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- ニューカナーン
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コメント一覧(5)
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3.名無しさん2020年05月01日 22時36分
モハビではニュー・カナンだったりと表記ゆれがある。発音的な問題でどちらも正しい。
クリムゾンキャラバン・トレーダーやクリムゾンキャラバンの警備兵などがランダム会話で「前にニュー・カナンから来たモルモンのキャラバンがここに寄って行ったことがある」と発言することがある。
1.名無しさん2018年11月28日 13時35分
戦前にはユタ州オグデンと呼ばれた地に築かれた、ニュー・カナーン人たちの町。Van Buren等での設定は該当記事とVault70参照、本DLCに設定がすべて引き継がれているかは不明。
プレイヤーが行くことはできない、名前のみ登場する場所。
モルモン教徒の生き残りたちの居住地かつ聖地。キャラバンを組んで部族たちへの宣教や医療支援、また他のキャラバンや町との交易をおこなっていたが、交易の際にも異教徒である他のキャラバンの者たちを町へ踏み入れさせることはなかったようだ。
シーザーに処刑されたが生きのびたジョシュア・グラハムを、シーザー・リージョンでの行いを許し、家族としてふたたび迎え入れたことで、シーザーの標的となってしまう。彼の命令とユリシーズの訓練を受けたホワイトレッグスに真夜中に急襲され、ニュー・カナーン側の油断や判断ミス、無駄な議論による時間の浪費、キャラバンが出払っていたこと、ジョシュア・グラハムの不在などもあり、ほとんどが虐殺され、生きのびた30名ほどは南下して逃亡したが、ニュー・カナーン自体は滅んでしまった。
ウェイキング・クラウドによれば、ホワイトレッグスのソルト・アポン・ウーンズはニュー・カナーンの地にふたたび草木の生えることがないよう塩をまいたという。
>>4
フォローズ・チョークなどが「苛烈で怖かった」と表現するのはシーザー・リージョン時代のジョシュアのこと。
宣教師時代には地方の方言をまとめるアポカリプスの使徒(エドワード・サロウとビル・カルフーン)のために通訳を買って出ている。また、この三人がブラックフット族にとらわれたときも何か暴力的な行動を起こしたという話はない。エドワード・サロウがシーザーとしてシーザー・リージョンを創立したあとに通訳から司令官にまで上り詰め、逆に倫理的には坂を転がり落ちるように堕落していったとジョシュア自身が語るので、ニュー・カナーンで育ち、宣教師として送り出されるときにもジョシュアが凶暴な人物だったとする証拠はないし、もしそうであったなら、たとえ回心したとしても、ニュー・カナーンから「シーザー・リージョンのマルパイス司令官」を出してしまったことを恥じていたニュー・カナーン人たちにふたたび受け入れられることはなかっただろう。
ダニエルについても、ニュー・カナーン人たちが虐殺される中からくも生き延び、リーダーとして生存者を率いて逃げ延びており、その精神的にぎりぎりな状況でみせた傲慢で偏狭な態度だけが彼の本質のすべてと判断するのは間違っている。少なくとも彼自身は、率いてきた仲間たちを逃がしてザイオンにとどまり、どうにかして自分たちが巻き込んでしまったソローズたちにとって良い方向にことを運べるよう事態に当たっている。
自分たちの判断ミスで仲間を失ったことから判断を誤り、ウェイキング・クラウドにつくべきでない嘘をついてしまうが、クエストの持っていきようではウェイキング・クラウドはダニエルを許す。彼女がこれをできるのも、ダニエルが「彼女の家族についてつくべきでない嘘をついた」という欠点だけでなく、美点ももった人間だったからではないだろうか。