ウェイキング・クラウド

丁寧な言葉の端々には知性や優しさが表れ、その美声も相まってフォローズ・チョークに負けない癒やし系である
戦いたくはありませんが仕方ありません、戦いはこんなに身体が痛いのですね…などと言われた時には、Badエンドを目指していてもやはりソローズの純心を守りたいと思わずにはいられなかった

フォローズ・チョークと同様に、クエスト進行に伴うコンパニオン期間終了の際に渡していた装備やアイテムを全て返却される。
ユニーク品等を預けていた場合に借りパクされないための親切仕様ではあるが、個人的にはサバイバリストのバッグに入っていた装備を渡していたので、ソローズにとっては聖遺物に等しい品だろうしそのまま持って行って欲しかった気もする。

バニラのベロニカと並ぶ数少ないUnarmedに適性を持つコンパニオンの一人
しかし、それでもぶっちゃけ熊手は今一つ頼りない性能なので、事前に本土から爆殺フィストなどを引っ張って来て渡しておく方が攻撃役としても役立つ
また、近接タイプなのに防具が貧弱なのも懸案事項の一つにあり、こちらもホワイトレッグスの皮製アーマーなどのマシなものを渡してやるとサバイバビリティは大分違って来る

知的な賢人。彼女の会話はザイオンを知る上で貴重な資料となる。
ソローズ達の主武装であるヤオ・グアイ・ガントレットを扱う。

戦闘では一直線に敵に飛び込み、ガントレットで荒らすタイプ。
しかし、強力な火器を扱うホワイトレッグスや、素早いカサドレスとは若干相性が悪く、運が悪いと重症から気絶・ハードコアなら死亡になりかねない。
VATS武器を落としたりして、ある程度のフォローはしてあげたい。

ソローズの一員で狩人、そして助産師として働いている。夫と三人の子供を持つ。ダニエルに自身の困難なお産を助けてもらったことがあり、そのことからダニエルに非常に感謝しており、教えを乞うて助産の知識を得てソローズの助産師となった。
ただ、ダニエルが言うには、彼女のお産でダニエルが特別なことをしたわけではなく彼女の言うことは大げさとのこと。

彼女は非常に信心深いが、ダニエルが説くモルモンの教えを、ほかのソローズのカナーン信者とおなじく神＝洞くつの父、聖母マリア＝洞くつの父の妻、イエス・キリスト＝洞くつの父の子と理解している。
フォローズ・チョークと違い、英語を流暢に操る。読むことも問題なくできるようだ。そして、これもまたフォローズ・チョークと違い、部族のタブーには敏感で、部族の禁足地に入ると激しく反応して今すぐ出るように進言してくる。