扱いされ
全然違う！と怒る

しゃがむとスカートの中が覗ける。

・・・そしてたぶん後悔する。

Irma、逆から読むとAm(a)ri
対称的な二人にピッタリの名前である

どえらい美人である

メモリー・デンの地下室に侵入しようとすると警告を与えてくるし、アイテムを盗むとDr.アマリと共に攻撃して来るので某働かないアイドルとは違う様だ。

コモンウェルス版、某サチコ
…といえば解りやすい。こちらは既に降臨しているし歌わないが

>>9
おまけに要求すれば慰謝料まで払ってくれる
ぐう親切

メインクエストに関係なく訪れた際に
伴侶が殺されショーンが誘拐される時の記憶を見ることができるが
記憶を体験した主人公が動揺していると謝罪とともにニックを紹介してくれる
どう考えても善人である

彼女の名前の元ネタは「グッドネイバー」の項目の13と同じく、ハワード劇場（メモリー・デン）で活躍していたストリッパーのメアリー・グッドネイバー（ステージネームが「Irma」）である。

訳が統一されていないからだろうが、ターミナルの文章は普段の彼女の話し方からかけ離れている。

メモリーデンというとアンニュイに座る彼女を連想する方も多いかと思う
実は自身を強く印象つけさせる事でヘタすると命を狙われる可能性もある
アマリの隠れ蓑になってるのではなかろうか
ただ座ってるだけではないのだ

多分

なお、ケントはほっといてもグールなので死なないはずである。
世話を焼きたがるタイプのようだ。

ケントの危機にだけはこちらに走り寄ってくる

今作で最も働かない・動かない御方ではなかろうか
薬をやめさせたら歩きだすマママすら凌駕している

まぁ実際はメモリー・デンの主ともなると色々やる事もあるだろう。多分。

「変人」ケントを気にかけており、彼が餓死したりせず夢の世界と趣味に没頭できるように世話をしてやっている。
それにはとある理由があるらしいが、単に彼女の性格に起因する所も大きいようである。
見た目によらずお人好しな女性。

グッドネイバーのメモリー・デンの主。
ユニーク衣服であるフェザードレスを着用している。