ロックピック

今作でのヘアピンの耐久値は鍵ごとの解錠試行回数ではなく、のべ引っかかり時間で減る仕様。
そのため、たとえ外してもすぐさまテンションをかけるのをやめて、ヘアピンに負担がかからないように丁寧に使えば一本のヘアピンで交換を挟まず4-5回失敗することも出来る。
逆にヘアピンがガタガタしているにもかかわらず強引に回そうとすると一発でポッキリ逝ってしまう。
ちなみに、111は一度鍵につっこんだヘアピンは別管理かなにかしているらしく、ボロボロのヘアピンで引っかかったらそれまで優しく使っていたにもかかわらず一発でお亡くなりになることも。

これはあくまで体感の話だが、難易度の高い鍵は引っかかり時間に対する耐久値減少が大きく、丁寧に使っていても折れやすい印象を受ける。

Fallout3ではLockpickというスキルポイントを振り分け、25ごとに挑戦できる難易度が上昇する仕組みだった。(VERY EASY:0~ EASY:25~ NORMAL:50~ HARD:75~ VERY HARD:100)
ロックピックを中断するとヘアピンの耐久値がリセットされたり、一定確率でロックピックをスキップできるが失敗すると鍵を入手するまで開けることができなくなる「こじ開ける」が存在した。
Fallout4になってからはPerkに変化し、振り分けにレベル制限が設けられたため「最序盤にガン振り→VERY HARDまで挑戦可」という形にはできなくなった。
また、ヘアピンの耐久値リセットと「こじ開ける」ができなくなったためプレイヤーはロックピックを強いられるようになった。（ヘアピンが足りなくなることは滅多にないので、そんなに心配することはない。）

ちなみにMasterランクを取る事によって、クライオレーターを取得出来る。なおクライオレーターの弾は少し高価なので、雑誌やcap collectorなどのperkを事前に取っておくのが吉。